過剰なコードが畳を掃く。

探しているものといえば「掃除機のコードに巻き付いている赤いテープ」で、これがないとコードを掃除機から引っこ抜いてしまう事になる。
この赤い、ものによっては黄色いテープはコードの終着を示している訳だが、本来ならばこのテープを見るほどにコード長が必要なシーンは、実はあまりない。
「おれの家はこのテープを見るくらい、コードを伸ばす必要があるぞ」
こういう殿方もおられるであろうが、よくみてほしい。
そのコードは余って掃除機に踏まれていないだろうか。
コンセントを身近な位置に移動すれば、そんなにコードを出さなくてもよかったのではないだろうか。
これらが当てはまるのなら、それはコード長に余剰があるわけで、テープを見るくらいコードを伸ばす必要はない。
これらが当てはまらないのなら、住んでるところ広そうだから、お前のレベルは殿だ。
よかったな殿。
ただ、最近の掃除機はコードがないらしいぞ。

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