完全憶測で、いるんだかいないんだかよくわからん生物を紹介する。
◆クリボー
和名:
くりぼー
生息地:
愛知県
足がはえ、緩慢だが移動も可能なキノコの一種。
キノコのかさ部分に目やまゆ、口があり、人の言葉を解すようなしぐさも見せる。
このような特徴からもわかるように、キノコでありながらその生態はかなり動的で、栄養を率先して獲得しようとする。
自然界ではトカゲやねずみなどの小動物を捕食していると思われるが、絶対的な生息数が少ない上、発見されたときは大抵踏みつけられた死体であることが多いため、その詳細は謎となっている。
上目づかいが非常にかわいらしいため、本来は踏みつけられることは少ない。
しかし、思い切り踏みつけると軽快な音を発するため、それが目的で殺傷されることもある、悲劇のキノコである。
また、毒もなく、目のまわりが美味であるため、それも生息数の減少に拍車をかけており、愛知では「キノコ王国を取り戻そう」キャンペーンを影で実施している。
目があるとはいえ、その性能はさほど高くなく、明暗が分かる程度である。
一方、目の上についた立派なまゆについては、その用途は不明。
一時は目を保護する機能を持つと思われてきたが、それほど性能のよくない目を、あんな立派なまゆで防御する意味合いが見出せないとの意見が、今は主流となっている。
口は肛門を兼ねており、「何かを口にしようとしているクリボー」の写真を見て、それが食事中か排泄中かを見極められることが、専門家として求められる一番の能力であるとされている。
ところが、その正解率は10数%と、なぜか50%を切るため、専門家の間では「クリボー一不思議」として、特に話題にならない。
投稿者: nimbus7942
ヘッドハンティング
えー。先日こちらの社員の方に、ヘッドハンティングされまして。
本日、こうして村長第2夫人のほうに飾っていただけることになりました、石川と申します。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
つみぶかきおとなたちえ。
今まで、僕は「笑うのは、人間にしかできないこと」という話を耳にし、まぁそうなんだろうと思っていた。
しかし、先日流れていたCMでは「ゴリラは子供のころは笑う」と言っていた。
ここで僕の食指に触れるのは、笑うことは人間以外もできるということや、ゴリラの子供の笑顔がどんなことになっているのか、ということでもない。
「子供」の扱いである。
どうやら子供は半人前、ちゃんとした個体ではないと思われていないようなのだ。
例えば、ヒトの赤ちゃんに、包装紙でプレゼントをキレイに包む能力があったとする。
そして、大人になると、その能力は消えてしまう。
本来、ヒトに対しての「プレゼント包装能力」を考える際、子供時期の能力はないがしろにできないと考えられるのだが、ゴリラの例からみた子供の扱いを鑑みると、どうやら「ヒトはうまくプレゼントを包装できない」となってしまうのだ。
「子供がプレゼントを、ぴしっとあまりなく包装する?。まぁ、子供だからね。」
「子供でしょ?。セロテープを使わずにゆるまず包装するの。でも、大人はできないからねぇ。」
「折り紙と勘違いしてるだけだよ。子供は、うん。」
こんな感じで、不当な扱いを受ける、子供のプレゼント包装能力。
と、あくまで上記のは、例。
ゴリラの例は違う。
ゴリラの子供は、ちゃんと笑ってくれているのだ。
しかし、子供扱いのせいでその能力は特に注目されることなく、末端の人々には「笑うのは、人間しかできないこと」ということになってしまっている。
いいのか、ゴリラの子供たちよ。
大人に大きな顔させていると、せっかくの「笑い能力」が隠されてしまうぞ。
怒れ!!。
ふがいない大人に。
ということで、晴れて「笑うのは、人間にしかできないこと」で、うまくいきそうである。
サガ2
最近で心躍る出来事といえば、真っ先にDSで「サガ2」が出ることである。
今、高揚している。
