寝言で何か、よからぬことを言ってはいないかが、不安だ。
というのも先日、自分の寝言で起きるということをしてしまったからだ。
「ああ、そうじゃないですよ・・・」
「もう少し、右ですよ、右。」
「もうふぁあ、うああ、わうわ・・・」
夢の内容は覚えていないが、こんなことを言った気がする。
そして、後半のくずれ具合の箇所で声が高まり、それで目覚めたのだ。
最悪の目覚めである。
自分の寝言で目覚めるのも、なんだかエコでいやだ。
そもそも、自分は寝言を言うのか、ということに気付かされるのもいやだ。
さらに、おそらくもう少し右であることを伝えるために声を大きくしたのに、言葉がくずれてしまい、明確にそのことを夢の誰かに伝えきれていなさそうであるところもいやだ。
ということで、冒頭のは少し変わる。
寝言で何か、よからぬことを言ってはいないか、もしくは伝えなくてはならないことが伝えきれているかが、不安だ。
カテゴリー: 雑文
Sが世界を回す。
ひゃっほう!!。
ポチョムキーン!!。
少し前、コンビニから大量に「小鼻すっきりパック」がなくなったことが、何かしらの災害が起きる前兆だと確信している、7942だっはー!!。
ところで、もう寝るんだけど、最近アレだ。
最近、Mが、ひどいな。
自分たちが世界を作っているなんて、思っているんだよ。
そんなことないのに。
僕らが世界を動かしているんだよな。
・・・あ、なんだよ。
Mが待ってるみたいだよ。
・・・じゃあ僕、用意しなくちゃいけなくなったから。
ちなみに、最初のあいさつは、古代バビロニア語で「戦艦ポチョムキン」という意味のある、あいさつさ。
じゃあね!!。
意外性
隙を見せろ。
動揺を見せろ。
モテるやつは、かっこいいだけじゃない。
面白いだけじゃない。
金持ちなだけじゃない。
黒子が美の種子として、白い肌を際立たせるように。
おしるこに、お新香がつくように。
一辺倒じゃダメだ。
ふと、意外性を見せろ。
射止めたい人にだけ、見せろ。
《本日の趣旨》
息をのむよな夜景を前に、意気揚々なかっこいいorかわいいあなた。
そのとき、それを際立たせるための様々な行動を考えてみる。
1:例
「俺と、結婚してくれ!!」
「あなた、タバコのフィルタに火をつけてるわよ」
こういう感じ。
2:例
初デート。
キメてるが、待っている間に読んでいる本が、さかさま。
どうだ。
このまんが感は。
3:
「俺と、結婚してくれ!!」
「あなた、誰!?」
4:
とびきりの夜景
いい雰囲気だが、買っていたエクレアを食べるとき、食べてる方の反対側からカスタードクリームをだらだら垂らすあなた。
5:
「わたしと、付き合ってください!!」
「君、つけまつげと間違えて、赤貝つけてきてない?」
6:
「俺と、結婚してくれ!!」
「まず、服を着て!!」
7:
「わたしと、付き合ってください!!」
「それよりも、君が手にしている「花と蛇」の文庫本をどうにかしてくれ」
8:
恋愛話など一切しないことで有名なあなた。
そんなあなたの手首に、無数のミサンガが。
9:
あなたから目を離さない彼女に対して、一言。
「みーな。俺、シンナーやめたよ!!」
10:
「おっ、おおお、おれっ、おれっ、おおお、おっ、おれっ」
告白の方自体が際立ちはじめたので、これにて。
地動説
エスカレーターのあたりをうろうろしているハエがいる。
どうやら、ベルトに止まろうとしているようなのだが、それは動いているため、踏ん切りがつかないようだ。
それでも、ついには止まることに成功し、ベルトとともに上がっていった。
「ふははは。馬鹿なハエめ!!。おまえ、止まっていると思っているだろうが、実は上に動いているぞ。」
と思いきや、すぐに気付く。
同じくエスカレーターに乗っていた俺も、止まっているが上に動いている。
そうか。
止まっているのに、上に移動しちゃっているのか。
「見てあのひと。立ち止まってるのに、上がっていっちゃっているよ。」
「ちゃんと、上がっていっちゃっていること、気付いているかしら。」
ハエはいつの間にか、飛んでいってしまっていた。
明るい未来
「明るい未来を切りひらく」という言い方がある。
会社のパンフレットなどにありそうだが、少々古臭い感じも。
これを「うまいこと言っているね」とみんなが思うためには、それぞれ1.5リンネくらいを、みんな経験しなくてはならないだろう。
※リンネ:
輪廻転生の単位。
1リンネ=まちまち。
