フェチと崇拝の狭間

「チャパカクココカヤ!?」
?「き、君はだれ?。」
「ルーイー!!、ルーイー!!」
?「あぁ、これ?。めがねっていうんだよ。」
「ムー、ムガニー??」
?「め・が・ね!!」
「メ、メガネー・・・」
これが、私とめがねの初の出会いでした。
めがねは、いい。
これを視力を補うだけの機器と考えてはいけません。
目は、口ほどにモノを言う。
その目を覆う装置なので、人の印象をがらりと変えます。
このような装置は我が部族には存在せず、持ち帰ると皆、そのとりことなりました。
身につけるだけで神秘的というか、ミステリアスな雰囲気を出したり、はたまたかわいい感じににゃったりもするのですにゃー。
我々はめがねを崇めていました。
我が種族アキツシマ族の民族舞踊にもその言葉が見られるほどです。
♪とんぼのムガニはみずいろムガニ・・・♪

渇望するほど、形を変え。

なにか、探し物があるとします。どうしても見つからない。
かばんの中も、机の中も、探したけれど見つからないです。
さて、どうするか。
僕と踊りませんか?。
ではなく、実は目の前に探し物があった、ということは結構多いのではないでしょうか。
灯台下暗し。
/*
ここで緊急告知です。
なんとすごいことに、このブログを書いている間に音楽を聴いていたら、続きを忘れてしまいました。
とりあえずがんばって書きますので、応援よろしくお願いいたします。
*/
目の前にある探し物が見つからない。
これって矛盾しています。
何故かを「ぷっすま」を見ながら考えてみました。
どうも僕たちは、探している間、「探し物」をより魅力的な、手に入れなくてはならないものに置き換えているのではないでしょうか?。
例えばテレビのリモコン。こいつはよう失くす。
僕たちは、ねっころがりながらソファーの下に手を這わせます。
無い。何か独り言を言いながら起き上がり、周りを探し始めます。
こんな状態のとき、あまりにリモコンを求めるあまり、探し物がよりリモコン、むしろリモコン越えの何かに転化されているのではないでしょうか。
だから目の前のリモコンが、リモコンであるとは気づかないわけです。
「あっ、あった!!。」
「なんだ、エアコンのか・・・。」
「あっ、あった!!。」
「なんだ、電卓か・・・。」
「あっ、あった!!。」
「なんだ、マッサージチェアーのか・・・。」
「あっ、あった!!。」
「なんだ、子機か・・・。」
「あっ、あった!!。」
「見つけた・・・。あの頃の自分。」
こんな感じ。もっと大事なものが見つかるといいネ。
・・・。
なにか、探し物があるとします。どうしても見つからない。
かばんの中も、机の中も、探したけれど見つからないです。
さて、どうするか。
今回の落とし所が、見つからない・・・。

