事件の1月。

?たくさんのお客の手が 力士の背中に触ろうとしてた
その中に カミソリも混じっていたのサ   井上陽水「事件」より?
以下2010年 カレンダーの回想です。
2010年 カレンダー
【1月1日 オリビアを聴きながら、捕鯨活動。】
:オリビアは怒るかもしれんが、まあ聴くのは自由だろう。
【1月2日 加害者のハリネズミ「違うんです、ブレーキとアクセルを踏み間違えたようなもんなんです!!」】
:あれはブレーキアクセルの感じでONOFFできるのか。書いた僕も驚きです。
【1月3日 暑い寒いどうこうの前に、あべこべクリームって言ったら減点な。】
:この時点であとほぼ1年分あるので、少しは楽していいだろう、的な。
【1月4日 サンリオでもプリン体99%カット。】
:あいつメタボの代名詞っぽい感じだし。
【1月5日 よいカシミヤほどよく燃えるのが困ったところだ。】
:この時点で30個分コメントを考えるのがいやになってまいりました。
【1月6日 やっぱグル、グレ、グロは無理だったか?】
:仕方ない。というか調べていないので、いたらごめんね、ぐりとぐら。
【1月7日 ハーマイオニーとハグリッドの後姿が同じ説】
:マツコ・デラックスもアヤシイ
【1月8日 ハグリッドの必殺技が「渾身のマウンテンドロップ」であるという説】
:「マウンテンドロップ」ですら汎用性でないのに・・・
【1月9日 曲がりが良すぎるので、すぐにバナナシュートであることがばれてしまいます。】
:くにおくんのサッカー部を思い出しました。
【1月10日 基本的に僕は「楽しそうなチャゲ」を担当する形式でお願いします。】
:チャゲは動物園の象みたいにゆらゆらしているという印象があるのですが、どうなのでしょう。
【1月11日 おすもうさんも、よく見てみたらトップレスにTバックでした。】
:トップレスは通常女性にしか使われないとか。ふーん。
【1月12日 なぜこの手相占いの人は、僕の手を握りながら泣いているのか。】
:その上しわをなぞってきたりしたら、なおさらコトだ。ところで一回は手相を見てもらいたいのですが、誰に見てもらえばいいのかがわかりません。
【1月13日 筆記体でサインするやつは、すぐ逮捕。】
:これは納得だ。ろくなもんじゃないと思う。違ったらごめん。
【1月14日 猫がミシンの針稼動部分を狙ってる!!】
:大事件なので、未然に防ぎたいところだが、いかんせんねこはばかなので、困ってしまう。
【1月15日 複雑に絡み合った事件の糸をほどいてみたら、そもそもつながっていませんでした。】
:つながっていなかったことがわかって、冤罪を避けられた、と見るか。
【1月16日 日々における「発見」の80%は、なくしていた手袋の片方である。】
:ちょうど80%くらい、「んなこたないよな」と考えてました。
【1月17日 妖精界伝説のものとは知らず、老婆が魔法のステッキで、蝿を!!】
:これはなかなかいいかと。「お姫様に変身しつつ、蝿がペガサスに!!」が正解か。
【1月18日 「ここに駅いらなくなかった?」という事実に気づかれないための、老朽化無視】
:かなりの悪だ。もしかしたら風化を狙っているのかも。
【1月19日 ケータイにストラップがうまくつけられない人の、次に起こす行動が一覧表になりました。】
:あんまし面白くないですね。ストラップを結んでいたらおもろいけど。
【1月20日 運動会の一番の楽しみは、石灰の冷たさ、手触りの良さを再確認することである。】
:これは正解なんじゃないだろうか。
【1月21日 桜吹雪が目に入っ、ちょっ、ちょっとまっ。】
:あ、そうですかという感じ。
【1月22日 リハビリに最適な、パチンコのグリップ微調整動作】
:あながち。
【1月23日 スプーンによる傷害事件が発生したときこそ、首狩りスプーンの誕生である。】
:これもちょっと汎用性が・・・。「首狩りスプーン」自体は、使用後のすごさが感じとれていいですけど。
【1月24日 羽虫、白昼堂々の空中乱交パーティー】
:汎用性ないっつったら、だいぶそうか。
【1月25日 床下に入り込み、傘たての底部分に尻を出しておく刑】
:傘を置くほうも、いやですね。
【1月26日 本屋では電子万引きなんかせず、網膜撮影を行って立ち去る。】
:昔ながらの。
【1月27日 バミューダ海域に漂う、0点の答案用紙】
:極めてひねくれていないネタ
【1月28日 お前なんて、フグ中毒の民間療法中に近くで道路工事起きろ!!】
:実際起きたらトリプルパンチなんでしょうけど。フグ毒と生き埋めと道路工事と。
【1月29日 お前なんて、鍾乳洞探索中に靴紐がほどけて、そのとき局所的な地震起きろ!!】
:実際起きたら、本当にこれで怪我をしてしまうので、局所的としました。
【1月30日 お前なんて、沖縄行って食材の豚の顔といっしょにうかれた写真でも撮ってろ!!】
:気をつけないと、うっかり撮っちゃうんだよな。
【1月31日 傷害犯の弁明「いや、おすもうさんの背中がカミソリ置き場だって友達が言ってたんで・・・」】
:すごい歌詞ですね。