さて、この言い方で、わからないことがある。
それは「切りひらくのは何か」ということだ。
不思議な言葉だ。
言いたいことは「明るい未来が訪れます」みたいなことだと思うが一方、それを切りひらきますと言っているのだ。
・何かを切りひらくと、明るい未来が手に入るのか。
・明るい未来を切りひらくと、何かが手に入るのか。
どっちのことを言っているのだ。
前者の場合、問題は「切りひらく対象」の正体である。
明るい未来が手に入るなら、かなり貴重なものでも切りひらいてよいだろう。
となると、関さばが正体である可能性が、濃厚だ。
やはり、切りひらくと言ったら、魚である。
また、関さばはなにやら貴重と聞いたことがあるし、同様に価値の高い本マグロなどだったら、切りひらくではなく、解体という言葉を使っていたはずだからだ。
「明るい未来を解体する」
うーん。関さばの方だね。
一方、後者の場合、問題点が2つある。
・何が手に入るのか。
・「明るい未来」を切りひらくには、どうしたらよいか。
何が手に入るかは、明言されていないため、なんともわからない。
例えば、会社のパンフでこの言い方が使用されていたとしたら「明るい未来を切りひらいたら、本社がありました」というのが、いいか。
しかし「明るい未来を切りひらいたら、うちの社長がいました」とまできたら、少々めんどくさい。
社長、出たがりすぎるじゃんと思う。
また、この問題については、見方を変えると「とりあえず切りひらくだけで、特に何も手に入りません」という解釈も可能ではある。
だが、こうなる。
「明るい未来を切りひらく」
「とりあえずそれは置いといて」
これでは、彼の明るさが逆に悲しすぎる。
ここでなんと、一つ目の問題が解決しないまま、もう一つに進むが、「明るい未来」を切りひらくというのも、なかなか珍奇である。
どうすればいいのか。
まず、触れるのか「明るい未来」。
これまたどうにもアプローチしにくい問題であるが、その分、色々試してみる価値があると言える。
南蛮漬けに使用する小あじに「明るい未来」を混ぜておく、というのはどうだろう。
※さっそく「明るい未来」が触れるかどうかが超重要になるが、少なくとも文章として表すことはできたので、勘弁してもらいたい。
小あじに「明るい未来」を混ぜておいた場合、知らないうちに以下のような順で切りひらきが行われるはずだ。
小あじ
↓
小あじ
↓
小あじ
↓
明るい未来
↓
小あじ
明るい未来を切りひらいたあなたは、こう思うはずだ。
「知らない間に、切りひらいていました」
方法なんてわからなくていい。
切りひらけたのだ。
素直に喜ぼう。
しかし、このような方法を行う場合、小あじではなく、いきなり明るい未来を手にする可能性も否定できない。
明るい未来
↓
小あじ
↓
小あじ
↓
小あじ
↓
小あじ
そのとき、明るい未来のことを意識してしまうと、思うように手が動かなくなるかもしれない。
極力、明るい未来のことは忘れたほうがいい。
・・・
結局なんら解決しないまま、終わってしまうことが特に残念ではないが、今回の身のない話で、以下の2つの捕らえ方、それぞれにメリットがあることがわかった。
・何かを切りひらくと、明るい未来が手に入るのか。
→関さばさえ手に入れば、明るい未来が手に入る。
・明るい未来を切りひらくと、何かが手に入るのか。
→いきなり明るい未来を手にする可能性がある。
一長一短だネ。
意味のある欠落
なにやらへんな本を読んでいたところ「○○の調査(1944年?1946年の資料なし)」ときた。
ここで「なんだよこの調査、完璧じゃないじゃん!!」と怒るやつはそんなにおらず、たいていの人は少し、文章以外のところを物思うだろう。
調査内容としては単なる資料無しだが、広く考えると「意味のある欠落」と言えそう。
TVドラマ「古畑任三郎」では、中森明菜が薄幸ただなかの漫画家の、特に薄幸部分を、もう扮しているとかじゃないんじゃないかというくらいに扮していた。
詳細ははぶくが、この回で古畑は、本来はあるはずのものがない、という点に着目。
犯人、中森明菜を見つけ出している。
普通あるものが、ない。
そのことが、あったときよりも多くの意味を持つことが多分にあるのだ。
今、テレビのリモコンが紛失状態だ。
いつも置いてある場所に、ない。
この欠落は、以下のような意味を持ちそうだ。
「違う場所に置いた可能性」
「あんまりテレビを見ないように、という警告」
