では今日は、昨日のおさらいから、新しいものも含めて。
ヨガのポーズをやってみましょう。
まず、「三日月」のポーズ。
はい。
次に、「英雄」のポーズ。
はい、苦しいですけど、がんばって。
次。「三角」のポーズ。
はい。いいですね。
「弓」のポーズ。
はい、次。
「猫」のポーズ。
はい。よくできました。
では、ここからは新しいものも含めたポーズをやってみます。
どんなものかわからなくても、とりあえず実践してみてください。
ヒントを上げます。
では。
「船」のポーズ。
はい。これは前のやつですね。
次、「かえる」のポーズ。
そう、そうです。
では次、「スライド式携帯電話」のポーズ。
うん、いいです。はい。
じゃあ次は楽な、「大」のポーズ。
はい。手を広げて寝転ぶだけですね。
次。「ぬ」のポーズ。
少し難しいですけど、そう。ひざを抱えて、はいそう。
じゃあ次、「う」のポーズ。
これもいけますね。まず、点を表現するためにはまず、首を、そう。
そうしないと。
・・・
・・・・・・
「うまくいった」の合図。
固唾をのんで見守っていたあいつ。
手早く指図。
もうすぐ来るだろう警察。
誰がどうみても自殺。
「これで遺産は僕たちのものだ」とセリフそして宴。
カテゴリー: 嘘だったらごめん
始原発音
ターザンが「アーアアー」と言いながら楽しそうにしているところからもわかるように、「ア」は極めて始原的な音(言葉)である。
よって、ヒトがはじめて発した言葉は「ア」であることは間違いないだろう。
「ア」
ヒトは、何かのタイミングをトリガーとして、始めて「言葉」を発することができたのである。
考えるに、言葉を発することのない、要はしゃべることのない昔のヒトというのは「しゃべられないために何かを伝えるのは苦手だが、それも特に問題ないので、とりあえずそのままにしていた」のではないだろうか。
いびきや咳などの音は出るが、まさかそれを情報伝達の手段に利用するなんて、考えてもいなかったのだ。
そんな当時の人達に「ア」を言わせるトリガーとなったのは、やはり少しの驚き事象だろう。
故意に生まれたものではないのだ。
枝の先にどんぐりをつけて、たき火であぶる一家。
※なんと!!
ヒトはしゃべることよりも火を使うことのほうが早かったのである。
なんでか。
一番年下の子がはしゃいだので、枝の先のどんぐりが火中へと。
そのとき、はじめてヒトは言葉を手に入れたのである。
家族は、確かに聴いた。
「あ」と。
家族は大騒ぎだ。
なんだ、今この子から聞こえたものは。
なんだか、今起きたことがすばらしくわかるぞ。
家族はこぞってどんぐりを火に入れただろう。
「ア」を手に入れた者もいただろうし、心の中にぽつんと生まれたが、それが口から出てこない、そんなもやもやした気分の者もいただろう。
だが、とにかく「ア」は誕生した。
そうしてヒトは、いままで胸をどんどこ叩く日々から、ウホウホ言う日々になったのである。
ということで、ちょっとした驚きなどで「ア」と発せられるのは、ヒトの成り行き上、至極当然なのであり、そこで「おっと」や「オゥ」と発するのは、ちょっと違う。
斜に構えているのである。
「おっと」という日本人も、「オゥ」という外人も、おそらく斜に構えている。
「一歩、すすんで、オ」
そんな考えを、無意識に持っているはずだ。
彼等を、本当にちょっと驚かせれば、「あ」というに違いない。
カーブの先には。
電車に乗っていると、到着駅のことやケータイについてのことなど、多くのアナウンスが流れることに気づかされる。
おそらくローカルなものを含めると、ずいぶんな種類があるのではないだろうか。
そこへん、いろいろいじってみる。
=====
「カーブのため、車両がゆれますのでご注意ください。」
こういったアナウンスが流れることがある。
これが流れた後、実際に電車は左右に大きく揺られるだろう。
そのとき、ある乗客は緩やかな曲線を描いたレールを想像し、またある乗客は忠告を無視した報いを、ちょっとしたステップを周囲に見られるということで受ける。
さて、たいがいの人は、このようなアナウンスを聞くと「じゃあ、カーブのため以外にゆれることはあるんかい」と思ってしまうだろうが、それはしかたないというところ。
実は、知られていないだけで、あるのである。
非常に有能な情報源「む?みん」からの報告である。
そしてそのほとんどは電車業界側が原因となっている。