カレンダーについて

去年は12月31日まで用ありで、正直よぼよぼでした。
それが元旦の日の出を浴びたら全快、ということは考えにくく、事実よぼよぼ。
そうなると寝正月を目標とするべきなような気がしますが、よぼよぼのときは寝ているだけでも疲れるのは周知。
出歩こうと思い。
この出歩きで期待したことのひとつに、なんだか毎年やってるカレンダー作りをするというものがありました。
あんまし考えてなかったので。
まずは自転車で、界隈をするり。
すると、全然カレンダーのことなんて考えない考えない。
ネタも出ない。
思わず「でねえなーなんも」とつぶやき、近くにいた農作業おじさんを、おそらく不思議な気持ちにさせてしまいました。
次は徒歩で街を埋め。
やっぱりだめだった。
思わず「これほどまでにでないかねえ」とつぶやき、近くにいたお姉さんに、おそらく新コッコアポS錠を思い出させてしまいました。
質はさておき、喫茶店で神妙な顔をしながらが、一番思いつきました。
喫茶店の人は気味悪かっただろうけど、よぼよぼだから、まあごめんなさいですね。
「カレンダー」は今回で4回目。
先ほどざっと目を通しましたが、もうこの時点で「これは恥ずかしいな。見たくない・・・」とか「誰かが何かで書いてそうだ・・・」。
あるいはブログ登録後に「あーこのキーワードかぶってんなー」などの不安、反省要素が生じており、その点もやもや。
かぶっててごめんなさい。
あ、そして過去のものとかぶっていないかも、非常に心配。
2回ほど謝ったところで、回想はじまり。
366日、「このゆるさは大丈夫か」と肌に粟を生ずるものから、「映像が思い浮かんでほしい」「読んでる人、もしかして小さい頃に不吉だということで引き離され、幽閉生活を送っていたという、僕の双子の兄?」が前提なものまで、とにかく広範囲な内容を目指した。
単語も古今、雑多を意識、偏りも避けたつもり。
でも、いじってもいじっても楽しいものって、あるよね。
12の月のタイトルは井上陽水の曲名から。
基本的には、僕があとでにやにやするためのものなのですが、読み手の方。
「2010年1月1日 カレンダー」
思い出し笑いしそうなものがひとつでもございましたら、幸いです。
んじゃ、あんまし楽じゃないけど、明日から楽するぜ!!。