「誰かがもってった可能性」
だが残念なことに、テレビのリモコンの意味とは「その場所にある」ということよりも「遠距離からテレビを操作する」が重要であり、上記の欠落による意味増加は、それをなんら解決しない。
上記の意味では、物思うことすらできない。
・・・いや、やろうと思えばできるか?。
「あのとき、リモコンを別の場所に置いてしまうくらい、落ち込んでいたんだっけ。あの夏を思い出して・・・。」
「あんまりテレビを見ないように、という警告かもね・・・。久しぶりに墓参り、行っとくか。」
「誰かがもってったのかな。でも、誰もいないし・・・。久しぶりに墓参り、行っとくか。」
墓前にリモコンがあったら、ばんざい。
遊具に値する睡眠
まずはこちらから。
====================
○○駅→△△駅で目覚める。
だいぶ寝過ぎである。
また眠り出す。
△△につくと、「あれ、ここ、降りる駅?」の体。
意識を失いすぎである。
体はゆるく、リズムを打ち出す。
何をそんなに左右に揺らすことがあるのか。
象か、おまえは!。
◇◇駅。
一瞬「ここどこ」といった面持ちだが、なんとか体制を整える。
ケータイをちらりとみる。眠り出す。
体制はまだ「寝」だったようだ。
今気付いたが、隣の人に寄りかかる頻度が、左右同じくらいだ。
彼なりの歩み寄りだろうか。
左の僕は思った。
××→●●
ケータイをいじり、
眠り出す。
オンオフが、はやい。
新人類だろうか。
●●を出る。
彼はケータイを開けたまま、微動だにしなくなった。
寝ているのだろうか。
メールを待っているのだろうか。
あ、なんかキタ!。
動いた!。
でも、期待したメールではないようだ。
あ、またキタ!。
今度のは返信をするようだ。
と、彼は☆☆駅で降りてしまった。
つまらない。
====================
以上、「電車で座ってたら、隣の人が熟睡し、寄りかかってきた」際にケータイでメモした内容である。
別に寝るのは問題ないし、寄りかかってくるくらいなら、そんなに文句はない。
頭が目の前に来るくらい横になられたら、困ることは困るか・・・。
でも、額をすり寄せてくるとか、頭が異臭を放つとかでなければ、せいぜい困るくらいで終わる。
このような状況において、何が許せないこととなるのか。
それは「すごく寝ている人の隣の人が、特別になってしまう」こと。
「あんなに寄りかかられて、どうするのかしら。」
「あいつ、勇気ないなあ。もう少し、んっんって動いて、気付かせないと。」
このような目で見られてしまう。
注目されてしまうのである。
隣人として、これはつらい。
「はい、なんですか。僕が何か、ありましたか!?。」
「ええ、寄りかかられている僕ですよ、はい。で、どうしますか、はい!?。」
「なんかサブいですか。僕がですか。そうですか。」
ちょっと、言葉でどう言えばいいのかわからないが、そんな感じだ。
僕は、さっき書いたように、寄りかかられるくらいでどうこうはない。
しかし、この雰囲気は我慢できない。
ということで僕は、冒頭のメモを、寝ている彼の目の前でうってみていたのだ。
(ほぼひざまくら状態にまで、寝人は横になっていた、ということ)
起きたら、目の前でうたれているこのメモを見た彼を見て、僕が楽しめるはず。
起きなかったら起きなかったで、まあいいか。
周囲の注目も、こういう風にすれば、少しは楽しめるものか。
ところが、寝人は急に目覚め、僕のケータイ画面を見ることなく、行ってしまう。
でも、楽しめた。
寝人の、もう一人の隣人が、僕のうっていたメモを、にやにやしながらのぞきこんでいたから。
明日
今日のようなシチュでは、これをやれ!!、を考察。
変換効率、3
昨日から
【あらすじ】
川柳(五七五・・・17文字)で、すごく字を余らしてみる。
=====
先日までのことは水に流し、以下を見てもらいたい。
ちょこちょこさー
ちょこちょこちょこちょこ
開いてるしー
手っ取り早く、単純に長そうなのを考えた。
この句は、冷蔵庫を頻繁に開けっ放してしまうことの多い彼に対して、彼女の思いがうたわれたものである。
26文字だ。
「開いてるしー」を「また開帳ー?」などにすると、さらに稼げる。
だいぶ字を余らしたので、満足だ。
ちょっと趣向を変えてみる。
ファイトファイトオー
ファイトファイトファイトファイトオー
ファイトファイトオー
