らんま2/2

昨日から。
【あらすじ】
「らんま1/2」の「1/2」を変えて遊ぶ。
昨日:らんま1/144
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5/8
5/9
一見似ている両者だが、前者はチップス、後者は昨日の日付である。
「らんま5/8」
「らんま5/9」
元々の意味を重んじるなら、らんまはなんらかの作用で5/8サイズに縮小してしまい、かつ誕生日が5月9日である、ということになる。
他にも考えられる。
らんまは5位だった。
欄間の修理日など。
しかし困るのが、「5/8」「5/9」が「らんま1/2」の「1/2」部分、すなわち「男もしくは女に変わるよ」という意味の「2」であり「1」である場合。
「らんま5/8」
昨日のように、8人の人格を持つ多重人格者なのだろうか。
いや、それなら「1/8」でいいじゃないか。
8人のうちの1人なのだから。
いや待てよ。
多重人格には、それぞれの人格の強さみたいなものがあるとか読んだことある。
「らんま5/8」はそのうちの5番目に強い人になっちゃっている状態のことともとらえられる。
また、実は「男か女かになる」という特徴は変わらないのだとしたら。
「5/8は男で、3/8は女」ということなのではないだろうか。
このときの「5/8」「3/8」が、何を意味するのかもちゃんと考える必要がある。
5/8は過半数を超えているから、それが「男」に割り当てられているのだとしたら、より男っぽいと解釈できる。
となると3/8は「女」で、女にはなるが、ちょっと足りない、と解釈できるか。
となると気になるのが「より男っぽい」「女にちょっと足りない」の「より」「ちょっと」の基準だ。
誰なんだ。
それはおそらく「4/8の男」「4/8の女」に他ならず、約分するとそれはまさしく「らんま1/2」であり、やっぱり「らんま1/2」がちょうどよかった割合だと、今一度確認できる。
それに、これらは何となく「8時半の男 宮田征典」を彷彿とさせ、いろいろ楽しい。
「それに」ってのもないですが。
次回、駄目そうな気もするが、分子の方が大きい場合をズームイン。

らんま1/2

パチンコ屋のポスターを見ていると、「らんま1/2」がはじっこに書いてあった。
あれ、なんで僕のパソコンは「はじっこ」が「恥じっこ」って出たかな・・・。
それはさておき、ずいぶん昔にやっていた「らんま1/2」。
そのタイトルは、この漫画で最も特徴的な「水をかぶると女性に、お湯をかぶると男性になる」というダイナミックな性転換を意味する「1/2」が目立つ。
確かにどの程度の量をかぶると転換するかとかも気になるが、目立つのならしょうがない。
「1/2」について考えよう。
1/144
5/9
5/8
身近にはさまざまな「1/2」的なものがある。
それを「らんま」で考えたとき、どうなるのだろうか。
・1/144
あまり得意ではないが、確かガンダムのプラモデルの縮小サイズはこんなだった。
144倍すればガンダムになるのだ、あれは。
なぜ12の自乗なのかはよくわからないが、考えてみよう「らんま1/144」。
まずプラモデルと同様、縮小サイズのことを言っているのだとしたら、らんまは将棋の駒みたいなもんであり、それはふけば飛ぶよなという例のジェネレーションギャップを恐れない手法ということで、内容は冒険漫画になるだろう。
また見方を変えれば「日本家屋プラモデル1/144」の「欄間部品」のことであるともとらえられそうだ。
一方、「らんま1/2」の意味の方だとしたら、一時期はやった多重人格者関連のノンフィクション。
やたら多いが、なんとなく12の自乗というのも、多重な人格を管理しやすそうだし。
次回、つづき。

パン散財

先日「散財」という言葉を使用したので、何となくそれについて。
最近、ちゃんと昼ご飯を食べるようになってしまった。
それまでは野菜ジュースと菓子くらいだったが、今ではごはんだ。
もちろんいいことであり、「無駄にお金を使う」という意味での「散財」にはあたらないと思う。
それでもそこそこの値段のものを毎日食べ、そして以前の野菜生活を考えると、ちょっとお金の減りの早いのが罪悪感にもなる。
今のところ、僕関連で「散財」とはこの程度の、正直書くこともない内容くらいしかない。
「散財」を獲得するには、このくらいのことはしなくちゃいけないだろう。
もちろん、ここでの散財とは贅沢や粋という意味を持ってはならず、そして金額どうこうでも、購入することですらないということを目指したい。
・サッカー観戦が決まって、うれしさのあまりグローブを購入
・お札の薫製づくり
・お金を金庫に入れるやいなやのマスドライバー射出を目指しての、マスドライバー開発費
・景品が釘で固定されているUFOキャッチャー挑戦
・のらねこに対して、避妊去勢費用として政府の補助金を輪ごむ留め
・整形した目元を見られたくないので、サングラス購入
・へそくりをマリアナ海溝へ
・苦手な豚骨ラーメンの大盛りを、のこすのこす
だめだ。
そこそこ何かしらの意味を持ってしまっている。
散財ってむずい。
散財で思い出したことがある。
「仕方ないけどなんか無駄だな」と思う、パン屋の包装だ。
あれはパンの種類別に分けてくれるから、膨大な小包ができあがる。
確かに揚げパンとカレーパンを同じ袋で包んでほしくはない。
揚げている点がかなり似ているが、カレーパンが揚げパンのきなこに汚染されるのは、ちょっと考えものだ。
しかし同じように、レジ横に購入したパンたちの種類別パックを見ても、ちょっと考えもの。
すごく袋を使うし、手間もかかる。
レジの横に「パンを小分けにする担当」の人が必要なくらいなのだから。
そしてこのパンの包装を確認するためだけにパンを買ったなんてなれば、少しは散財になるかと思ったがそれも行わず。
散財ってむずい。