黄金回廊

僕の通った中学校には、ちょっとした渡り廊下があって。
そこは夕暮れ時になると、光に照らされてきれいだった。
そんなことを、不意に思い出した。
放課後、委員会なんかの帰りにそこを通るのが楽しみで、わざわざ遠回りしたりもした。
渡り廊下から夕日の方を見ると、学校に設置されている時計と、2階の理科室が視界に入って、もう鍵のかけられている理科室に入りたくなったものだ。
その渡り廊下を過ぎると、確か放送室があって、前に放送委員だったからそのことも思い出せた。
黒いコードが散乱した機材置き場があって、何故かそこに譜面を立て置くやつがたくさんあったんだ。
音楽室は全然違う場所にあるのに、なんでこんなところにそれがあるのか、不思議だった。
ちょうどこの部屋の下が下駄箱で、昔消しゴムを投げて遊んでいたときに非常灯の灯りを壊したことがあった。
先生に怒られたあと、緑色とガラスのかけらを集めて掃除した。
消しゴムを投げたやつは、確か美術室のあたりから投げたんだっけか。
僕は美術でスニーカーの絵を描いたとき、紐の絡み具合を褒められたことがすごくうれしかった。
美術室のにおいも好きだったな。
なんか木屑のにおいがするんだよな、あそこ。
音楽室は、ここからずいぶん遠い。
そこにいくには、職員室の前か2年生の教室前を通ることになる。
職員室はあまり入ったことがないからよく分からないけど、その前の廊下は妙ないろどりの石でできていて、気味が悪い。
かといって違う学年の廊下を歩くほど、勇気はない。
だから職員室の前を歩くことになるんだよな。
その廊下を突き当たった角に階段があって、ここを3階まで上れば、音楽室だ。
僕は音楽が苦手で、音符が読めなかったせいもあり、成績が悪い。
でも歌うのは好きだった。
音楽室は、そこに誰もいないことが不思議なくらい、楽器が散らばり、机はずれ、生活感があった。
机を避けて窓側に来ると、外はもう夕暮れだ。
窓を開けて身を乗り出してみても、譜面立てのある放送室は見えない。
けれども、あの渡り廊下には夕日が当たって、金色に染まっていた。
すごくきれいだ。
もうあそこに戻るころには、夕日は隠れてしまっているだろう。

過酸化純情水

昨日からの流れ。
人にとって、戻りたい過去はたいがい中学生、高校生の頃となる。
ということで先日は中学生活の悲しい思い出。
本日は高校生活最後の日の、フィクション。
=====
「あおげば うとうとしって、俺は夏の縁側でうちわ片手に微笑む母親に抱かれた赤子かよ!!」
これでまた1週間の停学だぜ。
卒業式リハーサルはこの事件で中止、リハーサルなしで本番を迎えることになった。
いいじゃねえか。
本番は、卒業証書受け渡し場所間近で牛歩戦術的大渋滞を引き起こしてやるぜ。
停学中の1週間、ずっと花屋に出向いてドライフラワー用土台「オアシス」に指を突き刺すイタズラをしてやったぜ。
ざまあねえや。
卒業式当日。
俺が何かしでかすんじゃないかとの不安を払拭するためか。
教師達が円陣を組んでいやがる。
「おまえらは子うしを守るジャコウウシの群れか!!」
円陣全体がびくっとした。
さて、何事もなくというか、俺が何もしないから式は順調に進んだ。
しかし気づいたのだが、校長がいない。
そういえば、今日、見かけない。
どこに行ってるんだ。
そうこうしているうちに卒業証書授与のコーナーになった。
そうすると驚いたことに、円陣の中から校長が出てきた。
「当たらずも遠からずか!!」
教師の幾人かはえへへ顔だ。
ざわついた場内も静まり、授与は行われることとなった。
しかしここで、かねてより計画していたイタズラが、既に頓挫していることに俺は気づく。
まず、授与3人目の青井が牛歩しだしたこと。
この学校のカリキュラムに納得いかなかったのだろうか。
素晴らしくいやがらせだ。
しかし、それは俺がやろうとしていたこと。
これじゃ、俺の牛歩が目立たないじゃねえか!!。
そしてもうひとつ。
俺の授与は最後だということ。
クラスも最後、苗字も最後。
どう考えても、影響度低い。
目立たなくて影響度低いってのは、合コンで数合わせの男がパンツを新調して来たとか、そういう感じなんじゃないか!?。
あるいはヘキサゴンIIでダンディがいるときといないとき、そういう感じ!?。
もしくはほんの少し余っていたからと、ビーフカレーに入れられた豚こま切れ肉、そういう感じ!?。
やられてしまった。
もう、イタズラの手の打ちようがねえや。
21時。
「卒業おめでとう」と差し出された証書を両手でもらった俺は、誰よりも颯爽とステージをあとにした。
悪い気はしなかった。
もうここには戻ってきちゃだめだってことがわかると、寂しくなった。
「おおげば とおとし」。
良くも悪くも教師を尊ぶ歌。
俺は最後の気持ちを振り絞った。
「和菓子の怨って、誰だ誰かの芋ようかんに手を出したのは!!」