虹の果てには

僕は生来、あんまり服装とかに興味がありません。
服が2着あれば、それをとっかえひっかえで過ごせるし、ズボンにいたっては、もらい物や親、姉のものを勝手に拝借、今までほとんど自分で買ったことがありませんでした。
でした。
ということで、今日は自分で久しぶりにズボ?、ズボなんとか?を買いに行きました。
だいたい、足の短い僕は、自分の足の長さにズボンを合わせてもらうのが申し訳ないというか、ハズいというのか。
「この部分でお切りいたしますね。」
切られる部分が「腕章」できるんちゃうんかってくらいの長さだったりするんです。
スカートはいい。
長さが社会的に自由だから。長いとウェディングだし、短いと喜ばれちゃったりもする。
ズボンは長いと遠山の金さんだし、短いと裸の大将だもの。
とにかく、ズボンのメッカ、ユニクロ(我が家ではウニキュロ)へ。
あまり服を買うことがない僕にとって、ユニクロはアウェーであるため、とりあえず全員敵ということになります。
「おっ、君はその服に興味があるのか!!。このおませさんめ!!。」
「そんなおしゃれな服を買って、僕にどうしろと!?。」
敵の容赦ない攻撃をかいくぐり、どうにかズボンコーナーへ
さすがズボンのメッカ、ユニクロ。ズ、ズボンがあるぞ!!。さてはズボンを売る気だな!?。
男性物のズボンコーナーには、なんとかーという素材でできたものが売れ筋のよう。涼しいらしいです。
だが、その昔「リトルグレイ」と呼ばれていた僕に合うズボンはやはりありません。けど、売り場の隣には寸法を直してくれるらしい場所が。
「ズボンを買うのも初に近いのに、いきなり寸法あわせまでいくのはちょっと軽率、早いのではないか!?。」
リトルグレイが僕に囁きます。
しかし、「だったら、いつしてもらうん?。」という至極当然の反論により、ついに購入、寸法あわせへの決意をしました。
脳内スパイの情報によると、購入したズボンを「合わせ場」で計測、15分後にはあなたサイズのズボンがラララララーという仕組みらしい。
とにかく、まずは購入だ!!。
なんと、赤面しつつも、案外冷静に購入できました。おそらく店員さんには初のズボン買いとは思われなかったに違いないだろう。それもこれも、僕が子供の頃「お前は橋の下で拾ってきた」と言い、僕を泣かせ続けた両親のおかげであろう。
ということで購入後、合わせ場でさっそく狼狽していた僕は女性店員により捕縛され、買ったズボンをはいてください、と命ぜられました。
試着室でズボンをはくと、僕の目の前に金さんが現れました。つまり、ズボン長い。
店員さんに見せると、店員さんはどのくらい切るかを聴きつつ、ズボンを折り返し始めます。そこには「腕章」が。
「長さは、変じゃなければ良いです!!。店員さん、あなたに全てをゆだねますよ!!。」という意気込みで、「少し長めに」と頼みました。
僕はズボンの全てを店員さんに託し、戦いを終えました。長かった・・・。
15分後、寸法の合ったズボンを受け取りに。
「切って残った部分を腕章みたく腕につければズボンと合った腕章になるじゃん!!。」とか考えながらズボンを受け取ろうとしたとき、予想だにしない質問が!!。
「リネンの履き心地、いかがでした?。」
リ、りねん???。
どうやら、このズボンの素材のことらしい。しかし、こちらとしては、履き心地中は店員さんに全てをゆだねていて、それどころではありません。
しかし、ユニクロでは、寸法あわせは無料なのです。
そして、この質問はこれからの市場戦略に役立つデータになるのかも。こちらも客として、変なことは言えない!!。
店員「リネンの履き心地、いかがでした?。」
7942「リ、リネンね。なんか、スッカスカでした。」
初めて女装したときの感想みたいなデータを残し、去っていく7942。
外に出ると、すごくきれいな虹が。
近くにいた夫婦が、
「本当に歩いていけそうなくらいはっきり見えるね。」
僕はついさっき、歩いてたんです。

天国に一番近い日本

両親の田舎が九州熊本で、夏休みに車で行ったことがあります。
熊本でもかなり田舎のほう。見たこともないヤモリが生息する地域です。
そんな地方の、お店も車でないといけないような場所に祖母の家がありました。
そこへ向かう途中。
山道を走っていると後方からすごい速さの熊が接近してきました。
間違えました。
後方からすごい速さの車が接近してきました。
「たぶん、親類が危篤なんだ・・・。」
車を脇にとめ、その車をやり過ごしてから数分後、また同じような車が。
「熊本は危篤者が多いな・・・。」
また車をとめて、急ぐ車をやり過ごすこと数回。
もちろんその日は熊本県特有に見られる「一斉危篤日」というわけではありません。
知人によるとこの辺は遊び場がなく、車に金をかけて「峠攻め」で暇つぶしをするのだ、とのこと。
確かに当時は何もありませんでした。
東京から来た私達家族は、何をしていいんだかわかりません。
話は「中学以来音信不通で、10年後くらいに偶然道端で会った初恋の人」くらいに変わります。
「ハシシュ」という麻薬を使って、この世の楽園を再現した人たちがいたそうです。
その人たちは若者をそこに連れ込み、そこでセレブな対応を受けさせます。
そしてある日、ウハウハな若者をいきなり追放。
あの楽園に戻りたくば、誰某を暗殺してこい、と。
暗殺者養成学校(九月入学受付中)というわけらしいです。
さて、東京という楽園(?)からあえて追放されてきた我らはどうしたか。
海にくりだしました。
本当に近くに海があってよかったと思いました。
とにかく何にもない。物理的にも精神的にも。
何せこの地は、海岸線を全裸の男性が犬を散歩しているようなワンダーランド。
服もないらしい。
みんなー。海外行かなくても、ヌーディストビーチがあるぞー。
(さすがに普段はないらしく、祖母はビビっていたが。)
何年か経って、再び祖母の家へ。
15分くらい離れたところにできた「ジャスコ」に、我が家族は騒然としました。
滞在の何日間、「ジャスコ」に入り浸ったことは言うまでもありません。