ひな殺し

目の前の木、とはいっても50mくらい先なのだが、また鷲のものとも鷹のものともわからぬ猛禽類が巣を作ったらしい。
うちのなかでは愛鳥家かつ菜園家で通っている近所のおじさんが知りあいと、木を指差しながら話していたから。
茂みに見え隠れする巣っぽいものを眺めながら、僕はくしゃみのことを思い出していた。
本かなにかで見たことがある。
野鳥のひなは神経質で、巣の下でくしゃみをするだけでショック死してしまうことがある、と。
本当だろうか。
空気の振動かなにかがいけないのか。
それとも許容範囲を超えた大きな音で、生命活動が停止してしまうのだろうか。
どちらにせよこれが本当なら、私たちはおとなしい顔をしているが凶悪な飛び道具を口に装備しているわけで、それはくしゃみという名の遠距離撲殺術。
ひな殺しの別名を得るに値する。
そしてよく知られているように、人間界で「ひな殺し」というと、一般的には「ロリコン」と同義である。
ごめんこれうそ。
ただ、流し目で女子を卒倒させるだとか、男性の目を釘付けにさせるバデとかについては案外的を得た言い換えにも見える。
まあ何が言いたいかというと、以前書いたけど鷲鷹を見るための双眼鏡を買うかどうか、ということだけなんでして。

お前の母ちゃん、しかと。

以前触れたような気もするが、かなり昔のような気もするので「おまえのかあちゃん、なんとか!!」についてです。
いわゆる「お前の母ちゃん、でべそ!!」のたぐいで、調べてみるとどうも以前触れたというのは「やーい。お前の母ちゃん fall’n love !!」というもので、当時こそ平然と公表していたのだが今では、こいつと街で出会ったとしてもシカトするだろう。
基本的に以前触れたものはあまり扱わない方針ではありますが、なんかいいのが思いついたので、今回。
「お前の母ちゃん、セミオート!!」っていうのが突然浮かんだのだが、これは結構いい。
少なくとも今日はいい。
本当は「オート」の方が、少々直球ながらもいいと思うのだが、いきなり「オート」「オート」言われると「嘔吐」と勘違いされそうな気がする。
その点「セミオート」は「セミオート」だから、勘違いされることはない。
どうもこいつの母さんはセミオートを彷彿とさせるんである。
あとは「お前の母ちゃん、おまけ!!」というのを今考えたが、これは普通に憤りを覚えるし、「お前の母ちゃん、売女!!」とかだと、先ほどの種類の憤りとともに、そう叫んだお前は何歳なんだという疑問が噴出する。
「お前の母ちゃん、だけだ!!」だと「何が?」とすごく不安になるし、「お前の母ちゃん、ピンチ!!」だとお前誘拐でもしたんかいと疑いたくもなる。
「お前の母ちゃん、板でドーン!!」だと誰か既に言っていそうだし、「お前の母ちゃん、床下!!」だとお父さんが主犯のサスペンス。
やはりおもしろいのは「セミオート」だ。
明後日あたりにはシカトするだろうけど。

近所にて

近所というのは見ているようで、全然見れていない。
最近になって初めて近所に「釣り堀」があることを知った。
釣り堀といえば奥多摩や中央線沿いに見えるやつ。
そこへんにしかないと思っていた。
それが自転車で5分くらいのところにいるんだ。
ニジマスが。
ほんと、ニジマスがねえ。
5分のところに。
そんな感じで近所に喫茶店があるなんてのも、気づかなかった。
ニジマスと5分と自宅。
この3点を結んだ三角形の中に含まれていたんだ、喫茶店が。
さっそく自転車で行ってみた。
すると閉まったドアに貼り紙。
ゴールデンウィークだから仕方ないか。
しかし驚くべきことに、17日まで休みますとの報告。
ゴールデンウィーク期間における貼り紙の内容は、せいぜいウィークプラス3日までの休暇を告げるものだと勝手に考えていた。
しかし、ここはがっつり休むよう。
いさぎよい。
※研修との事で、休んでるわけではないらしい。

