みぎひだりみぎ

昨日からですけど、なにか。
【あらすじ】
「みぎひだり」の概念を、気持ち似たものに置き換えてみる。
=====
昨日は「東西」をあてがってみた。
続いて、昨日約束した通り、コナミコマンドを置き換えてみる。
北北南南西東西東BA
・・・敏腕営業マンか、おまえは。
なんか、奔走しすぎだろ。
※必然的にというか、上下は北と南になりました。
また、BAに謎は残るが、なんだか強そうな麻雀の役みたいでもある。
ちなみに、「何勝手に上下変えてんだ」と憤る方もおられるやも知れないが、待ってほしい。
上上下下西東西東BA
上下を変えなくても、やはり全国を奔走する敏腕営業マンであり、今回は高層ビルも守備範囲内のようだ。
安心である。
ついでに、もうひとつ置き換えてみた。
東脳
西脳
・・・これは、どうしようかね・・・。
落ち着いたとこで、次回。
もっといろいろなもので「みぎひだり」を置き換える。
※コナミコマンド。
ファミコンとかのコントローラーを、「上上下下左右左右BA」の順にボタンを押すと、たいがいいいことがある。そのこと。

みぎひだり

今でも、ときどき右左がわからなくなることがある。
気に食わなかった。
ベンチに座っている人達に、「右はどっち?」と聴いたら、みんな一方向を指すだろう。
しかし、そのうちのひとりに、ベンチに向かい合うように立ってもらって同様の質問をすると、その人はみんなとは逆の方向を指すのだ。
なんて不定な基準なんだ、と感じていた。
だから、今でも右左の概念がちゃんと定着していないかもしれない。
とはいえ、その有効性は人並みに理解しているつもりだが、以前の「右左不信期」で、もっとやんちゃしていたらどうなったのか、少し気になった。
例えば「右左なんて、不定なものでなくて、東西でやればいい」と考えたとする。
日本では、東西はイメージとしてそれぞれ右、左であるといって、まぁ問題ないだろう。
でも、もちろんこの変換が破綻していることは、明白である。
試す。
「私のカレは西利き」
「左利き」というのなら、右左の概念を持つものであれば、どんな状態であっても左手のことを思う。
しかし西利きとなっては、その西利きのカレがどこを向いているかで利き手が変わるため、むしろ東西言い換えの方が不信感だ。
そして何よりも、「私のカレは西利き」では、「なに?、京都奈良に詳しいの?」みたくなり、コミュニケーションがうまくとれない。
お、なんかいいね、西利き。
次回、さらに右左を置き換える。
ネタバレすると、置き換え対象にコナミコマンド有り。

鉄人

故あって「梅のタネ」を探している。
生きていて、発芽する能力を持つもの。
それに含まれる毒素どうこうは関係ない。
考えてみると、それはなかなか手に入りにくいものなのでは、と思い始めた。
スーパーなどで見られる、梅酒用のやつは、タネが未熟なのではと感じる。
かといって梅干の中のものでは生きてはいまい。
どこか梅の有名な地に、シーズンオフに赴けば、そこらに落ちているのではとも考えた。
しかし確証は得られない。
まあ、机上でいくら考えても目の前にそれが唐突に出現するということはないので、この間気付いた「鉄人28号がいるということは、鉄人1号?27号もいることを示唆している」件について書こうと思う。
本当はちゃんと詳細が定められているかもしれないけど、調べるのがめんどいので、勝手にやっちゃう。
=====
鉄人1号
?開発者の手記より?
あれは、正太郎が1歳の誕生日を迎えたときだった。
亡くなったおやじが枕元に立ち、言うんだ。
「世界が危機に瀕している。お前は正義のロボを作れ。」だってさ。
俺は飛び起きて、とりあえず手短にあるもので「正義のロボ」の作成に取り掛かったんだ。
【手短にあるもの】
ヤクルトの容器
輪ゴム
割りばし
そして、「割りばしの先端を軸に、くるくる回るもの」ができた。
これが、今考えると「鉄人1号」だったってわけさ。
=====
我ながら、なぜ語り口調にしたんだ・・・。
次回、残り号を、より勝手に。

