「神はサイコロを振らない」。こんなドラマがやっているみたい。
なんとなくうろ覚えだけど、この台詞は特殊相対性理論とかで有名なアインシュタイン博士の言葉だったと思う。そしてこの言葉のあとに、友達にキレられていたはず。
「アルバート!!。科学の話をしているときに神を持ち出すのはやめれや!!。」
そのとーり!!。
かみさまがいるんだったら、ばんばんサイコロ投げまくってるとみたね。僕。
そうでないと、「九死に一生スペシャル」を放映するほどの事象がなくなっちゃうからね。
そして、そういう奇跡が奇跡なみにないと、僕の財布の中にすこんぶが一枚はさまっていたというミラクルは説明つかなくなっちゃうしね(ここで「蛇の皮かよ!!」的なツッコミを考えた人は人生、考えたほうがいいです)。
小学生のとき、新聞受けに「北斗の拳」フィギュアが突っ込まれていたというのも「ややミラクル」だ。
飼い猫に、後ろ足で顔を蹴られたというのも難易度高い。
それに比べて、「ぼく」とタイプするときになぜか「獏」と、打ち間違いの上に変換までしまうことは「ミラクル」ではない。
けど、脈絡なしで、大和田獏に思いを馳せる点は奇跡に近い。
最後にお気に入りのことばをひとつ。
「1回ですむ奇跡を、2回の奇跡にすりかえる必要はない」
僕はよく、2回の奇跡にすりかえてしまうことがあります。
中野
中野とは何か。
競輪選手でもサンプラザでも、もひとつのサンプラザでもない。
「中野とは何か。それはブロードウェイである。」
ヘミングウェイ「老人と海」での、老人の言葉である。
まぁ、このくらい、中野はブロードウェイなのです。
たくさんあるお店は、おもちゃ雑貨貸しガレージが多い。
こういうとこは、聖杯をもとめる騎士のごとく、うろうろするに限る。
なつかしいものを「なつかしー」と見入るも良し。
よくできているものを「よくできてんなー」と感心するも良し。
上の階に向かうごとに、ディープ感が増すのも楽しい。
コスプレ服屋、オカルト本専門古本屋、メイドゲーセン。
ピックアップの2/3がコスプレ関係だけど、全体の割合がそう。
4階はわき道がない上に、行った時はシャッターが閉まりまくっていたので、ほぼダンジョンでした。
そんなブロードウェイで、いつだったか、「女医」がうろうろしてた。
「歯医者でもあったかな・・・」
今度はバンパイアがうろうろしてた。
「地下墓地でもあったかな・・・」
面白いのでぴったり張り付いて追ってみた。
そしたら「まんだらけ」にはいってった。
何だよー。いたって健全なコスプレサービス(?)だよー。
とても普通に各階の店舗に顔を出す、通常勤務っぽい。
せめて、照明の中、猫並みにまぶしげに歩いてもらいたいものである。
それがバンパイアコスプレイヤーのエチケットだろう!!。
なぁ!!。バンパイアよ!!。
バンパイア「そうですよね。」
7942「けど、服装以外でバンパイアをかもすってのも、むずいね。」
バン「バンパイアのアイデンティティは、弱点がでかいですからね。かもすってことは灰になっちゃう、とかまで行かないとね。」
7942「コウモリに変身!!、とかね。」
バン「それ!!。まさにストライクっすよ!!」
7942「なんか、最近考えてることは?。」
バン「やっぱり怪物ってとこですよね。少しでもバレたら。いかんせん弱点多いんで、バレたらアウトですよ。一応、全身に防具つけているんですけどね。」
7942「君、バンパイアにしては野球用語多いな。」
バン「・・・。わかってるくせにもー!!」
・・・今日も僕の頭の中の消しゴムが悪さをしてしまいました。
ゆず
「大黒摩季、CG説」みたいのが囁かれたことがありました。
本当は存在しない人なんだとか、複数いるとか。
