5月と事実

以下2008年 カレンダーの回想です。
2007年 カレンダー
2008年 カレンダー
【5月1日 寿司のネタとシャリの間にあるわさびは、要は国境警備隊である。】
:やっぱり、ご飯が刺身に侵されてはいけないシーンって、必要だと思うんだ。
【5月2日 鍛えぬいた鉄より、いじめぬいた鉄の方が、よく切れる。】
:高名な鍛冶屋は、すごくいじめてたらしい。
【5月3日 高いソファーは、座る人の「どのくらいフカフカなんだ」という予想を確実に裏切ってくれる。】
:どんなに予想して、ゆっくり座っても「わーぃ」ってなります。
【5月4日 準軽犯罪資格の取得には、小学生時代に異性のトイレに入る必要がある。】
:だいたいの人が資格取得の権利を持っているのではないでしょうか。
【5月5日 お箸が本領を発揮するのは、実はスナック菓子を食べるときだ。】
:カルビーのサッポロポテト、バーべQあじはバカウマであることは周知されていますが、特に箸で食うとうまい。ざんねんな点といえば「バーべQ」というネーミングだけです。
【5月6日 調査の結果、痩せすぎの女性はローキック威力の比較対象になりやすい、との結論を得た。】
:サンプル、2件。
【5月7日 殺人を犯しても、トリックに動物を使用しておけば罪を擦りつけることができるので、安心。】
:昔のヨーロッパではあったらしいのですが・・・。そのときは主犯だったろうからなぁ・・・。
【5月8日 実のところヤギは、紙を食べるということがクローズアップされすぎている。】
:レシートあたり、与えたことはありませんか。
【5月9日 ディープインパクトは、一部の人にとっては「かけがいのない」馬であった。】
:ダジャレですな。
【5月10日 実は「モップの水気を取る装置」の設計図はペンタゴン地下室にしかない。】
:あの構造は、もう僕のキャパシティを超えてる。
【5月11日 エロ本コーナーは、その周辺の床の減りが早いので、本屋で「ピッチャーマウンド」と呼ばれている。】
:「しゃぶしゃぶ鍋」という隠語も。
【5月12日 既成概念を打ち破るには、既成概念を熟知している必要がある。】
:たまにはいいことを言ったりする。もう誰かが言ってるが。
【5月13日 ハロゲンヒーターほど、うわべだけの付き合いがうまいヤツもいない。】
:まったくだ。
【5月14日 尾瀬のことは、夏が来てもあまり思い出さない。】
:尾瀬のことは1年に1?2回くらいしか思い出さないが、UFOについては3ヶ月に1回くらいは気にする。
【5月15日 五月雨を あつめて早し 大洪水】
:まったくだ。
【5月16日 自分以上に元気な人に「元気ですかー!!」と言われれば、元気じゃないと言わざるを得ない。】
:まったくだまったくだ。
【5月17日 各テレビ局には「お正月CM開始ボタン」が設置されている。】
:ふつうに、そうかも。
【5月18日 「はらたいらに全部」と言う出場者に対し、はらたいらは「命だけは賭けるなよ」と心の中で思っていた。】
:それにしても呼び捨てとは、出場者もたいしたものである。
【5月19日 店に入った途端にsotte bosseの名を忘れるんだよなー】
:忘れたので、そのまま何も買わずに出てきたことが5回はある。
【5月20日 若者のマナーが問題視される中、公園のハトのそれはむしろ向上している。】
:上野から爆発的に広まっているらしい。マナーが。
【5月21日 シャッターチャンスは、たいてい風の強い日に起こる。】
:まぁ、そうだよね。
【5月22日 ザ・たっちがこうしていられるのも、「幽体離脱」という言葉を認知させた霊能力者のおかげである。】
:「幽体離脱」。身近(?)な言葉だが、よくよく考えてみると、ちょっと迫力ありすぎである。
【5月23日 世界で初めてモチが誕生した場所は、口の中であった。】
:これで、「最初に生まれたのはモチかウスか」問題に終止符が打たれた。
【5月24日 野菜炒めから出てくる水は、野菜たちの涙だ。】
:だからなんだというんだ。
【5月25日 ルービックキューブの大会で使用される、ばらけたキューブを作成するのには、免許が必要である。】
:大会で上位になったことがある人のみがなれそうだ。
【5月26日 ジグソーパズルの面白さは、完成間近の加速っぷりにある。】
:366ネタの中、数少ない「共感を得られる」ネタであると思うが、どうなんだろう。
【5月27日 僕の乗っているエレベータが上昇するとき、どこかのエレベータが下降しているのだろう。】
:まぁ、どうにでも取れる。
【5月28日 水着入れも鈍器】
:小学生はこれで勇者になれる。
【5月29日 彫刻刀は、もはや兵器】
:前衛が装備。
【5月30日 人としてまっとうかどうかは、落書き帳を与えてみればわかる。】
:何を書くのか。何も書かないのか。何も書けないのか。何気におもろいかも。
【5月31日 人としてまっとうかどうかは、「しっぺ」のフェイント回数をみればわかる。】
:フェイントをかけるのか。そのとき相手の顔をうかがうのか。フェイントをかけないのか。