※例えば乗客がいっせいに反復横とびを行い、多数が片方の線に身体を移行してしまったとしたら、それはゆれるだろうが、これは明らかに乗客側の悪意であり、それは国家の転覆をたくらんでいるような人たちであり、本件とはちょっと違う。
それをアナウンス調で紹介する。
・「車掌恋わずらいのため、車両がゆれますのでご注意ください。」
かわいいまたはかっこいい乗客が多いとき、よくゆれる。
逆にいうと、よくゆれる電車に乗車していた場合は、下車のとき、ある程度こころしておいたほうがいい。
ちなみに運転士はあまり乗客の乗降のさい、その容姿を見ていないらしい。
・「早朝のため、車両がゆれますのでご注意ください。」
何故かはわからないが、早朝は何故かゆれが大きいことが、電車業界では経験知として存在する。
業界としても原因を知りたいのだが、まだわかっていないのだ。
・「運転士の恋人が対向車の運転士であるため、車両がゆれますのでご注意ください。」
気持ち、対向レール方向に傾く。
め、迷惑・・・。
・「車掌動揺のため、車両がゆれますのでご注意ください。」
車掌が「やかんに火をかけっぱなしであるかも・・・」と思ったとき、よくゆれる。
ただ、たいていは勘違いであるため、車掌、乗客ともに問題ない。
しかし問題が。
よくゆれる電車に乗っていたとして、乗客はその理由を「車掌が動揺しているな」と知っていたとしても、その原因はわからない。
だから、車掌の動揺が本電車の運用関連でないことを、その乗客は祈るばかりなのだ。
・「スタッフ一同あまりやる気がないため、車両がゆれますのでご注意ください。」
電車を動かしている人をまとめてスタッフと呼んでいいのか。
それすらわからないが、やる気がないとゆれるのは、確かである。
・「車輪が外れそうであるため、車両がゆれますのでご注意ください。」
アナウンスよりも、まずメンテをしてもらいたいところ。
・「電車がむずがっているため、車両がゆれますのでご注意ください。」
少々疑問が残るが、直るのなら、やはりアナウンスよりも、まずメンテをしてもらいたいところ。
次回。
クイズ調。
人生ゲーム
ゲーム的に話すと、私たちはすでに残機ゼロなため、慎重に生きていかなくてはならない。
残念なことに、いくらwiiスポーツのボーリングでいいスコアを叩き出したとしても、それは変わらない。
むしろ、いいスコアを出そうとしてゲームをたくさんやると、腕を痛め、その点で「慎重さ」からは逸脱してしまっているのだ。
残念なことに、いくらファイナルファンタジーの登場人物が美しい女性だったとしても、自分はそこまでじゃない。
むしろ、その差異に気付いて心を痛め、その点で「慎重さ」からは逸脱してしまっているのだ。
残念なことに、いくらバイオハザードがうまくても、実際そんなことになったら、そりゃあもう、しどろもどろ。
むしろ、敵に体を痛め付けられ、その点で「慎重さ」からは逸脱してしまっているのだ。
ということで、ここまでゲームと関係しているところを見ると、一概に「人生はゲームじゃない」とは言えなさそうである。
「人生はゲームじゃないじゃない」となる。
うわさ
近頃、身の出るような忙しさ(火が出るよりも強い言い回し)のため、楽しようと思う。
うわさ1:
子供の頃から横断歩道をちゃんと渡るようにしていないと、大人になったとき、日本酒に入っている金粉を指でつまんでなめるような人間になっちゃうんだって!!。
うわさ2:
ねりけしって、ちょっとゼラチンを少なめにした、消しゴムなんだって!!。
うわさ3:
夜中の2時に、部屋のカーテンをいきなり開けると、外が真っ暗なんだって!!。
以上、よろしくお願いいたします。
クリスマスケーキ
クリスマスケーキは、クリスマスが過ぎるとただのケーキになると思われがちだが、そうではない。
ケーキ以下になるのだ。
ではなぜ「以下」なのかというと、飾りのせいである。
「merry christmas」的な飾りが、12月25日を境に、負に働きだす。
このときの、飾りの「クリスマスっぽさ」は、どうにも「祭りのあと」の悲しい感じが出てしまっていたり、その華やかさが辛かったり、じゃあ来年のクリスマスを指しているものと思い込もうとしても、そのときケーキは土になっていることは想像に難くなかったりし、頑張っても価値はゼロ以下になってしまうのだ。
みんな、そのことをよく知っている。
店頭の売り子さんは、24日から全力のはずだ。
チョウチョ、蜜に飽きるの巻
【あらすじ】
なんということか。
チョウチョが、蜜に飽きてしまった。
しかし、彼らの口は、だいぶ蜜を吸う用に特化している。
どうしよう・・・。
=========