日ごろ、懸命に働いている人々を応援する句である。
「ファイト」は気持ち「ファイ」と言えば「ファイト」に聞こえるのを利用している。
それにしても、これだけ「ファイト」を並べると、わけわかんねー。
38文字。
こうしてみると、字余りなんてものは、余っているのを気にしてしまうから余り感が読んだとき出てしまうのであって、頑張ればどうにかフォローできるものなのかもしれない。
フォローしてどうする、という向きもあるが。
僕はフォローしてみて、どうにもならなくなったらやめる、というスタンスなので、これはいかが?。
fight fight oh
fight fight fight fight oh
fight fight oh
すげー。
46文字だ。
・・・何?。
半角英数が、ずるい?。
fight fight oh
fight fight fight fight oh
fight fight oh
とりあえず全角にしといた。
まぁ、やめますけどね。
<おわりに>
本ブログ考え中に生まれ、気に入ってる句。
さえずりが
ロック調だイェイ
あのオウム
変換効率、2
昨日から
【あらすじ】
川柳(五七五・・・17文字)で、すごく字を余らしてみる。
その際、うまく字をたくさん余らせるため、指標として単位ミダラーを使用。
例
暑き夜
ミッドナイトウェイ
サーカスだ
19文字
「ミッド」「ウェイ」は、それぞれ3文字であるにも関わらず、2文字扱いで、どうにか五七五ってる。
許容された値の1.5倍なので、「ミッド」「ウェイ」系は「1.5ミダラー」となる。
ミダラーが高い値の変換法を用いれば、たくさん余らせられるはず、かと。
=====
次に「ちょっと」や「ファイト」を考えてみよう。
ねぇちょっと
ちょっとちょっとねぇ
聞いてるの
21文字
もうすぐだ
ファイトファイトオー
がんばって
20文字
※一応、五七五のリズムは損なわれないことを確認。
<ミダラー変換>
ねぇちょっと
・・・ちょっと:4文字/3文字=1.3ミダラー
ちょっとちょっとねぇ
・・・ちょっとちょっと:8/5=1.6ミダラー
ファイトファイトオー
・・・ファイトファイト:8/5=1.6ミダラー
ここで僕らor僕は、いくつかの発見をする。
?字余りは小さい文字「ぇ、っ」だけでなく「い」もイケる、ということ。
これは昔から研究されていたようで、字余り部分には、単独母音(あ行)が含まれている場合が多いらしい。
たぶん伸ばし棒「?」(音引き)もイケるだろう。
?それと、場所によって同じ言葉でもミダラーが変化することだ。
ねぇちょっと、の「ちょっと」が1.3ミダラーに対し、(ちょっと比べ方が違うが)ちょっとちょっとねぇ、の「ちょっと」は1.6ミダラーだ。
このことより、その言葉を使う場所に加え、言葉を繰り返し使うことにより微小な誤差を埋める効果がある、を疑うことができる。
上記の1.6ミダラーは先日の「ミッド」、1.5ミダラーを超えているが、この点、どちらをどのように使用すればよいのか、難しそうだ。
明日、そんなことは深く考えず、終結。
変換効率
すこし前、川柳を書いた。
暑き夜
ミッドナイトウェイ
サーカスだ
これを読むには、少しコツがいる。
「ミッドナイトウェイ」をテンポよく言うのだ。
・・・
川柳では「ミッドナイトウェイ」、この場所に7文字分のスペースが約束されている。
上の句では、その中に9文字入ってる。
それは「ッ」「ェ」(拗音・促音のたぐい)のおかげだ。
この並びだけでツェツェバエが思い出されるよ。
すごいな、ツェツェバエ。
「ッ」「ェ」を含んだ「ミッド」「ウェイ」が、いちおう3文字なのに、2文字扱いにすることができるから、7文字スペースにいられるのだ。
そうなると川柳。
約束された場所、17スペースに、どれほど文字を入れることができるのか、気になるところ。
ある程度は安定感を損なわず、しかも多いもの。
・・・
まず、効率よい変換を模索してみよう。
先ほどの「ミッド」「ウェイ」は、3文字を2文字扱いにすることができたから、許容された値の1.5倍の大きさだ。
なんとなくこれをそのまま、「変換効率は1.5ミダラーだね」ということにする。
※「新しい単位」ぽいが、「ミダラー」でどうにかオリジナリティを保てていると確信している。
必然的に、このミダラーが高い変換を17文字内に施しまくれば、長いものができるはず。
字、思いっきり余らせてやろうぜ!!。
明日。