日向ぼっこの4月

以下2008年 カレンダーの回想です。
2007年 カレンダー
2008年 カレンダー
【4月1日 少子化問題が、芽キャベツ高騰の原因にもなっている。】
:7942が意図したことは「芽キャベツをキャベツの赤ちゃんだと思っている人」限定となります。
【4月2日 ロボットがブームなので、もうそろそろロボビタンAが発売されるだろう。】
:そうなんだー。
【4月3日 そのとき、スカイウォーカーはついに蛍光灯を手にした。】
:いやだったけど、もう選択肢がなかった。
【4月4日 渡辺篤史が楳図かずお宅を訪問。「目にくるお宅ですねー。」】
:渡辺篤史は「めでたいお宅」と言うつもりだった。
【4月5日 うなれビームライフル、とばせガンダムハンマー、そしてガンダムスイッチ。】
:君の家にも、廊下の壁とかにあるだろう、ガンダムスイッチ。
【4月6日 人類に灰皿の文化がなかったとしたら、桜島なんてかわいいものだ。】
:なかなか気付かないんだよな、灰皿の有用性。
【4月7日 「交」の象形文字は、18禁。】
:今の子供たちは、想像力豊かだから、なおさらだ。
【4月8日 歌手にカラオケするときの話を聞くのは、礼儀です。】
:「自分の歌なんか、歌ったりするんですか?。」
【4月9日 使わないときは抜けと言うけど、プラグの刺さっていないコンセントは少し悲しい。】
:あきっぱだしね。
【4月10日 なべやかんはラーメン屋で働くことができない。】
:書いている僕も、心苦しいのです。
【4月11日 はさみの使い方を忘れるには、15年ほどはさみに触れない生活が必要だ。】
:何でこれが「日向」なんだろう・・・?。
【4月12日 掃除用具の、いわゆる「コロコロ」の正式名称を教えてください。】
:まぁ、判明しても「コロコロ」呼ばわりだよね。
【4月13日 官能小説における、しおりの切実さ】
:コメント要らず。
【4月14日 自動車運転中にマリオカートを思い出してはいけない。】
:追い越されるたびに赤い甲羅を欲します。
【4月15日 ある薬局で3回「恋のくすり」についてたずねると、「こちらへ」と言われる。】
:コメント要らず。
【4月16日 遭難しても生存率が上がるので、山小屋にWiiを設置するべきだ。】
:エネルギーを消費してどうする、消費して。
【4月17日 たいてい毎日、僕らは「電車でGO!」だ。】
:そうだね。
【4月18日 ラッシャー板前「ラッシャー」の語源は、雑学番組的にも取り上げにくい題材のようだ。】
:語源、僕は知りません。
【4月19日 イヤホンが詰まったことは、何らかの理由による耳垢大移動を示唆している。】
:まだよくわかってないんだけど、何らかの理由だよね。
【4月20日 今だったら「カケフ君のジャンプ天国 スピード地獄」をクリアできるような気がする。】
:本当にそんな気がする。
【4月21日 冬にこたつでアイスを食べる行為と、ロボットダンスをするロボットを作成する行為。】
:コメント要らず。
【4月22日 子供には適切な玩具を与えないと、すぐ滑り台の終着地点にワナを仕込むから。】
:そういうもんです。
【4月23日 お菓子の箱などにある「ミシン目」は、そもそも開けさせようとする気がないように思う。】
:破いた方が早いもんな。
【4月24日 「東京モード学園」が人に与える不可思議さ。】
:あいつは昔っからああだったよ。
【4月25日 「アクエリオン≒アクエイキョウ」と考えると、パチンコ業界の謙虚さが見えてくる。】
:あのCMは、あんまり好きではありません。
【4月26日 「あなたの知らない世界」が放送されなくなったことで、知らない世界が僕らにはある、ということになる。】
:僕らに知らない世界ができてから、ずいぶんたつ。
【4月27日 コーヒーを注ぐと見せかけて、バイト残り時間をチェックする店員。】
:何か、罪悪感はあるのだろう。
【4月28日 テーブルを拭くと見せかけて、スクラッチに興じる店員。】
:でかいな。
【4月29日 踏み台で高いところの物を取ると見せかけて、階段運動を行う店員。】
:足首細いな。
【4月30日 んなこと言って。実は呼吸を止めて一秒、あなた真剣な目をしたんじゃないの??。】
:「そしたらあいつ、そこから何も言えなくなったみたいでねー。」