オリジナル、GBのサガ2は、それは面白かった。
エスパーがサイコブラストをおぼえる。
いやしのつえの、素晴らしい効果。
モンスターが「アンサラー」に変身する。
パーティ全員をモンスターにしてゲームを進めたが、ラスト付近で初めて四神がそろうことがないことが分かった。
ロボに初めて「サブマシンガン」を持たせる。
レオパルド2の素敵な威力。
た、楽しい・・・。
人間はあまり使わなかったなー。
DSにてクロノトリガーが出たとき、「なんか、また出たな」くらいに感じ、購入しなかった。
※しかしあるとき、ふと「あ、クロノトリガーやんなきゃ・・・」と感じ、結局やってしまったけど。
今度のDS版サガ2は違う。
「なんか、また出たな」が、もう20年近く前なのである。
よく出す気になったものだ。褒める。
まぁ、DS版がどうなるかわからんが、楽しみに待つことにする。
パーティ全員をロボにしたとき、しちしとうを手に入れるために、はどうほうではにわを倒す日々よ!!。
本当はもう戻ってきてほしくなかったが!!。
子守唄
昨日からのつづき。
【あらすじ】
「くびちょんぱ」の「ちょんぱ」について考えていたが、なんとなく、ちょんぱの「ぱ」は、ポップすぎる気がしてきた。
=====
「くびちょんぱ」のちょんぱっぷりを損なわず、他の言葉に出来ないだろうか。
今考えた「つぶし」「しるめ」「ざざ」をあててみよう。
「くびちょんぱ」
↓
「くびつぶし」
「くびしるめ」
「くびざざ」
うん、なかなかいいのではないだろうか。
これらは半濁音でないし、なんとなく区切れている感、切れてる感、切れちゃってうわー感が出ている。
「しぼり」「投げ」「リリース」なんかは、どうだろう。
「くびちょんぱ」
↓
「くびしぼり」
「くび投げ」
「くびリリース」
・・・なにか、こうもくびちょんぱについてばかり考えていると、少し怖くなってきた。
もうやめよう。
今のところ、最良は「く び」だ。
=====
以上、怖くなったので「くびちょんぱ」関連の話は終わりにしたいと思う。
とはいえ、解決せなんだことが。
「ちょんぱ」の出生の、秘密。
たいてい「くび」に対してしか使われない雰囲気の、謎。
目の前の石を蹴ってしまう、男子小学生の狩猟本能の、はけ口。
思うに、どうせどこかの役所の人なんかが「はさみでちょんと切ったら、ぱっとできる」とかいうのを女性の同僚に、おもしろ風に言ったんだろう。
それを俺が何も知らずに無垢な心で由来を追い続け、ねずみ取りにかかったんだろ!?。
え!?。
いいさ。
そんな役所の人は、どうせひょうきんキャラで楽しいんだろうさ!!。
「やまもっちゃん」とかなんだろうさ。
でもな。
俺のちょんぱに対する、ここ45分くらいの調査のことも、考えてみてくれよ。なあ。
確かに、素晴らしく人生の汚点だよ。でもな・・・。
♪わかってくれとは言わないが、そんなに俺が悪いのか!?。
・・・誰に怒っているんだ、この「俺」は・・・。
半濁音の気宇
昨日からのつづき。
【あらすじ】
生きていく中で考えならねばならないものを考えている最中、「首ちょんぱ」の「ちょんぱ」が気になった。
なんなんだ、ちょんぱ。
=====
【ちょんぱの由来】
1920年代のタイ。
ある村で祭りが行われるため、そのまとめ役と補佐を決定することになった。
そのまとめ役に選ばれたのが、当時村人達に人気のあったチョンさん。
そして補佐には村長の一人娘のハーさんが選出された。
・・・もういい?。
ということで、現在ちょんぱがどのようにこの世に生まれ出たか、知らないのである。
調べればわかるかも知れないが、その行為は「切った爪がはずみで飛んでしまい、それを2時間探す」行為よりも、さらに優先度が低いような気がする。
ひとつ言えるのは、切断という行為を表現するのに、半濁音はちょっとわんぱくではないかと思う。
元気すぎる。
明るすぎる。
日本を元気にしすぎる。
切断なのだから(?)、半濁音は使わずに、もう少しおとなしめにしたほうがいいと思う。
明日。
延長戦。