炭酸純情ナトリウム

過去に戻れるとしたら、どの時点に戻りたい?。
こんな話にもなると、正直なところ間が持たなくなってきたのかなと思わなくもないが、まあこの質問の答えは、たいがいの人は中学生、高校生の頃となるのではないだろうか。
※では今、中学生、高校生の頃の人はどうなるかというと、安心してもらいたい。
そもそもこのブログを中学生、高校生の頃の人は見ていないので、安心なのだ。
とにかく、ここで「いや、俺は未来へ行くよ」と言う人はいないだろう。
そんな人がいたら、何を生き急いでいるんだと諭し、酒でもすすめるのがいい。
逆に「羊膜に包まれている頃」とか言う人もいないだろう。
そんな人がいたら、何かいやなことがあったのかと頭をなで、酒でもすすめるのがいい。
また、「おたまじゃくし」とか言う人がいたら、ぜひとも「あれはいいよう」と言っておきたいところである。
もういいだろうが、とにかくなぜか中学生、高校生なのだ。
おそらくいい具合のときに、いいことがあったのだろう。
僕は先ほど、ふいに中学時代のことを思い出した。
それゆえの今日のブログテーマなわけであるが。
その思い出したこととは「逆立ちからそのままブリッジに移行しようとして、背中をしたたかに床に打ちつけた」であった。
痛かった。
あれは痛かった。
ひどく鈍い音がした。
少しの間、息ができなかった。
逆立ちを手伝ってくれた友達が心配そうだ。
僕は何事もなかったかのように、苦笑い+無呼吸で立ち上がったのだった。
いいことでは、なかった。
僕は次に思い出したことは「部活中、静電気発生装置を前にキャッキャした」であった。
怖かった。
あれは怖かった。
ひどく鋭い音がした。
ゆっくりと手を近づけると、ヤツが流れて痛いのだ。
逆に、一度手に触れてしまうと、それから手を離すときにヤツが流れて、やっぱり痛いのだ。
今、静電気発生装置を検索したら「静電高圧発生装置<雷神>」というのがあって、心に響いた。
これも、いいことでは、なかった。
とりあえず中学時代ということで以上2点を思い出した。
読んでいただけたらわかるように、少々ばかであり、その純度も高そうだ。
ところで、こうもいいことではなかったことばかりとなると、どうも僕の戻る過去は高校時代でよろしく、ということにでもなりそうである。
次回、暗黒高校時代の話を、もちろんフィクション100%で。
追記
静電高圧発生装置<雷神>
絶賛発売中!!。
なんとなく押しといた。

アイデア・フラッシュ

案外こういう人は多いと思うのですが、おもろげな事を考えていると、ときどき頭がへんになります。
本ブログの運営目的に「人の水準を知る」というのがあります。
それは、低ければいまいち面白くなく、高ければ単なる個人プレイになるという、おそるべきレベリング。
よって、後日ブログを見て「あーこのときの僕、病んでるわ」とかを確認するのです。
さて、そんな目的のある以上、頭がへんになってはかないません。
ということでおもろポイントを考えずに済みそうな、いわゆる恋愛話っぽい何かをバスバスでっち上げたのが、ここ月曜から金曜日まで。
期間中、ネタ的なことからの束縛は逃れられましたが、尋常じゃないストレスが。
もう、一歩手前でした。
まず、恋愛関係に関して、僕は引き出しが少ない。
参考になることは皆無に等しく、そして部屋に文献も少ない。
ある本屋に寄るとき、何故かBLコーナーを毎回通ってしまうことが思いだされ、こうともなれば1冊くらい買ってみればよかったと夜、後悔した日もありました。
何をやっていたんだ、ティーンエイジな俺!!。
のんびりしすぎていただろう、俺!!。
その手の話の、衝撃の少なさ。
なんなんだ、実は他の人は、保健体育とかで恋愛についての授業を受けていたんじゃないのか。
俺だけ病欠したのか。
保健体育、一時間目「恋愛のはじまり:一次接触」。
俺だけ単位取れてないんじゃないのか「恋愛のはじまり:一次接触」!!。
そしてこんなこと書いている俺、頭がへんなんじゃないのか。