3月、知恵賜う

以下2008年 カレンダーの回想です。
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2008年 カレンダー
【3月1日 虫入りキャンディーを許容してたなら、食品衛生法も懐の深いところがあるじゃないか。】
:虫入りキャンディーって、今もあるんですかね。
【3月2日 表面張力を理解していないと、本当においしいビールを注ぐことはできない】
:泡の何かが違う、と見た。
【3月3日 いたんだものを食べたら、雑菌が繁殖する前に消化まで持っていきましょう。】
:いたんだものは、たいてい雑菌も繁殖しちゃってるからなぁ。
【3月4日 ドーベルマンが写経に興味を持つ理由。】
:断耳を知らないと、わけがわからない。僕が7942に怒っときます。
【3月5日 鏡もちをヒエラルキに例えると、みかん最強。】
:柑橘系は、一通り強いからな。
【3月6日 切手の裏面のノリは、120円のものが最も旨味が強い。】
:なんですって。
【3月7日 このヤキソバは麺が多孔質なので、ソースがよく絡みます。】
:意識はしてると思うのですが。実用されてたりするかもしれないけど、そうだとしたら、なんだか歯ごたえなさそうだなー。
【3月8日 これが「スイッチON」の発音がすごくいいと評判のウマオイです。】
:まんまです。恥ずかしいけど解説すると「ウマオイ」はバッタみたいな虫で「スイッチョン」と鳴きます。
【3月9日 星新一のショートショートが文庫化され、ロングロングとなった。】
:ときどき文庫版のを読みますが、人間の一日の「星摂取量」は、多くても一冊分くらいだと思います。
【3月10日 日本人のおならは「ファ#」が多いという、信頼できる情報源からの報告。】
:ちゃんと調べている人がいたら、そちらにゆずります。
【3月11日 一度だけ、すごくおいしいシラミが見つかったことがあるので、猿たちは毛づくろいに余念が無いのだ。】
:だそうだ。
【3月12日 ガリレオ・ガリレイの名前って、牛田モー夫みたいだ。】
:彼の名は「ガリレ」とア行で成り立っている。
【3月13日 カジキマグロたちの間では、見返り美人は薄命であると考えられている。】
:イッカク(クジラにツノが生えた感じのやつ)も同様。覚えておいてほしいのは、カジキマグロが俗名であること、イッカクのメスにはツノはない、の2点だ。
【3月14日 もうそろそろ、うちわの化石が発掘されてもいいころだ。】
:だよね。
【3月15日 花を生けてある花瓶に金魚が泳いでいたら、いよいよ自然発生説の出番だ。】
:花びらと塩素から、金魚はできた。
【3月16日 花瓶の花を長生きさせるには、加えるリポビタンDの量が重要だ。】
:タウリンが重要なので、全体のタウリン含有量から割り出す。
【3月17日 正直、花瓶と水差しを分ける意図が見出せないでいる。】
:見出せていないが、興味もない。
【3月18日 喫茶店のテーブルの上の砂糖入れは、公共物である、○か×か。】
:ちょっとテーブル上の砂糖入れが奔放すぎる喫茶店もあります。
【3月19日 お父さんはね、一家の火柱、蚊柱、大黒柱、どれかなんですよ。】
:人柱はあえて入れませんでした。
【3月20日 ネルドリップはプロレス技名ではありません。】
:これを読んだ人。恥をかかずにすみましたね。
【3月21日 輪ゴムだって、おばちゃんの腕に跡をつけたい、なんて思っていない。】
:最近、輪ゴムおばちゃん話がやたら多いな。これもそのうちの一つですが。
【3月22日 3人寄れば2対1】
:どんな時代、どんな文化のなかで言っても、風刺っぽくなるところが好きです。
【3月23日 ため息のつき過ぎで、空気の出入りの収支が合わなくなりました。】
:コメントは要らないか・・・。そのまんまです。
【3月24日 左右の視力に差のない人が、左右の度数が異なるメガネをかけると、度数の強い方の腕が自然に上がる。】
:まぁ、嘘ですよ。
【3月25日 普通のチーズケーキは、ウェルダンチーズケーキでもある。】
:じゃあレアチーズケーキをちゃんと焼けば、普通のチーズケーキになるかというと、そもそもレアチーズケーキは焼いてなんかいないんだなぁ、と感慨。
【3月26日 羽ばたけないことよりも、空気がないことを気にしたほうがよい。】
:もっともだ。
【3月27日 ダーツとダツの語源が同じと考えるのは、至極当然のことだ。】
:ち、違うの?。
【3月28日 大局的にみると、ハムスターの回し車は、バイオ燃料だ。】
:誰かに怒られそうだ。
【3月29日 てんとう虫がシーソーを行ったり来たりするのもバイオ燃料であり、食い分けの点でハムスターよりも有用である。】
:誰かにすごく怒られそうだ。
【3月30日 今日は調子がいいので、いつもより多くゲルマニウムを取り込めるだろう。】
:たぶん死ぬんじゃないかな。よくわからんけど。
【3月31日 今夜は、全身の水素がヒドロキシ基に置き換わるまで飲もう。】
:誰かにものすごく怒られそうだ。