・・・どうにもなりませんでした。
空腹だが、とにかく蜜に飽きてしまった彼らが最初に試したのは、果物でした。
ストローのような口を果物に突き刺し、中の空洞部分に詰まったやつを食べようとしたのです。
しかし、突き刺さりません。
イチゴや熟した無花果などのやわらかい果実ですら、文字通り歯が立ちません。
果樹園は、まるで落ち葉が敷き詰められたような情景となりました。
ここで世界中の2割のチョウチョが死にました。
残ったチョウチョたちが向かったのは、焼肉屋でした。
もちろん肉は食べられないが、いいにおいを口で吸い続ければ、空腹くらいは満たせるのではないかと思ったからです。
彼らは焼肉屋の出入り口や換気孔に殺到しました。
・・・だめでした。
ここで、ほとんどのチョウチョが犠牲になりました。
あるものは自動ドアにひかれ、あるものは熱風に躍らされ燻製に。
阿鼻叫喚でした。
最後のチョウチョの死体が見つかったのは、レンゲソウの花の上でした。
彼らが蜜の偉大さを再認識できたのは喜ばしいことですが、少々遅すぎたのです。
=========
「先生。チョウチョが全部死んでしまっているとしたら、僕らの見る、あのひらひら飛ぶ生き物はなんなのですか?」
「本質的で、重要な質問だと思います。あれは、うそです。」
「うそだったんですか。」
「そうです。うそです。」
「この世の中、うそがずいぶん飛んでいますね。」
「ええ、気を付けましょうね。」
占い行間
「恋愛運は最高。予期せぬ恋の進展あり。ラッキーアイテムはワニ革のサイフ」
↓
ワニ革のサイフなんて、持ってないし。
私は持ち歩きたくないし。
そういうの、どうしろっていうのよ?
まっとうな意見である。
このように、占いで情報提供されるラッキーアイテムは、少々「どうしたらいいの?」的なものがある。
何考えてんだ、と。
だが、待ってほしい。
僕が思うに、占い師はそんなこと、百も承知であるに違いない。
彼らはかなり努力して、最善策を出しているのである。
どういうことか。
占い師が占いをする。
占いの結果、その運勢は、分かった。
何をアドバイスするべきか、分かった。
そして、その運勢をよりプラスに働かせることのできるアイテムが、分かった。
ここである。
このアイテム、実はかなり詳細に分かってしまうのである。
上記の例
「恋愛運は最高。予期せぬ恋の進展あり。ラッキーアイテムはワニ革のサイフ」
これの「ワニ革のサイフ」は、占いの生データでは「スク水」と出ているのである。
「恋愛運は最高。予期せぬ恋の進展あり。ラッキーアイテムはスク水」
これでは、予期せぬ恋の進展ありである。
殿方の多くは「あらあら おやおや それからどんどこしょー」となる。
でも、占い師は大人だった。
占いでは「予期せぬ恋の進展あり。ラッキーアイテムはスク水」と出た。
確かにそうかもしれない。
でも、誤ったラブストーリーも多発しそうだ。
ということで、占いをもう一度、行うことにする。
このとき、ちゃんと占うと、またスク水なので、少々だらけて占いをする。
例えば水晶占いなら、一度水晶を握って、指紋を付けておくなど、である。
そうして出たラッキーアイテムが「看護婦の帽子」なら、再度占いチャレンジである。
コスプレの域内から脱出しなくては・・・。
「ニーソックス」なら、んーとなる。
履きたくない人もいるだろうしな・・・。
「ワニ革のサイフ」なら、汎用性のあるものとして取り上げられるだろう。
持ってない人もいるかもしれないけど、スク水よりは・・・。
ということで、占い師はみんなが幸せになれるようなラッキーアイテムをチョイスしてくれている。
ありがとうね。
だが、裏を返せば、占い生データを読み当てることさえできれば、人よりも大きいラッキーアイテムパワーが手に入る、ということでもある。指紋が付いていない分。
それが望みの場合は、占い師になるか、紹介されるラッキーアイテムじゃないものを多数所持する必要があるだろう。
玉子
昨日からのつづき。
【あらすじ】
「お前、玉虫厨子かよ!!」というツッコミを考えるにあたり、玉虫厨子自体の理解を深めたい。
しかし、それには以下のしょうがない事象が気にもなり。
「羽をちぎられた玉虫の今後」
「玉虫厨子作成時の流れ作業」
「玉虫の集め方」
「集めすぎで余った玉虫たちの今後」
本日は
「玉虫の集め方」
「集めすぎで余った玉虫たちの今後」
と、締め。
=====
「玉虫の集め方」
・「玉虫 急募!!」と広告を出す
・「未経験者、やる気のある方、大歓迎!!」と広告を出す