真実は。
それは、大黒摩季ではありませんでした。
「ゆず」でした。
昨今、駅前にてエチゼンクラゲなみに大量発生中。
さわやかな春風とともにアコギが聞こえたら要注意。
黄色い歌声がコンニチワだ。
おそらく「ゆず」は徒党を組み、主要都市を占拠するつもりだ。
戦略性が問われるため、当然「ゆず社会」は「たて社会」である。
高度なヒエラルキーが存在していると考えられる(ゆず一家)。
一番上は「うたいびと ゆず」だな。
かなり根底は「出荷前」。
大部分を占める底部は保護対象となり、「芽ばえ」だ。
「ゆず群」の見分け方は簡単だ。
長い長い下り坂を自転車でくだるとき、ブレーキを握り締めてる奴だ。
ゆっくりくだる奴はもちろん、テンションがあがる奴も怪しい。
そしてみんなそろって頑固なはず。
「電車で降りる客の流れに異常に逆らう」
「アイスはバニラのみ」
「冬でも半ズボン」
「&」を書くとき紙のほうを動かす
「混んだ電車内で、キャッツアイの予告カードなみに折られた新聞を意
地でも読む」
・・・
融通がきかないのでした。
紹介
薄汚れた三期生の諸君!!。
見に来た人がコメント置いていってくれましたよ。
これで2回目くらいですよ。
ん?。blog-rankingで紹介?。
あまたあるブログの中で、一瞬でも紹介されることがあるんだねー。
知り合いしか見ないとか思って油断してないか!?。僕!!。
みんなも気をつけろー。Ozekiはとりあえず服を着なさいねー。
閑話休題。
びっくりしました。
何がびっくりしたかって、今やってた「ナルニア王国物語・第一章」のCM。
最近の映画CMによくある、お客さんのインタビューで構成されてる感じの。
「すごかった?」
「絶対ナルニア!!」
とかいう、お客さんの生の声。そして、「絶賛上映中!!」みたいなあとに、
「第二章製作決定!!」
え?っ!!。いままで二章作るかどうか、決めてなかったの?!?
興行利益あがらなかったら、
「ナルニア王国物語第二章・二つの塔」か、
「ナルニア王国物語第二章・ライオンと松島トモ子」が
製作されていた、と見たね。
両方ともある程度内容が知られているため、より力量が試されます。
とか書いている間に、なんと2回も「耳をすませば」のCMが!!。
なんとも言えない心もちになる。
日本テレビはそんなに僕に見せたいか!!
見たいけど見たくない!!
オリビア!!、動物だけでなく、僕の心も守ってくれい!!。
耳をすませば
テレビCM。
今度の金曜ロードショーは「耳をすませば」ですよー。
とても好きな映画。
どのくらい好きかというと、
いざというときのために普段は絶対見ないというくらい好き。
確か、「好きなひとが、できました」とかだったな。
誰でも思う節がある。出来過ぎ。
どのくらい出来過ぎかというと、
ヒューストンって名なのに、航空宇宙産業が盛んってくらい出来過ぎ。
音楽も好き。とてもいい。
どのくらいいいかっていうと、
こないだ見た「妖怪大戦争」を帳消しにしてくれるくらい、いい。
とりあえず「いざというとき」がないので、好き好き言ってる割には内容あんま覚えてないな。
最後に見たのは、うちのお姉ちゃんが、僕が大切にしていた井上陽水のビデオを上書きしちゃって、悲しかったとき以来だ。
内容覚えてないのに印象だけが残るってのもねぇ。
?「人間は都合よくできているものですね。」
7942「誰だ!!」
?「今日のゲスト、ミスターXです。」
7942「ミスターXさんは似たような経験がお有りで?。」
X「特攻野郎Aチームっていうアメリカのドラマがあるんですがね、
そこに登場するコングっていうコワモテは、飛行機が苦手でして。」
7942「はぁ。」