言霊の2月

以下2008年 カレンダーの回想です。
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【2月1日 「人は考えるアシモである」】
:むしろ、褒めてます。
【2月2日 ティファール「愛の温度が測れるフライパン登場。ハートのマークが消えたら・・・。」】
:「おかーさーん。フライパンのハートが、消えてるよ。」「そうね・・・。支度はできた?」
【2月3日 「社長、全く同じ味のコーヒーができてしまいました!!。」「じゃあ新製品として販売できるな。」】
:消費者側も舌を鍛えていかぬとなりません。
【2月4日 家庭科「はい、髪の毛は入れましたか?」】
:「ニワトリの血は用意しましたか?」
【2月5日 「はい。じゃあ長袖から手の甲が半分くらい出ているのがかわいいと思う方、右の列に並んでくださーい。」】
:僕、右列。
【2月6日 ある歓楽街のコピー「毎日が、迎春!!」】
:特にコメント要らず。
【2月7日 「あなたは、王監督の背番号を「101」にするためだけに、入社したんですか?。」】
:「あなたは王さんが「ワンちゃん」と呼ばれる事実だけのために、これを入れたんですか?。」
【2月8日 「この家、玄関に火打ち石が置いてある!!」「ブルジョア?!!」】
:ブルジョアは、そういうんじゃないだろう。
【2月9日 「レンタルビデオを延滞する夢で、うなされるなんて・・・。」】
:特にコメント要らず。
【2月10日 「しげちゃん、スピーカーの中には、誰もいないのよ!?。」】
:しげちゃんはこのあと、スピーカーを覆うやわこい膜をびりびりにしました。
【2月11日 「おい、あの3番目のトムソンガゼル、三組だった佐々木じゃねぇか?。」】
:イチオシ。アフリカの大草原でも、劇団四季でも、お好きなシチュをどうぞ。
【2月12日 「成績の悪い子、いねがー!!」「ちょっと具体的になってる!!」】
:「ヤンマガ」をどうにかして手に入れようとしている、悪い子、いねがー!!。
【2月13日 「万能の方もいいけど、普通のねぎも負けていないよ」】
:「万能」の方も、ずいぶんハードル上げられたものである。
【2月14日 「少しでもチョコレートに反応したら、俺たちの負けなんだよな・・・。」】
:・・・そうだよ、な・・・。
【2月15日 「火災報知器から出火したら、どうなるの?」「あいつは、仕事ひとすじなヤツだからな・・・」】
:あーいうタイプのヤツは、黙っちゃうんだ、これが。
【2月16日 「にがむしを噛み潰すじゃ分かりにくいので、金たわしを噛み潰すにしようと思うが、どうか。」】
:「どうか、と言われましても・・・。」「そう思って、にがむしと、金たわしを用意してみた。」「これがあの、にがむしか・・・。」
【2月17日 「カレイは、鏡の国から来たヒラメなんですって!!」】
:問題なのは、何故鏡の国はこちら側にヒラメをよこしたのか、ということである。
【2月18日 「物語は敗者のために。次の一秒は勝者のために。○川×朗は国民のために。」】
:○川×朗は物語として、永世語り継がれた。
【2月19日 「部屋とYシャツと私は、ネタ的に有用なので、その方面での金銭的なお話ができないかと。」】
:だよねー。
【2月20日 縁日「はいっ、うちのお面は、ちゃんとくわえるところがあるよ?!!」】
:子供「なんや、本格的やん。」
【2月21日 「俺、渋谷系」「俺、北海道印」】
:今の若者は「系」なぞ使わんか・・・。
【2月22日 「父が「新しいお母さんだぞ。」と言って紹介してくれたのは、最新の冷蔵庫でした。」】
:「ぼくのおかあさんは、ブレーカーが落ちると元気がなくなります。」
【2月23日 「恋のぬかるみに、はまりました。」】
:たまには、ぬかるみもいいもんだよ、ほんと。
【2月24日 「ムンクさん、叫びのほう、入りまーす!!」】
:特にコメント要らず。
【2月25日 「もう父は、インスタントと屋台のスープの違いが、分からないんです・・・。」】
:それでも生きてゆけるお父さんのほうが、この世には多い。
【2月26日 「マスター、コップに指紋が残ってるよ。」「まだ、警察に止められているもので。」】
:現実路線、なのだろうか。
【2月27日 「このボールペン、持つところがフリース仕立て!!」】
:じゃまくさい。
【2月28日 「お嬢さん。靴下のルーズさが、欠けていますよ。」】
:じゃまくさい。
【2月29日 カッパ「流されてないって!!。泳いでたって!!。」】
:「100歩ゆずって、流されてたとするよ?。でも俺らだいじょうぶだったって!!。」

