いきつけ

いきつけの喫茶店なんかがあると、なんでもない日でも少し、ぜいたくな気分になります。
利いた文庫があると、なおさら。
今日は小一時間だけだったけど、僕の体からはコーヒーのいい香りが
したはず。
嘘です。
今日はずっと家でした。
まぁ、いつもそこそこ忙しいのでこんな休みはとろ火であぶられているかごとく、つらい。
しかもなんだ。部屋汚すぎんだなこれが。
これじゃ、なんでもない日はなんでもない日であって、「不思議の国のアリス」みたいにバンザーイ!!とはならんわけだ。
ということで「パーマン」に出てきたコピーロボットの出番だ!!。
7942「この赤鼻を押せばいいんだな」
コピー「はいどうもー。芳村真理ですー」
7942「古っ。何だよー。ほんと僕だなー。僕自身が芳村真理の物まねできること忘れてたよー」
コピー「コピーですから。コピーアンドペースト!!」
7942「ペースト部分は遠慮しとくよ。それよりちょっと、部屋の掃除してくれない?」
コピー「それよりさー。古タイヤと上戸彩って似てない?。ねぇ」
7942「そんなんええねん。ベクトルの向きといい、大きさといい、すごく違うのにっ!! てな感じがいいけど、そんなんええねん。それよりもさぁ・・・」
コピー「それいけ日の丸飛行隊!!」
7942「おっ。そのポーズ。人ならざる感じがいいねぇ!!」
コピー「千がほしいー。千がほしいー。」
7942「おっ。千と千尋のカエルのマネ!!。それって若人あきらだっけ?」
コピー「タブンネ」
7942「いきなりコピーらしくなんな!!。それにしても若人あきら全般のマネもできるってことだなー。」
コピー「ツリハ?」
7942「あ?。釣りな?」
コピー「そう。釣り」
7942「釣りが、こう、ね。」
掃除初めにいきなりなつかしアルバムが出てきたかのごとく、彼らの掃除は進まなそうだ。
ちなみに彼らが転ぶときの音は「ズコーッ」です。

「いきつけ」への2件のフィードバック

  1. SECRET: 0
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    部屋を片付けてると、ついそこいらの本を読んでしまうダメ夫さんです

  2. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    雑多な本があると、おちいりやすいよね。
    当方、おちいりやすい方。

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