遊ぶなら海で。逃げるなら夜で。

ネコじゃらし持って家の屋根を夜中にうろうろするとは思いませんでした・・・。
ねずみ小僧か、はたまたお年寄りか、我が家のネコ、「もも」がただいま屋根周り徘徊中。ネコネタは考えていなかったが、こうなったら「ライブログ」だ!!。
凶悪犯ももは、屋根から決死のダイブでスティーブ・マックィーンよろしく大脱走を企てるわっかつきです。捕らえなくては。
追い詰めると何するかわからないので、逃げ道を作ったうえでそこに追い込む作戦。
この作戦は誰かが屋根づたいをうろうろするという、確実に通報される役回りとなります。
適役は僕ということに。
ところがこの作戦、残念なことに、ももがアホなので逃げ道を通り過ぎる通り過ぎる。まずいことで有名なラーメン屋並みに、路上でティッシュ付きでないチラシを配る「配り人」並みに通り過ぎる。
ということで実力行使。普段はおとなしくアホなももだが、こちらの「はよ寝かせろ!!」オーラに恐れをなしたか、憤然としてとっかかってくる。また、生傷か・・・。
ももは「フー」とか「ファー」とか世良正則ばりに言っているが、言いたいのはこっちだ。何でお前がおこんねん!!。世良正則はたぶんあんまり「フー」とか言わんねん!!。
今夜の紛争は無血とはいかなかったが、どうにか終了。あとで仲直りするか。
そういえばいつだったか、夜逃げたネコを探していたら、「おまえ痴漢だろ」とアパートの人に疑われたっけ。あの時もネコじゃらしのおかげで疑いが晴れたなぁ・・・。

白色吐息

みなさん気づいてないかもしれないから言っておきますが、今日は寒い。
こんなに寒くした人、前に出てきなさい。
外は雨。
君と会う日は、不思議なくらい雨が多かったっけ、ASKA。
ちょっと間違えちゃった。
君と会う日は、不思議なくらい雨が多かったっけ、空也上人。
こうも寒いと口から白いものやら何やらが出ちゃうわけだ。
そんなこんなで外は寒い。
そして何故だか僕の部屋には暖房器具(含む愛)がない。
しょうがないのでお出かけだ!!。
今日はファファの日だ!!。連れ出せ、青春!!。
とはいえ、久々の車運転。文字通り紆余曲折。
目的地のデパートに到着。金品をあさる親族を見逃して、携帯に目を通してみると、何やら誰かのメール。
メールによると、友達のparapanda君が宇宙(そら)に発つとのこと。
僕は携帯の電波が届くかどうか、心配になりました。
ばかも休み休み言え!!、って言う言葉がありますが、なんか変です。
休んだらええんかい。
お買い物も終わり、さて帰ろうか、というときにいいもの見ちゃいました。
前を歩いているカップル。
彼氏のほうが、かっこつけようとしたのか、携帯を片手でスナップ効かせて開けようとしました。
そのとき、携帯が180度くらい開くところが270度前くらいまでねじり開いてしまったのです。
もちろん知らない顔していましたが、近くにいた子供が「イナバウアーしてる!!」とか言い出したために、僕は昔、ドラクエ?のデータが消えたことを思い出しながらその場をしのぎました。
一回休んだから、このくらいは大丈夫であろう。