1月の秩序

以下2008年 カレンダーの回想です。
2007年 カレンダー
2008年 カレンダー
【1月1日 ビッグ・ベン!!】
:2007年もやってました。かぶせるまでもない感じだけど、じゃあ何書いたらええのん、という気にさせる、1月1日。
【1月2日 「お年玉価格」って、消費者側、店側、どちらのことなんだ。】
:値段はあんまし変わらないのに、正月が。あの正月が、モノを買わせるのです。
【1月3日 今月の標語「もっと犯人の需要と供給を考えて、行動しよう。」】
:現実路線。署内のみ、張ってある。
【1月4日 マラソン選手たちの夢「死に水は給水所で。」】
:現実路線。こう言えるとなると、水泳選手に夢はないと言える。
【1月5日 駅員の、駅にハトを寄せ付けまいとする努力には見習うところがある。】
:もうなんか、すっげぇとげとげが付いてんだよな。とげとげが。
【1月6日 ロデオボーイにも免許が必要な時代になりました。】
:現実路線。こいつで事故すると、ゴールドカードになれません。
【1月7日 習字は、ハネさえ良ければ全て良し、という新風。】
:こうは書いたけど、確かにハネは重要だ。
【1月8日 たかがパラパラ漫画と侮っていると、ストーリーの急展開を見逃します。】
:すでにネタ帳に書かれていた、数少ないヤツ。説明は要らないか・・・。
【1月9日 いくら人生経験が豊富でも、にが笑いは人類みな同一レベルと言える。】
:説明いらないゆうたら、全体的にいらないか・・・。
【1月10日 「アニメ化決定」と帯に書かれた漫画の数と、全局全アニメ枠を合わせた時間が合わないと思う。】
:誰も気付いていないんじゃないかと危惧し、書いた。ここ何年か、アニメ枠増強がなされているのだろうか。
【1月11日 乗せてもらっていた皿が割れたときのピザのような内包力、求む。】
:これは別にいいか。
【1月12日 人は歳を取ると、屈折率が上がる。】
:3世代同居されている方は、よくわかるのと思うのですが。
【1月13日 「ナイター」という言葉を作った人は、すごく考えたか、何も考えなかったか、だ。】
:「おもってたよりも、考えてた」に一票。
【1月14日 靴のやる気は、つるつるの床で試される。】
:やっぱり、安い靴はやる気ないことが多い感じがします。
【1月15日 お前、寝言で「パーティーはこれからだぜ」って言ってたよ。】
:自分は寝言を言っていないと断言できないでいます。
【1月16日 ひらめいたときの電球を、上向き下向きのどちらに書くか。その淘汰性が気になる日】
:最近は両方淘汰。
【1月17日 今日の夕飯を知りたくば、はなまるを見よ。】
:全国のダンナさん。うかうかしていると、奥さんが「はなまる主婦」に属してしまうかもしれないぞ。一回なったら、戻れないらしいからな、「はなまる主婦」。
【1月18日 「幕張メッセ」をエロしりとりで公表できなかったことが、心残りだ。】
:なんか写実主義と象徴主義の融合、みたいな感じ。
【1月19日 ゴキブリホイホイの形が「家」をモチーフとしている点に、納得がいかない。】
:あれが効率までも配慮した「罠」であるなら、ゴキブリは2度、罠にかかる訳だな。
【1月20日 「事実は小説より奇なり」 小説の立つ瀬なし、と言えよう。】
:全くだ。ということで、小説は事実よりも2ステップくらい、奇(き)っておいた方がいい。