奇妙なプロット

毎年正月と言えば、ほぼだらりと過ごしていた。
しかし今年は違う。
遊びに出た。
先輩の家で鍋をやろうということになり、さっそく出向いた僕らは、到着するなりカニの甲羅むきを行う。
あとの晩餐で食べやすいようにするため。
砕くたびにほとばしるかにしぶきをやり過ごした僕らは、次に餅つき機というものを見た。
パンやうどんもこねる事ができるというそれのなかで蠢く餅は、それはもう生をなしていた。
僕が餅のことを知らないで、その蠢く白いものを見たなら、餅つき機ごと冷凍庫に放り込んでいたかもしれない。
僕は映画「ブロブ」を思い出していたのだ。
僕が餅のことを知っていて、本当によかった。
餅がつき終わるころには鍋の用意ができていたけど、まずはかにだった。
かにの食べ方は、人によって2通りあった。
足を一本ほじくって、それを食べる人もいれば、とにかくたくさんの足をほじくりまくって、それをストックする人もいた。
僕はストック側だった。
鍋ができた。
さっそくつつきあいが始まった。
かにで結構満たされていたけど、鍋もおいしかった。
餅が入ると、さらに正月さが増した。
鍋が終わるころ、次は甘味タイムだった。
手作りケーキにいちご。
僕はワッフルを持っていったから、それらが一同に僕らの前に来た。
それを食べ終えると、誰かが「お盆が来た」と言った。
お正月はちょうど来ているため、お盆が来ただけで十分なのだ。
スキューバダイビングをたしなむ先輩から、海中で撮影した生き物の写真を見せてもらった。
やっぱり、ウミウシなんだなあと思った。
膨れた腹を抑えながら、帰路につく。
ここまで正月らしいことって、そうはない。