・スパンコールのドレスを着て、森を走り回る(玉虫が付いてくる)
・「玉虫」と書かれた空き缶を前に、ギターを弾く
・茂みを虫あみでかき混ぜ、玉虫が入るまでそれを繰り返す
・玉虫厨子を森の中に置いておく(玉虫が付いてくる)
・「里親探しています」という紙に玉虫の幼虫を掲載し、木に張っておく
・トイレットペーパーの芯の内側にラードを塗ったものを、森に仕掛けておく
(玉虫は自分の輝きをより高めるため、油っぽいものを体に塗る習性がある)
・胸に「玉虫」、背中に電話番号を書き、球場などに珍入する
・玉虫の養殖に打って出る
・「玉虫しか食べない猿」を用意し、飢え死にしそうである旨を「ポチたま」で取り上げてもらう
・「玉虫湯」と書かれた空き缶を用意し、銭湯の入り口に置いておく
・エルセーヌに来る時をねらう
「集めすぎで余った玉虫たちの今後」
・近所に配られる
・嫌いな人のふでばこなどに仕込まれる
・紙やすりでつや消しを行い、遊ばれる
・玉虫厨子の引き出しにしまわれる
・茶色に塗られる
・肩こり、目の疲れに
・新しい「玉虫○○」の構想が固まるまで、待機
・ホタルと一緒にかごに入れられ、二大競演とか言われる
・発信機を取り付けて放し、生態の解明に役立てられる
・ケータイの玉虫厨子化に使われる
=====
僕が夢の中で、何かに対して「お前、玉虫厨子かよ!!」とツッコんだ。
その何かを模索した今回であるが、わかっていたがなんら解決せなんだ。
ただ、「玉虫厨子」を我々がどう思っているかは、なんとなく分かった気がする。
「特に何も思っていない」だ。
=====
「俺、最近エルセーヌに通ってんだ。」
「お前、玉虫厨子かよ!!」
ラメ入りマスカラに対して。
「お前、玉虫厨子かよ!!」
玉虫に対して。
「お前、玉虫厨子かよ!!」
ゴスロリ少女。
「お前、玉虫厨子かよ!!」
白髪を紫に部分染めしたおばあちゃん。
「お前、玉虫厨子かよ!!」
こんな感じだったのだろうか、夢でのツッコミ。
まぁ解決しなかったけど、上の例を見る限りは、夢の中で完結していて、本当によかった。
玉玉厨子厨子
昨日からのつづき。
【あらすじ】
「お前、玉虫厨子かよ!!」というツッコミを考えるにあたり、玉虫厨子自体の理解を深めたい。
しかし、それには以下のしょうがない事象が気にもなり。
「羽をちぎられた玉虫の今後」
「玉虫厨子作成時の流れ作業」
「玉虫の集め方」
「集めすぎで余った玉虫たちの今後」
=====
「羽をちぎられた玉虫の今後」
・とりあえず玉虫厨子にとまらせてあげる
・嫌いな人の背中にそっと付けられる
・おつまみ
・将棋の駒の代わり
・かごに入れておき、ときどきざっくりと混ぜられる
・別に作っていた「虫厨子」に貼り付けられる
・あっさりと仕上げられる
・集めて、まくらに入れられる
・一応、逃がされる
・案外、幸せに暮らす模様
・水切りに使用される
・紙ひこうきの先端に付けたりされる
・背中に栗の皮を付けられる。
・背中に旗を立てられる。
・はし置き
・万年筆のキャップ挿しとしての生涯
・胸元のちょっとしたアクセント
・カーテン止め
・糸をつけて賽銭箱に放り込み、小銭をつかませてそれをせしめる
・ミニカー代わり
・フィギュアとしてコレクションされる
・口に含んで勢いよく吐き出し、その距離を競う大会がある
・ミルクチョコをたっぷりとコーティング
「玉虫厨子作成時の流れ作業」
・たくさん玉虫の入ったかごが届く。
↓
・2?3日、薄暗いところで寝かせる。
※これを「つやだし」という。
↓
・職人の手により、つやのあるものだけが選別される。
※つやのないものはオスとメスに分けられる。
その後、つやのない個体1に対して、つやのある異性2の割合で2時間放置すると、つやが出てくる。
出ないやつもいる。
↓
・選ばれた4人が玉虫厨子を囲む。
※決まりにより、東西南北にきっちり陣取る。
↓
・つやの出ている玉虫を取り出し、飛び立つまで待つ。
※時間がかかる。
↓
・玉虫が飛び立とうとする瞬間、外羽を両手でピッっと抜く。
※うまい人になるほど、玉虫に気付かれない。
↓
・ときどき、内羽だけで飛んでいく玉虫がいるので、おどろく。
※うまい人になるほど、おどろく回数も多い。
↓
・ごはんつぶで玉虫厨子に外羽を貼り付ける。
※ごはんつぶは多めに。
↓
・日が暮れたら作業を止め、その日あった出来事を日記に記す。
※作業中に考えたことなどを記す。
↓
・就寝。
※もう眠たいです。
明日。
「玉虫の集め方」
「集めすぎで余った玉虫たちの今後」。