7Words

7Words
7個の言葉を用意。
それぞれ1つだけ選び、相手の選んだ言葉を当てるゲーム。
相手に対して3回の質問が許されているが、そのうち1回分は、必ず嘘をつかなくてはならない。
※結果よりは、結果後に話すだろう「質問からの言葉取捨」の過程が盛り上がる気がする。
7Words
=====
やっとこ
足を組む労力と太ももの太さのグラフ
うちまた
行く先の書かれていない切符
じゃがいもレボリューション
ムーラン顔
血液の塩分ひかえめ
=====
◆1回目質問
・つのる、1回目の質問。
「最初の3つの言葉の中に、選んだ言葉あるんじゃないの?」
ふろふき「お、わかっちゃった?」
・ふろふき、1回目の質問。
「外来語が混じってるだろ?」
つのる「いんや、なさそうだな」
1回目質問終了後
【つのるの心の中】
行く先のない切符
じゃがいもレボリューション
ムーラン顔
血液の塩分ひかえめ
【ふろふきの心の中】
やっとこ
うちまた
行く先のない切符
ムーラン顔
血液の塩分ひかえめ
◆2回目質問
・つのる、2回目の質問。
「ふろふきの選んだ言葉。僕らにも、そんな頃があった、そんな風に思うだろ?」
ふろふき「えっと、そんな感じは、しないな。」
・ふろふき、2回目の質問。
「相撲の決まり手だな、選んだの!!」
つのる「いんや」
2回目質問終了後
【つのるの心の中】
じゃがいもレボリューション
【ふろふきの心の中】
やっとこ
うちまた
◆3回目質問
・つのる、3回目の質問。
「今日、おまえゼミ出る?」
ふろふき「いや、休んじゃう魂胆」
・ふろふき、3回目の質問。
「おまえが選んだの、やっとこだな!?」
つのる「いんや」
3回目質問終了後
【つのるの心の中】
じゃがいもレボリューション
【ふろふきの心の中】
うちまた

ネガキゴ4

昨日から。
【あらすじ】
ポジティブな感じのする、季節を感じさせる言葉(さくら)をポジキゴと言い、ネガティブな感じのするほうをネガキゴと言い。
今日はそれ以外。
=====
ポジティブな感じのする季語、ポジキゴ。
ネガティブな感じのする季語、ネガキゴ。
今回定義した季語は3種類あると先日申し上げましたが、残るひとつは「それ以外」。
中庸さがウリです。
考えてみましょう。
?パイプいす
一見、季節に依存しないような気がしますが、よく考えるとそうでないことに気づくでしょう。
そう、卒業式に一斉に出動要請がかかり、一斉に撤去される、その一過的な存在感。
ネガキゴです。春です。
かわいそうなやつです。
誰しもそのお手伝いに参加、調子に乗ってパイプいす格納場所などに侵入して、怒られたことがあるでしょう。
?ニュートリノ
これも季節なんてあるかい!!という気がしますが、あります。
ポジキゴで、夏です。
みなさんそうでしょうけど、夏がいちばん、体をニュートリノが透過したことを感じやすい季節なのです。
ちなみに、寝ていて急にびくってなるとき、あれはニュートリノが眉間を透過した瞬間です。
夏。
クーラーが聞いた教室でびくってなる人、多いですよね。
?セーターごし
これはわかりますね。もう、どキゴです。
ポジキゴで、秋です。
ちょっと、表現力ありすぎで、困っちゃうくらいです。
=====
今、深く考えずに挙げたものは、すべてポジキゴか、ネガキゴでありました。
そう。
これらのキゴに所属しない、第3番目のキゴは、そうないのです。
では、そういう観点から深く考えてみましょう。
そして、本当にそれが季節に依存しないのか、「有名な、季節の入った曲に対し、季節部分を列挙した言葉に置き換えてみる」ことにしましょう。
?タオル
「タオルの うららの 隅田川」・・・元「春」
「タオルが来る きっとタオルは来る 大黒摩季」・・・元「夏」
ああ、だめだ、ここでタオルが夏のポジキゴであることがわかってしまいました。
大黒摩季が汗をタオルで拭っているイメージしかわいてこない。
こいつ、中庸じゃない。
対象外。
?北別府
「北別府がはじまるよ ほらまた僕のそばで 槙原」・・・元「冬」
「北別府のリヴェエラ 男ってやつは」・・・元「冬」
北って時点で、どう考えても冬だ。
しかも、なんとなくネガキゴっぽい。
ごめんなさい、北別府。
?女装
「女装よ? 遠き女装よ? 松任谷由美」・・・元「春」
「あ? 女装休み Tube」・・・元「夏」
「うす紅の 女装桜が 女装の日の 山口百恵」・・・元「秋」
「女装がはじまるよ ほらまた僕のそばで 槇原敬之」・・・元「冬」
・・・これはどれも当てはまって、ある意味中庸なのではないだろうか。
器量良しである。
まあ、こんなところだ。
今回の話題は、始まってからすぐ頓挫していたが、これほどまでとは…。
でも、?以降は、君のこころの中にあるのを忘れないでいてほしい。
そして、悪気がないことを、分かってもらいたい。
ネガキゴ終わり。