Wave!! 12月

以下2009年 カレンダーの回想です。
2009年 カレンダー
【12月1日 志村けんにプールを与えておけば、5時間はいける。】
:また、志村氏に頼ってしまった。
【12月2日 白いシャツに、にわか雨で、さあ物語の始まりだ。】
:雨やどりで、恋のはじまりだ。
【12月3日 バナナも自分が釘を打てたことに、驚きを隠せなかった。】
:ただ、その驚きを人間側が感知できなかっただけだ。
【12月4日 プロポーズ 「おれと大五郎と、おまえ。」】
:「えっ、あの大五郎よりも、大切にしてくれるの!?」
【12月5日 なんだ。デカビタCが、大きな巨人軍ってことじゃないか。】
:普通ですな。
【12月6日 コーヒー生産量 一位ブラジル 二位ベトナム 三位愛媛】
:意外とやるな、愛媛。
【12月7日 長年使っていた、このテーブルクロス。いいだしが取れるんですよ。】
:テーブルクロスの洗濯にもなるし。
【12月8日 シャーペンを落としたときにクリティカルヒットが出てしまったので、芯が折れてしまいました。】
:シャーペン自体が破損しなかっただけ、マシである。
【12月9日 あ、僕の中の人が「ひなたぼっこしながら、拾ったドングリの数を数えていたい」って言ってる。】
:「虫の食ったドングリを除外したい」ってのも言ってる。
【12月10日 東京事変、マジに起こる。】
:事件の詳細はおのおのの想像にお任せしたい。
【12月11日 「おとな買い」という言葉にあやかって「こども売り」を行った男が、逮捕されました。】
:おとな買いもぎりぎりで、ことによってはアウトだけどな。
【12月12日 「プール閉めり」行事の形骸化が問題になる。】
:閉めり。榎本俊二か。
【12月13日 「伝えゆく伝統芸能」として、スーパーマリオの無限増殖ワザが挙げられる。】
:「おじいちゃーん。早く無限増殖見せてよ?」
【12月14日 言葉を喋れるようになる薬を赤ちゃんに飲ませたら、最初の言葉がためいきでした。】
:現実路線。
【12月15日 「せんねん灸」シリーズのネーミングには、人知の及ばないものがある。】
:ちょっと視野広すぎ。
【12月16日 子供たちは目の色変えて粘土細工に没頭し、授業が終わる頃には異国情緒あふれる学級になっていた。】
:まあいいんじゃないでしょうか。
【12月17日 「たま子は、その細胞性粘菌の移動体を見て、ある種の感情を抑えきれなくなっていた。」】
:やっぱ、これからは移動体だよな。というか、今までも移動体だったけど、結局。
【12月18日 地球人の過度な火星人イメージによって、火星人たちは自分の体にコンプレックスを感じている。】
:「見た目、地球人と変わんないから、がっかりさせるんじゃね?」「会うの、やめとく?」
【12月19日 相撲部屋を地図で調べると、養豚場の地図記号で表されている。】
:養豚場の地図記号があれば!!・・・。話は変わるが、創作地図記号を作る流れは、もっと流行っていいだろう。
【12月20日 タイムマシンで過去へ。「あなたがどざえもんという言葉の由来になった、土左衛門さんですか?」 「ああ」】
:色々いじれますね。土左衛門がなぜそのことを知っていたかなど。
【12月21日 焦らせると、DVDを軽く回した状態でイジェクトしてくるDVDプレーヤーが、かわいいと思います。】
:あれで指を切る人とか、現れないだろうか。
【12月22日 ホップ、ステップ、ジャンプ、フォール!!】
:しょうがないよ。
【12月23日 アシナガバチの命名者は、長所ばかりを見る人だった。】
:とは言っても「サシバチ」とかにしてしまうと普通でだめだ。
【12月24日 ブラックジャックの鮮やかな手術に、自然とアンコールの声が沸き起こった。】
:スマートなツッコミを、どうぞ。
【12月25日 「長州 力」の本名が「長川々 力(なががわがわ つとむ)」であることは、あまり知られていない。】
:この辺がセミファンとプロファンの境目とされている。ところで、セミファンって外国の美少年みたいな名前だね。
【12月26日 「レンジでししゃも、大爆発の術!!」】
:このトラップで、セガールは悪者を2人、やっつけました。
【12月27日 救急車が後ろから来たので、あわてて車を脇に寄せたら、それは救急車になった森進一でした。】
:天丼。
【12月28日 カニの家族「おじいさんは長いこと患っていて。左足が動かなかったそうよ」 「左の、どの足?」】
:一番気に入らない内容です。
【12月29日 やっとのことで、ミラクル元年がやってまいりました。】
:来年もミラクル元年だといいな、西武。
【12月30日 「上は大水、下は大火事。これなんだ?」 「天変地異です」】
:だいぶである。
【12月31日 「おしりを出した子一等賞」 一等かどうかは、出した子による。】
:これが最後だったかー。カレンダー回想おわり。