【1月21日 お前の教科書、「多肉植物」にだけ赤線書いてあるぞ。】
:現実路線。「Cと話す 十時過ぎねる、多肉」。宮沢章夫氏シフト。
【1月22日 近日オープン「喫茶ヒトゲノム」】
:人入らない。タイミング遅いし。
【1月23日 10℃のやけど】
:これも別にいいか。
【1月24日 泥棒が金庫を破れるかどうかは、聴診器から聞こえるクイズ正解音が頼りだ。】
:泥棒が金庫に聴診器をあてながら開けようとしているときは、静かにしてなきゃダメだ。
【1月25日 決まり手 まるだし】
:これも別にいいか。
【1月26日 鬼太郎がほぼ10年周期の謎に迫る。】
:ここからは、気になる人がその謎に迫ってみてくれ!!。
【1月27日 ケンカを売るときは「俺の妹を返せ!!」と叫んでから。】
:劣勢になっても、思わぬ援軍が期待できる。
【1月28日 巨乳は鈍器】
:経験したいものだ。
【1月29日 のど自慢が絶対評価になる日を、願って。】
:最近はそうでもないのかな?。
【1月30日 十分に考えた挙句の果てが、たけとんぼ逆回しだよ・・・。】
:どうも僕です。
【1月31日 あーっとここで、まさかのブラフック部分、かた結びだ?!!】
:貞操帯か何かなのだろうか。実況風なのも、自分ながらに謎だ。

カレンダーについて

2008年の1月1日、七九四二式のブログは去年に引き続き、「カレンダー」から始まりました。
去年はネタ帳に書き溜めていたものがあったんですけど、今年は想像以上に一言ネタ的なことを何も書いてなかったので、12/29あたりでは半分もできてませんでした。
ということで、誰に頼まれることもなく、30日、31日と喫茶店に通うことになったのでした。
ただ、こういうのは時間をかければできるのか、というとそうでもなく、結局コーヒーとケーキを食べて終わり、という感じに。
いまだに何故366個できたのか、謎です。
それにしても、やたら読みづらいな・・・。
と、いうことでここ何日かは、これまた誰が望んだでもなく、回想させていただきます。
自分へのご褒美。
なんたって、自分が書いたのを自分でどうこう言うっていうもの。
差し引きゼロです。

尾塚

人類が進化の過程で尾を捨てたことは、奇妙というほかない。
我々の得意分野である「2足歩行」に、「尾によるバランス調整」はすごく合っていると思われるからである。
まだ足元もおぼつかない幼児に尾があれば、平均3ヶ月は立ち上がりはじめが早まるであろう。
小さな子と一緒に出歩くときは、自分の尾をつかませておけばいいし、暇なときは振り回して遊んでもよい。
長ければ、手の届かない、背中のデッドゾーンをかくこともできるだろうし、ドラゴンボールの孫悟空がやっていたように、ルアーの代わりになるかもしれない。
なに失ってんだ、人類。
こんなにも便利なのに。
どうやら、尾が失われた背景には確実に「かなり誤った出来事」が起きたに違いないようだ。
・祖先たちの間に「しっぽカッコ悪い」という風潮が広まった。
前述したように、しっぽにはメリットの部分が多い。
だから、自然界に生きるものなら自分の身なりどうこうではなく、何が生存、種の保存に有効であるかを優先するべきなのだ。
しかし、ほにゃらら紀の我らが祖先は、目先の流行にとらわれてしまった。
発端は「毛」だろう。
「うわーお前のしっぽ、ふさふさ過ぎね!?。」