チョコ稜線

冷蔵庫にあった私のエクレアがなくなった。
お母さん、私のエクレアたべた?
「え、食べてないわよ」
トモキが帰ってきた。
トモ、私のエクレアたべた?
「え、食べてないよ」
こういった問題でも、わが家ではちゃんと解決するという決まりがあるので、父親が帰ってきたのと同時に家族会議が始まった。
「俺?。俺は今帰ってきたんだからなぁ」
うーん。解決しないね。
「どうかしら。誰が一番エクレアを欲しているかを考えてみたら」
えー。
うーん。
まずお母さんは、袋に残ったエクレアからはみ出したクリームを搾り出すのが好きでしょ。
トモは、上にかかっているチョコレートの口溶けの具合を考えながらエクレアを温めるのが好きだし。
お父さんは、いつも口の周りにチョコとクリームが付きまくってるし。
今もそうだし。
うーん。エクレアだけに注目したんじゃ、解決しないね。
「じゃあ、エクレアの範囲を少し広くしてみたら?」
えー。
うーん。
まずお母さんは、ものを食べるために生きてるって感じだし。
トモは、いつも反芻してるし。
お父さんは、いつも口の周りにチョコとクリームが、今も付きまくってるし。
うーん。解決しないね。
「おねえちゃん食べたんじゃない?」
えー。私?。
「昨日、エクレア食べちゃったぞなもし、って言ってなかったっけ?」
えー、私、そんなに古風かなぁ。
「俺も昨日聞いたぞ。おまえが、エクレアぞなもし、って言うのを」
ちょっと。
それが本当ならエクレアどころじゃないわ。
多分聞き違い。
とにかく、今はエクレア!。
「仕方ない。すごくエクレアの範囲を広げてみよう」
えー。
うーん。
まず、お、おかあ、さ・・・・・・
「おねえちゃん、起きないね」
「ああ、すまないことをした」
「ええ」
「???」
「カナは、あまりにエクレアの範囲を広げすぎてしまったために、迷子になってしまったのだ」
「えー。今、どこにいるの?」
「いつかは帰ってこられるだろうが。どこにいるかはわからない。」
「エクレアの延長線上にいることは確かだと思うんだけど・・・」

「モー娘。」が牛カルビおにぎりのことを指しているのではないのと同様に、「カントリー娘。」は神取忍の何かを指している訳ではない。
そう言い残して大迷路から消えた妹の言うことは、いつも正しかった。
「死ねばいいのに。人を憎むこころ」
「ベトちゃんとドクちゃんと、トムくんとヤムくん」
「借金で首の回らなくなったデュラハンが、頭を抱えている」
「踊り方を忘れたシラウオに、明日はない」
「一本でも、にんじん。二本だと、よりにんじん。」
うん、その通りだ。
そんな妹が最後に言ったのは、これだった。
「もう我慢できない。あなたを殺して、わたしは生きる!!」
…どこかで生きていることだけは、確かなのだが。