X「飛行機での移動を拒むんですが、結局は乗せられてしまうんです。」
7942「その移動先とかが・・・。」
X「まぁ、ヒューストンだったりすると願ったりですよ。」
7942「・・・。あなた、都合よくできていますね・・・。」
夜も半ば。
シングルベッドで夢とおまえでも抱いて寝るか・・・。
コア焼ける
僕の今使っているノートパソコンは、BIOS起動時にものを言う。
「おまえ、ファン回ってないんだけど、いいの?」
前に分解したら、CPUだか、それをつける薬だか、焦げてたね。
パソコン使ってるとき、CPUの上部分が尋常じゃなく熱くなるね。
BIOSの設定とかわかんないしね。
ので、
僕の朝は濡れたティッシュをCPU上部に置くことから始まる、ということになります。
「濡れたティッシュ」。
なんとなく。なんとなくだけどね。なんかあれだね。
なんとなく、クリスタル。
「なんとなく」の力はすごいね。
「なんとなく」交差点の白線だけ踏んだり、
「なんとなく」ポエ夢を作ってみたり、
「なんとなく」味のり食べてみたり、
「なんとなく」ぜんじろうはどうしてるかなぁと思ってみたり、
「なんとなく」東尋坊へ行きたくなったり、
「なんとなく」牛乳瓶のふた集めてみたり。
そこにきて「なんとなく、クリスタル」ときた!!。
読んだことないけどすごい自慢みたいな気もするぞ!!。
「さりげなく、ダイアモンド」みたいでCMにありそうだ。
そこで今夜!!。
「いつのまにか、しごとおわり」を望む!!。
「とんがりぼうしのメモル」あたりに電話してみるか・・・。
追記
「東尋坊タワー」というのがあるそうです。高低差アップ!!。
終電
終電帰りというのはなかなかつらい。
月曜日にこんなタイトルな点、明日があるということを踏まえてお察しください。
けど、僕の帰路にある、途中の駅一帯は終電間際にとても神秘的になる。終電間際は電車が遅れるが、それが少し楽しみになる。
やさしい明かりが、誰もいない通路を照らす。
誰も乗らないのに動き続けるエスカレーター。静寂。
恋人たちがベンチで他愛もない会話を交わす。
そして、ハンチング帽をかぶったマスクの背むし男。
でた?!!。都市伝説系くちさけ男!!。
僕だー。
とりあえず怪しまれないように鼻をすするしぐさを20秒おきぐらいにする。
「みなさーん!!。怪しそうに見えるものほど怪しくありませんよー。」
「ほらね、花粉症なんですよ。花粉症。」
誰も見ていない舞台でパントマイムをするみたいだ・・・。
ともあれ、中央線発UMAの誕生です。
2年後くらいに、
「ハンチング帽の小男が電車を越えて走っていく」
「踏み切りで大きなマスクの小男がケケケと笑った」
「すごい跳躍力の小男がアベック(古っ)を襲う」
「HGって今何やってんだろ」
ということになると思うのでしくよろ。
追記
「都市伝説系くちさけ男」と、「渋谷系裏りんご」は似ていることが局の調べによりわかりました。
平成のかわぐちひろし
「日本の未知生物案内」という本を買った。
オカルト(バカ含む)が好きだから買ったんだけど、まぁバカおもろい。
しかし!!。バカだといっているが2%くらいは本当にいるかも・・・って考えてしまう。
気付け!!。日本の若者よ!!。この日本にはその筋のプロ(どの筋だ)でも知らないようなUMAがこの日本には「うようよ」いるようだ。
たとえば「チュッシー」!!。日光中禅寺湖のUMAだ!!。
プロ(僕)でも文献でしか知らなかったが、「日本の未知生物案内」では奇怪なポケモンみたいなイラストとともに紹介されている。
誰か見たなら言えよなー。
しかし、何よりネーミング。
口に出して言いたい日本語の筆頭に挙がるだろう。
また、日光はコレを見逃さない手は無い!!