サンクチュアリ

今日は吉祥寺の喫茶店で読書。
なぜかというと、今日、5月5日の日にだけ、そこのブレンドコーヒーには「しょうぶ」が入っているのである。
違う。写真うつりの良い女の子くらい違う。「しょうぶ」と思っていたのはカプチーノに付いてくるシナモンロールだ。
ともかく、昨日はみんなと釣り、今日は読書と、GWをぜいたくに楽しみ中だ。
この日のためにとっておいた本を左手、父さんが残した熱い想いを右手にいきつけの喫茶店へ。
コーヒーは安くても600円以上。喫茶店はこんなものかもしれないが、「ネスカフェ」で日々をおくる人間にとってはスペシウム光線直撃の高さである。だが、今日はしょうがない。
酒に肴があるように、コーヒーには本がある。
紅茶?。うーん。
引き分けっ!!。
ということでとにかく読む。虫メガネで焦点合わせるような、本を焦がすくらい読む。目を放した先にカメラがあったら念写できてるんちゃうんかというくらい読む。
ほにゃららコーヒーで鼻と喉をうるおす。
時々、ガトーショコラをお迎えにあがる。
ほんとかどうか知らないが、酒の達人はとにかく酒を飲むため、肴をにらみながら何杯もいくそうだ。
また、とてつもなく塩辛い料理を肴にしたりする。
「塩辛いから少しずつしか食べられない。酒がすすむ。」
塩自体をなめながら酒を楽しむ人もいるという。
さっきの例えと違うけど、僕は本を読むためにコーヒーをなめ、ケーキを削っていくわけだ。
「もったいないから少しずつしか口にしない。本がすすむ。」
読み終わり、心地よい陶酔と脱力が。
この手の感覚を表現するには、彫刻刀と手ごろな木さえあれば経験できる。中学校などで、ひたすらに木を削っていたら、いつの間にか授業が終わってた、という経験を持つ人は結構多いのではないだろうか?。
外はまだ暑い。けど、無粋じゃあない。
夏だ。
今日は何だか文章が違う。昔の井上陽水を聞きながら書くと、こうもなるのである。
ちなみに、彫刻刀云々のところは、さくらももこのエッセイにも書いてあった。なんかハズいので、強制終了。

吐露と休日

インターネットの匿名性は、他人の非難などよりは、自分のある秘密みたいなものを明かすときに発揮されるべきである。しょうもなさは似たものだが。
前回、「人間、イベントなんて頻繁には起こらない」みたいなことを書いた。
4月29日。イベントがあった。せっかくなので書いてみようと思う。
nimbus7942、「サイン会」へ赴く。
サイン会・・・。かつて僕が、これほど艶っぽい場所にいることがあっただろうか。クリスマスの日に新宿紀伊国屋へ本を買いに行ったとき、周辺ベンチが恋人まみれだったとき以来。
奇しくも、サイン会場は新宿紀伊国屋。
そう、サインする人は物書きさん。漫画家さんです。艶っぽくはなく、どちらかというと「おぎやはぎ」がいっぱいいそうな感じを受けるかもしれない。
4月29日。13:00?。漫画家「西島大介」サイン会。
好きな物書きさんだが、マニア向けしそうな本が多いので、たぶんマニアさんほどの血まなこ度はないでしょう。けど、サイン会の整理券が手に入ってしまったので、行くしかないと。
同時刻、ツンドラさんのほにゃケストラがあったのですが、謹んでキャンセル。
ごめんなさい。7942はサイン会へ血を見に行くのです。
当日。新宿のゲーセンにいた僕は、結構めんどくさくなってきていました。人見知りあるのに、何で知らない人に会いに来たんだろう・・・、とか考えていました。
けど、多分店員さんに本を渡して(新刊の記念のサイン会だった)、10分くらい待てば、サインの入った本を返してもらうんだろうと考え、少し遅れ目に紀伊国屋へ向かったのでした。
紀伊国屋でもらったアンケート用紙と、サインのいただき方に、僕は愕然としました。
「やばい!!。本人が目の前で書いてくれてる・・・。」
本人はともかく、周りに偉そうなおっちゃん達が身じろぎひとつせず防御陣営を保っています。思わず身震い。
「買った本、まだちゃんと読んでない・・・。」
もちろん読んで自分なりの解釈で楽しめたけど、この本の感想となると、なんとも短時間で感想を書きにくい(もしくは一行で終わる)本なんだな、これが。思わず失禁。
サインをもらいに来た人は並んでいて、時間はある。けど、「今回の本の感想を・・・。」とか、「好きな本は?」とか、アンケートを埋めることは時間がどうこうというものではありません。
しかし、ここは西島大介のファンとして来ているわけで、来られなかった人に対しても、変なことを書いたら失礼です。
「これがサイン会か・・・。」
サイン会の実態を目の当たりにした僕は、風見鶏並みにキョロキョロ。挙動不審な色眼鏡男になりました。
何でそんなに書けるんだ!!、という人が前とその前と後ろに。
「君のようなファンが来るはずの枠を、僕が・・・。」と、ちょっと残尿感。
何とかアンケートを書きました(失礼)。けど、サインの番が近づくにつれて、新たな事実に再失禁。
なんか、好きなキャラクターを書いてもらえるらしい。
そりゃあんた。本は読んだし、キャラクターも見たらわかるけど、名前まではあんまり覚えてないよ!!。
ファンにはうれしいサービスも、キャラに疎い僕にとってはちとつらい。今日、西島氏は100人くらいサインを書くはず。そのあいだに、気分悪くなるようなヤツがいたらやなハズです。
彼の作品で、おそらく一番知られているキャラクターにアンという魔女がいる。唯一知っていた彼女を切り札として、僕は死刑囚のように待機。
ところが、ぎっちょん。
僕の2つ前の人が「魔女」を書いてくれというのでした。切り札は錆びた。
また、見る限り、サイン中に談笑が繰り広げられています。ムネンアトヲタノム。
西島氏「なに、書きましょうか?。」
7942「いやーほんま、好きなものを書いていただければ・・・。」
西島氏「じゃあ、これ、自画像として書いているヤツなんですけどね。」
7942「・・・・・・・・・・じ・・・が・・・ぞう・・・・・・。」
西島氏「はいどうぞ。ありがとうございました。」
7942「・・・どうも・・・ありがとうございました。がんばってください・・・。」
西島氏「がんばります。」
極めて月並み。相手はサイン100人切りなんである。もうちょっと何か気の利いたこと、言いたいもんでした。「おまえもがんばれ」というフレーズが泡のように浮かび、消えました。
ファンとしてつまらんところがなかったかどうか、気になるところです。
・・・
帰り、アンケート内に書いた、好きな西島氏本のタイトルをまんまと間違えたこと、西島氏、僕を含むそこそこの人が「おぎやはぎ(もしくはつじあやの」系めがねさんだったことに気付きました。