11月。みんなと練習した、学芸会(学芸会)。

以下2009年 カレンダーの回想です。
2009年 カレンダー
【11月1日 司会「次は4年B組、タイトル「この堕落した世界の、平等」が始まります」】
:この月のいくつかが、「4年生がこのタイトルで、何やるってんだ」的なものを醸し出しております。何の4年かはわかりませんが
【11月2日 通行人A「フルチンとフリチン。優劣じゃない。どちらも平等なのさ」】
:この程度のことを許容しない日本語じゃない。
【11月3日 司会「次は6年A組、タイトル「おてんば姫の冒険」が始まります」】
:4年の劇名に比べて、やたら王道だな、6年A組。
【11月4日 女王「あーら。また奴隷が一人、落ちたわ」】
:この出だしなら、だいぶ進んでいけそうですね、物語。
【11月5日 司会「次は1年A組、タイトル「海野郎の掟」が始まります」】
:1年生がこの劇をやるために調べ物をしている事を考えると、すこし悲しくなりますが、何の1年かはわからないので、安心です。
【11月6日 海賊A「おい。お前はそっちの足を持て。せーので思いっきり引っ張るんだぞ」】
:うわあ
【11月7日 司会「次は6年B組、タイトル「そのとき、歴史が動いた」が始まります」】
:なんだ、この中では普通だな。
【11月8日 シーザー「ブルータス、おまえもか」 ブルータス「シーザー、おれもだ」】
:けっこう気に入ってます。
【11月9日 司会「次は3年C組、タイトル「世渡り上手な旅がらす」が始まります。」】
:旅がらすは世渡り上手じゃないから旅がらすになっちゃった、と思うのですが・・・。
【11月10日 サラリーマン風の男「もう一杯、付き合いませんか?」】
:世渡り上手はこういうんじゃないだろう。
【11月11日 司会「次は5年B組、タイトル「世界列強伝説」が始まります。」】
:登場人物、3人くらいでいいんじゃないでしょうか。残りはワイヤーを引っ張る係。
【11月12日 語り部「そのナルコレプシーとインソムニアは結婚し、丈夫な赤ん坊が生まれましたとさ」】
:強い、とはこういうことじゃないだろう。
【11月13日 司会「次は5年A組、タイトル「正直者」が始まります」】
:なんだ、普通じゃないか。
【11月14日 父親「この桜の枝を折ったものは、誰かね?」 ワシントン「あいつです!!。あそこにいるやつです!!」】
:あんまし普通じゃありませんでした。
【11月15日 司会「次は1年B組、タイトル「死地に赴くもの」が始まります。」】
:6年生「また1年がむつかしい劇にチャレンジしてやがるよ」
【11月16日 背広姿の男「ちっ、エネミーソナーが鳴っていやがる!!」】
:さすが1年。色々なものに感化されているようです。
【11月17日 司会「次は1年C組、タイトル「つばめ返し」が始まります」】
:時代劇でもこんなタイトルないな、1年。
【11月18日 用心棒A「その、ムシロに包まれていた幼子とは、俺のことだ」】
:内容は意外とありがち。
【11月19日 司会「次は2年A組、タイトル「沙粧妙子 – 最初の事件 -」が始まります」】
:ふ、古い・・・。
【11月20日 上司A「おいおい。まだ学生気分が抜けないのかい?」】
:最初は誰でも、こうでした。
【11月21日 司会「次は2年B組、タイトル「1997」が始まります」】
:もう10年以上前か・・・。沙粧妙子といい、2年生はそういった年齢層なのかも。
【11月22日 語り部「ここはかつて九龍城と呼ばれ、一度足を踏み入れたら出られないと言われていた場所である」】
:これで1997年なら、ある程度劇っぽくなりそうではある。
【11月23日 司会「次は2年C組、タイトル「もう、衛生兵は来ない」が始まります」】
:いやー便利だよね、衛生兵。江戸時代の名前っぽくもあるし。
【11月24日 兵士A「おっと、もう目がかすんできやがった」】
:あーざんねん。
【11月25日 司会「次は3年A組、タイトル「学芸会」が始まります」】
:こういう「裏かきました」的なものも、よくあります。
【11月26日 放送委員A「くそう。この小学校の設備じゃあ、俺の納得できる臨場感は出ねぇ!!」】
:こういう匠はよくありませんが。
【11月27日 司会「次は4年A組、タイトル「大自然を生きる」が始まります」】
:ライオンキングみたいになるのか。
【11月28日 ゴリラA「うおう おおう うおおう おおう うおお」】
:天丼。
【11月29日 司会「最後に、校長先生のお話です」】
:学芸会って、11月にやるもんでしたっけ。
【11月30日 校長先生「本日、体育館の出入り口でビデオカメラを全て没収させていただきますので、よろしくお願いします」】
:父母も納得の処置である。