真っ二つ
少々偏屈な書物を流し見していたところ、「斧で首を真っ二つにする」という記載がなされていた。
このセンテンスにあたり、真っ二つがどういう意味かを深く考えたことがなかったため、ちょっと気になった。
僕にとって真っ二つとは、できた「ぷたつ」が同じ形、同じ大きさになっていることが前提である気がしていた。
ケーキを真っ二つに切るとする。
やはり縦方向に切り、分けられたぷたつは同じようなものになってもらいたいところである。
一方、魚をおろすような感じで、横方向に切る方法も考えられるだろう。
しかし、それでできた「置き皿に生クリームがつきまくるほう」と「半切りのイチゴが露出したほう」のぷたつを見る限り、どうも真っ二つというものに反した産物としか見えないだろう。
それを考えると、上記の記載は「首部分を、背骨を軸として斧で切る」という意味合いになり、あまり描写されたことがなさそうな感じの惨劇となる。
斧の大きさによってはあごや胸部分にも刃があたり、その「首を真っ二つ」する行為のめんどくささが露呈。
結局、縦方向への全切りしちゃいました、とかなるはずだ。
と、それはちょっと考えにくいため、この記載。
間違いなく「首が切断され、頭と身体に分かれました」という意味のはず。
ということで、もう少し適切な語句を用いてもらいたいところである。
「斧で首を切断する」
「頭部分とそれ以外の部分の間に、斧を置いてみる」
「頭と身体を、それぞれちょっと放して置いてみる」
「なんだね、この報告書は。斧でも使って、頭を切り替えて来い」
「斧で首ちょんぱする」
「おのちょんぱする」
まあ、縦方向だろうが横方向だろうが、被害者は助からなさそうな点は変わりませんなー。
次回、「ちょんぱってなんだ!?」を検証し、特に解決しないことを確認する。
バス停
人間は考える葦である。
めんどうである。
時として、人間はただの葦であった方がよい。
「○○女子高校前」のバス停留所から大量に車内へ流れ込んでくるおばあさんたちに、何かしらの感情や面白み、SFストーリーを抱いてしまう人は多いと思われるが、そんなとき我々は、本当は「ただの葦」であった方がよいに違いない。
=====
悪い例
「○○女子高校前」の停留所から大量にバスに流れ込んできたおばあさんたちを見て、僕は青ざめた。
僕「すいません、おばあさん。今年は何年ですか!?。」
老婆「えぇ、2009年ですけど・・・。」
僕「ああ、よかった。てっきり知らない間に未来にワープしちゃったと思いましたよ。おばあさんたちを見て、2009年の女子高生の未来を見たのかと思いました。」
老婆「全てがお前の考えどおりだとしても、未来でも結局乗ってくることのは女子高生のはずやろ。」
僕「たはー」
=====
重要なのは、女子高前のバス停からは、誰が乗ってくるのかは分からないこと。
経験知を持ってしても。
ということで悪い例。
今後踏襲しないようにするには、寝とくくらいしか・・・。
うわさ
近頃、身の出るような忙しさ(火が出るよりも強い言い回し)のため、楽しようと思う。
うわさ1:
子供の頃から横断歩道をちゃんと渡るようにしていないと、大人になったとき、日本酒に入っている金粉を指でつまんでなめるような人間になっちゃうんだって!!。
うわさ2:
ねりけしって、ちょっとゼラチンを少なめにした、消しゴムなんだって!!。
うわさ3:
夜中の2時に、部屋のカーテンをいきなり開けると、外が真っ暗なんだって!!。
以上、よろしくお願いいたします。
なぞなぞ
なぞなぞ
「たかはたはじめ」から「は」を抜いたら、どうなる?。
1.たかたじめ
2.物を食べたがらなくなる
3.沈痛な面持ち
「大怪獣ゴジラ」から「大怪獣ゴジラ」を抜いたら、どうなる?。
1.何もなくなる
2.中の人が寒そうにしている
3.買出しに付き合ってくれる
お母さんのおさいふから千円を抜いたら、どうなる?。
1.市中引き回し
2.気付かないフリがにじみ出てきて、逆につらくなる
3.市中引き回し