帰り道

帰り道。
「ぼく、知っちゃいけないことを知ってしまったかも。」
え、どうしたの?
「だから、知っちゃいけないことを知っちゃったんだ。」
…何を知っちゃったの?
「坂木先生、いるだろ。」
うん。
「あの先生、放課後、いつも図書館にいるんだ。」
そうだね。
「なんだかいつも気になっていたんだけど。」
うん。
「こないだ、気付いたんだ。」
だから、なにを?
「先生、ある棚の、端から端までの本を順番に読んでいるみたいなんだ。」
え、それが、どうしたの?
「考えてもみてよ。すごい量だよ、端から端。」
うん。
「貸し出し履歴を見てみたんだけれども、どうやら今、読んでいる棚の前は、違う棚を総ざらいしていたみたいなんだ。」
うん。
「どうやら、図書室の本を全部読む気なんだよ」
うん。
「それで。先生が全部本を読み終えてしまったとき、何かが起こると思うんだ。」
え、何が?。
「それは分からないけど、あの量の本を読破するんだもん。何かおこるよ。」
そうかなぁ。
「すごく何かに感化されるだろうから、僕らへの授業の内容も変わるかもしれない。」
うーん。
「それに、おかしくなって、廊下の向こうから走ってくるかもしれない」
それは怖いね。
「僕はこれが一番可能性が高いと思うんだけど、先生は何か秘薬を作ろうとしているんだ。」
うん。
「だから、調べものをしていたことを知っている僕はあぶ」
あっ、できた!!
「あっ。ほんとだ!!。すげー!!。」
僕の手の中には、壊れて粉々だったはずの、校長先生の湯のみ。
誤って割ってしまったのを、だまって持ち出した。
でも、どうすることもできずに、手の中でもてあそんでいた。
それが、見事に復元されていた。
「あんなにばらばらだったのに。何やったんだよ。」
分からないよ。君の話を聞きながらいじっていたら、こうなっていたんだ。
「ど、どういうことだろう・・・。」
・・・坂木先生のおかげかな。
「そうかなー。」
・・・秘薬。秘薬のくだりかな。
「うーん。僕は貸し出し履歴のところが怪しいと思うな。」
な、なんで?
「それか、すごい量のところ。」
そこはないでしょー。
・・・その日も何事もなく、平和でした。

沿線

例えば、Aという駅とBという駅があって。
それが何を生み出しているかと言ったら、ちょうどその駅の中間に位置する家の人(斉藤さん)の「うち、駅から一番遠いやん」という、ネガティブな感情。
いわば不幸である。
斉藤さんはそのストレスのせいで、デパートで余計なものを買ってしまった。
じゃあ、A駅とB駅との間にC駅ができたらどうなるかというと、先ほどの斉藤さんはうれしくなるだろうが、一方A駅とC駅の中間に位置する人(鈴木さん)と、C駅とB駅の中間に位置する家の人(室井さん)が不幸になる。
鈴木さんはその不幸を、駅までウォーキングするという考え方で克服しようとしたが、やはり不幸。
歩きすぎて疲れてしまった。
室井さんは悲しみのあまり、毎朝の朝食をジャンクフードで済ますようになってしまった。
このように、何かが新しく誕生するとき、不幸が余計に増えてしまうことは、往々にしてあるのだ。
そんな流れになりそうなとき、その回避策は、もちろんA駅⇔B駅の沿線付近には住まないことだ。

サガ2

最近で心躍る出来事といえば、真っ先にDSで「サガ2」が出ることである。
今、高揚している。
オリジナル、GBのサガ2は、それは面白かった。
エスパーがサイコブラストをおぼえる。
いやしのつえの、素晴らしい効果。
モンスターが「アンサラー」に変身する。
パーティ全員をモンスターにしてゲームを進めたが、ラスト付近で初めて四神がそろうことがないことが分かった。
ロボに初めて「サブマシンガン」を持たせる。
レオパルド2の素敵な威力。
た、楽しい・・・。
人間はあまり使わなかったなー。
DSにてクロノトリガーが出たとき、「なんか、また出たな」くらいに感じ、購入しなかった。
※しかしあるとき、ふと「あ、クロノトリガーやんなきゃ・・・」と感じ、結局やってしまったけど。
今度のDS版サガ2は違う。
「なんか、また出たな」が、もう20年近く前なのである。
よく出す気になったものだ。褒める。
まぁ、DS版がどうなるかわからんが、楽しみに待つことにする。
パーティ全員をロボにしたとき、しちしとうを手に入れるために、はどうほうではにわを倒す日々よ!!。
本当はもう戻ってきてほしくなかったが!!。