思わず口にする、美しい言葉

いつだったか、出し物のときにやった、「ミッキーマウス、ドナルドダック、すすわたり」のものまねは案外受けました。
ミッキーマウスは案外ものまねできる人は多いらしい。しかし、僕のミッキーは明らかに一線を画する点があります。
それはセリフ。
たいがいのミッキーは「おーい、ドナルド?」とかだと思いますが、僕の(というか我が家の)ミッキーは「見て見て!!」というセリフで統合されています。
やってみればわかりますが、「見て見て!!」はミニーに対してミッキーが言いそうな言葉の上位です。間違いありません。俺の勝ちだ!!。
思いのほかよかったらしいのは、すすわたり。となりのトトロの、「*」みたいなヤツです。
トトロ見た方。
やつら、声出していましたよね。
字にすると、「わーにゃっ!、わーにゃっ!。」という感じ。
よくわからん鳴き声。
よくわからん。
「わーにゃっ!。」ってどんな意味だ?。
メイちゃん。すすわたり、取ったんじゃなくてつぶしているんじゃないか?。
「トトロとトロル」って、普通間違えたりしないんじゃないか?。
「伊藤家の食卓」って、最近つらい裏ワザばかりじゃないか?。
「スローなブギにしてくれ」の、「スローなブギ」って何だ?。
反社会的な言動が見え隠れした、今日のブログでした。トトロ見てない方、忘れた方、見ましょう。

本が風邪をひき、僕は白くなる。

本(特に文庫本)を買うとき、そこが本屋さんなら、紙製のカバーをつけてくれることがあります。
今もそうかもしれないけど、一時期、本屋さんによって趣が異なる本カバーが話題になり、コレクションする人もいたとか。
本カバーから見て、本屋さんもしくは店員さんには2タイプあることがわかる。
本カバーを本と表紙の間にかみ合わせてくれるタイプと、ただ表紙の上にかぶせるタイプ。
時間がかかったりするのかもしれないけど、やっぱりかみ合わせてくれたほうが読みやすい。カバーだけびろーんってなりにくいし。
やってもらうコツは、レジでお金を払うときに時間をかけること。かばんの中の財布を探している間にだいたいの店員さんはカバーをかけてくれる。
これは、意図的にやるとかなり迷惑かかるとおもう。
急いでる人がいたりすると申し訳ないけど、僕の場合、使用しているウニキュロの財布がすさまじく小銭に対して敵意を持っている財布で、なかなか小銭を手放さないため、カバー率は高い。悪気は一切、ないんですが。
異論反論オブジェクションがあるでしょうが、今日のnimbus7942はあしたのジョーのラストシーンなみに何も考えなかったので、お・わ・り。