10月暗雲、隙間無く。

以下2009年 カレンダーの回想です。
2009年 カレンダー
【10月1日 天井のスピーカーからノルウェイの森が流れてこなかったので、問題なくドイツに着きました。】
:あやうく流れてきたら、本になるところでした。
【10月2日 へび年でさそり座の人は、もう嫌われるのも仕方ないかと。】
:蛇蝎。
【10月3日 床に転がっていたチューチューを踏んでしまい、足首を痛める日】
:去年の夏、電車内での出来事でした。
【10月4日 髪型は決まったが、イヤホンのコードが決まらない。】
:あの絡まりやすいやつが決まっている人は、もうイヤホンの広告の人くらいしかいないのではないだろうか。
【10月5日 署内「つみとろう非行の芽」 事務所内「つかみとろう非行の芽」】
:そのまま。
【10月6日 「オバタリアン」という言葉は絶えつつあるが、それ自体はむしろ増えつつあるところが、分かりづらい点だ。】
:最近の、それを指す言葉としては「おばはん」が有力か。
【10月7日 小児科の医師が少ないことを受け、政府は20歳までを小児と呼ぶことにした。】
:そんな発想の政府は、いやです。
【10月8日 割るしか中身を取り出す方法のない貯金箱から、お金が消えた。ある意味密室殺人である。】
:ということで、おこづかいが少ないと感じている小学生の幾人かは、完全犯罪をやり遂げている。
【10月9日 作りすぎたカレーを懸命に消費していくが、食事のたびに水が継ぎ足されているというエンドレスワルツ。】
:いつか、完全にお湯に置換される日が来るのだろう。
【10月10日 定番ネタを持つ芸人を取りまく「何やってもうまくいかない」感じの空気】
:難しいところです。
【10月11日 美術館で、必ずスタッフが付かず離れずついてくるほどの、負のオーラ】
:お寺でも、そんなことがありました。
【10月12日 火砲は寝て待て。】
:つらいことです。
【10月13日 逆転性を高めるため、ピッチャーの2球同時投げ、バッターの二刀流が許可されました。】
:まあ、こういうのは楽でいいやね。
【10月14日 吉野ヶ里遺跡から、大量のミニチュアダックスフンドの化石が見つかりました。】
:昨今のは、2次的なブームだったんだ。
【10月15日 女の人が、男性用シェーバーの説明をしているよ。】
:いいんですけどね。
【10月16日 麻生総理の名前はだじゃれしやすい点で、AERAスタッフのある程度の支持を獲得している。】
:もう、辞任のときのだじゃれも作られているだろう。
【10月17日 サッカーボールが白黒なのは、うちのオヤジの白髪が減ったからです。】
:これで選手もサッカーに専念できるというものだ。
【10月18日 アツアツのおでんでリアクションが取りやすいのは、人間の平熱が100℃ではないからです。】
:これで多くのお笑いさんと練り物会社が助かりました。
【10月19日 フレンドパーク2のアトラクション老朽化から見る、世界情勢。】
:この内容なら、世界情勢のところは何でもいいな。
【10月20日 こちら、「お祓い済み」と印字された心霊DVDくらいの安全性が実証されております。】
:どの程度の安全性なのか、全然分からんに。
【10月21日 生きて腸に届く菌たちと、生きて戦地に届く人間たち。】
:こんなことも言ったり。
【10月22日 引いて開けるタイプのドアに「押す」と書いておくと、ドアの1m60cmあたりのところに油が点々と付きます。】
:床に血が垂れていたりもします。
【10月23日 「やっぱあれ、買っておけばよかった!!」 買いに行ったら、店がなくなっていました。】
:これは確かに「暗雲」ですな。
【10月24日 サクラサク サクラチル サクラノキ、ミアタラズ】
:思い当たるフシがある人もいるはず。
【10月25日 豚の脂身に、体がついていけなくなりました。】
:そういうことになっていくらしいよ、人間。
【10月26日 液晶カバーを付けようと思ったら、空気と涙が入っちゃった。】
:はがして付け直せば、拭けるし乾くさ。
【10月27日 雨の降ることが分かってたら、外で和紙作りなんてやりませんでしたよ。】
:和紙作り、やったことありません。
【10月28日 家の前にパトカーが止まっていたので、あわてて家に入ったら、家族と警官が鍋をつついていました。】
:今後のストーリー展開に期待大である。
【10月29日 ばば抜き。口減らしの風潮が、未だに。】
:おじいちゃんも安泰ではないわけだ。
【10月30日 車のハンドルがすぽんと抜けたなら、次はタイヤが4つともはずれることくらい、おおかた予想できる。】
:その次はボンネットだよね。
【10月31日 「ヤンクミ」と「エンクミ」の違いが、ぼやけてきました。】
:去年2ヶ月間くらい、間違え続けていました。1回くらいしか触れる機会ありませんでしたが。