君主制

「3番の人が5番の人に、領内で一番速い馬を与えること」
「2番の人が5番の人に、農民エリアの4割を統治させる権限を与えること」
「3番の人が5番の人に、使者を遣わせて産業文化を学ぶこと」
「5番の人が1番の人に、塩と黒こしょうを7000、納めること」
「3番の人が4番の人の、姪を嫁に迎えること」
スーツ姿の一人をのぞいた、カラオケボックス部屋の全員がいそいそと次のくじの準備をしている。
あいつが王様か。

視覚的に小麦粉をまぶした体

女子に「花にくわしいのっていいね」とも言われれば、つね日頃ポケット草花図鑑を持ち歩き、花びらを食べ、根の形を見るために穴を掘る。
香りをかぎ、立て札をみ、植えた人に聞く。
そうして種類を見極めたくもなるが、それほどはやりたくない。
ただ、知ってる花がたまたまあった、というくらいだ。
そんな僕から見ても、そのキンギョソウはとにかくぷりぷりしていなかった。
遠くにあるからだろうか。
運転中に赤信号で止まった交差点の、向かい歩道に植わっている植物。
花をつけているのだが、何の花かがわからない。
「あれ、キンギョソウじゃない?」
僕らが思っていた事を助手席の者が発する。
しかし後部座席から「ちょっとぷりぷりしていないんじゃない?」の声。
僕もそうだと答える。
結局、その花が何かは分からなかったが、ひとつ言えるのは「ぷりぷりしていなくちゃキンギョソウじゃない」ということ。

コースターは濡れに濡れ。

【なんとなく意味ありそうな1文で、テキトーな文章を締めてみるコーナー】
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僕が経験した、一番大きな怪我は頭をうったやつなんだよ。
ほら、昔は結構危険な遊具が公園にあったりしたでしょ?。
高さがあったり、指をはさんだり。
よく遊んでいたのが、10、いや15mくらいの柱が立っていて、その先端からロープが垂れているやつ。
柱の近くに1、いや3mくらいの土手があって、垂れているロープを持って登る。
そしてそこから柱を回るように蹴りだすんだ。
柱を中心にくるりと回る事ができて、楽しかったよ。
でも、蹴りだす力が弱いと、回り切る前に自身が柱にぶつかっちゃうんだ。
経験が必要だったんだよ、その遊びは。
僕の怪我って言うのも、柱に頭をぶつけたときのものなんだ。
ほら、ここちょっと触ってみ。
いやいいから、ほらここ。
ちょっとがたがたってなってんでしょ。
それ、それだよ。
ずいぶんと血が出て、救急車で運ばれたんだ。
一時、命の危険があったっていうくらいなんだから。
あそこまでの怪我は、その柱周辺では僕が一番だったんじゃないかな。
結局、その遊具はそうやって頭をうつ子供が多かったから「あたまブレイカー」って呼ばれちゃって、最後にはロープの垂れている方が柱に付けられちゃって。
そびえ立つ柱に、稼働性のないロープが付属されいてるという、よくわからないものになっちゃったんだ。
え?。
「あたまブレイカー」っておもしろい?。
いやそれ、いま僕が考えたことなんだよ。
おもしろいでしょ?。
そんな僕はよく「ムードブレイカー」なんてよく言われるんだけどねうひゃひゃ。
まあ、星がなくなったことを星空の下で知るのは、ほんとうよりすこし遅いってことだよ。

過剰なコードが畳を掃く。

探しているものといえば「掃除機のコードに巻き付いている赤いテープ」で、これがないとコードを掃除機から引っこ抜いてしまう事になる。
この赤い、ものによっては黄色いテープはコードの終着を示している訳だが、本来ならばこのテープを見るほどにコード長が必要なシーンは、実はあまりない。
「おれの家はこのテープを見るくらい、コードを伸ばす必要があるぞ」
こういう殿方もおられるであろうが、よくみてほしい。
そのコードは余って掃除機に踏まれていないだろうか。
コンセントを身近な位置に移動すれば、そんなにコードを出さなくてもよかったのではないだろうか。
これらが当てはまるのなら、それはコード長に余剰があるわけで、テープを見るくらいコードを伸ばす必要はない。
これらが当てはまらないのなら、住んでるところ広そうだから、お前のレベルは殿だ。
よかったな殿。
ただ、最近の掃除機はコードがないらしいぞ。