「見ざる言わざるチュッシー聞かざる」とか、いい!!。
「聞かざる」の、「俺より前かよ?」という声が聞こえてきそうだ!!。
そのほかにも、いろんなUMAが「俺、芸大に入ったのに、こんなイラストか・・・。」という妙なイメージを沸かせるイラストとともに掲載されているぞ!!。UMA、ばかばかしいと侮るなかれ。
僕なんか、今日丸の内線で人間に化けた雌雄同体UMA発見したからね。
ドライブ
今日は姉とラパンでドライブ。
「ほんま怒るで、こらー!!」
二車線しかないのに片方ずつ工事すなー!!。
しかし、たまにはこんなゆっくりもいいなー。
「お姉ちゃん運転中にペットショップに
視線奪われすぎやー!!」
「女子高生スカート短すぎんねやー!!」
事故の原因が路肩にはいっぱい。注意しなくちゃね。
「最近の女子小学生はおしゃれさんじゃー!!。」
なんか雑貨を一生懸命選んでいるよ!!。まだ雑貨はええねん!!。
あんまり生産力無いんだから、必要なものをピンポイントで買え!!ピンポイントで!!。
まぁ、生産力無いのはお互い様か・・・。
帰りにマクドナルドで食事。
「ダブルチーズバーガーとビックマックを単品で」
「はい。ダブルチーズバーガーとビックマックとベーコンレタスバーガーですね!!。」
・・・
「そのベーコンレタスバーガーはどこか
ら来kぉklじょえdー!!。」
瞬間です!!。怒りが言語の表現力を超えた瞬間です!!。
思い出した怒りでキーボードの同時押しが増えてきたので今日はおしまい。
いきつけ
いきつけの喫茶店なんかがあると、なんでもない日でも少し、ぜいたくな気分になります。
利いた文庫があると、なおさら。
今日は小一時間だけだったけど、僕の体からはコーヒーのいい香りが
したはず。
嘘です。
今日はずっと家でした。
まぁ、いつもそこそこ忙しいのでこんな休みはとろ火であぶられているかごとく、つらい。
しかもなんだ。部屋汚すぎんだなこれが。
これじゃ、なんでもない日はなんでもない日であって、「不思議の国のアリス」みたいにバンザーイ!!とはならんわけだ。
ということで「パーマン」に出てきたコピーロボットの出番だ!!。
7942「この赤鼻を押せばいいんだな」
コピー「はいどうもー。芳村真理ですー」
7942「古っ。何だよー。ほんと僕だなー。僕自身が芳村真理の物まねできること忘れてたよー」
コピー「コピーですから。コピーアンドペースト!!」
7942「ペースト部分は遠慮しとくよ。それよりちょっと、部屋の掃除してくれない?」
コピー「それよりさー。古タイヤと上戸彩って似てない?。ねぇ」
7942「そんなんええねん。ベクトルの向きといい、大きさといい、すごく違うのにっ!! てな感じがいいけど、そんなんええねん。それよりもさぁ・・・」
コピー「それいけ日の丸飛行隊!!」
7942「おっ。そのポーズ。人ならざる感じがいいねぇ!!」
コピー「千がほしいー。千がほしいー。」
7942「おっ。千と千尋のカエルのマネ!!。それって若人あきらだっけ?」
コピー「タブンネ」
7942「いきなりコピーらしくなんな!!。それにしても若人あきら全般のマネもできるってことだなー。」
コピー「ツリハ?」
7942「あ?。釣りな?」
コピー「そう。釣り」
7942「釣りが、こう、ね。」
掃除初めにいきなりなつかしアルバムが出てきたかのごとく、彼らの掃除は進まなそうだ。
ちなみに彼らが転ぶときの音は「ズコーッ」です。