「ていうか、お前のしっぽ、長くね?。」

「お前、しっぽっていうあだ名な?。」
このような変遷がかなり密に起こり、長い尾を持つ祖先たちは「しっぽ」というあだ名に悲観し、旅に出た。
その結果、尾のないやつらが繁栄したのだ。
・樹上にて「しっぽが首にからまり死亡」してしまう事故が起きた。
偶然だった。
被害者は長い尻尾を自慢していた。
しかし、何かをしていたとき(寒くなってきたので首まわりにしっぽを巻いていた等)、枝から枝への跳躍時にしっぽがひっかかり、
今回のような事故が起きてしまった。
誰も、悪くなかった。
運が悪かっただけ。
しかし、既にこの時点で人類は誰かを悪者にしないと気がすまない気質を獲得してしまっていた。
悪者は「尾」であり、「尾を持つもの」であった。
ちまたでは「テイルカット」が風習として行われるようになり、尾の長い子は不吉であるとされ、幽閉されたりしたのだ。
・ズボンにしっぽが合わない
実は、ズボンがこの世に誕生したころには、まだ人類はしっぽを持っていたのである。
この頃は尾も進化(?)しており、すごく興奮したときにだけ、背中からびゅっと伸び、尾となる仕様だった。
しかし、ズボンをはくようになると、びゅっとしたときにズボンのおしり部分に衝突し、「うっ」ってなる祖先が続出した。
もちろんズボンに穴を開けたりすればいいのだが、何回か「うっ」ってなると、もう尾が出てこなくなったので、そんなものか尾、と思われるようになった。
そして、その尾が今では背骨として、我々の体を支えているのだ。
だいたいこんなところ。
なんなんだ、「こんなところ」とは。

頭痛に10まんボルト

「ピカチュウは、頬に電気を貯めておける」
そんなことを教えてくれたのは「ポケットモンスター」のカートリッジと初代ゲームボーイだった。
「バファリンの子供用はオレンジ味で、よく隠れて食べたなぁ。」
そんなことを考えたのは、バファリンのCMで、錠剤がおいしそうに溶けていくシーンを思い出したからだ。
「フリスクを上唇と歯茎の間部分の左右奥に追いやってみると、なんとなくピカチュウが放電するときはこんな感じなのかなぁ。」
そんなことを考えたのは、実際にやったときだった。
さて、いつピカチュウとバファリンがつながる時が来るのかなぁ。
楽しみだ。

怒れる肌色

流行とは、時刻表のないバス停のようなものだ。
着いたはいいが、早く着いたのか、乗り遅れたのかが分からない。
分かるのは、並んでいる人がいるかどうかだけだ。
USBを挿すとき、必ず最初は逆方向にあてがってしまう落語家、両福亭ステファンは、後援会の酒の席でこのように語り、メロンばかり食べたという。
そこに偶然にも来ていた自称撃墜王、7942はなんとなく思った。
「・・・たむらけんじは、僕らが思っている以上に、本当に怒っているんだな・・・。」

私の、ハリガネムシに関する知見

昨日からの続きなので。
【あらすじ】
友人のAくんがハリガネムシを見つけた
Aくんが指差した先には、水溜りがあるだけ。
僕は、それが何を意味するのか、全然分かりませんでした。
「何か、動いてる!!」
ちょっと興奮しつつも水溜りには近寄らないA。
水溜りで動くものといったら、はぐれアメンボくらいのはずだが、それらしいものは見当たらない。
寄ってみる。
何もいない。
いや、なんだか不自然な波紋が見える。
でも、なんにもいないのだ。
「あっ、この、細くて黒いヤツ!!」
またしてもA。
今思うと、彼とハリガネムシは何かしらリンクしていたのかもしれない。
確かにいた。
細くて黒いヤツが一本、水の中で動いていた。
太さは輪ゴムくらいで、長さは30cmくらい。
帯には短いし、たすきにも短そうで、幅も足りないくらいだ。
もちろん、ハリガネムシのことなど、全く知らない。
知らない人の家の庭での、未知との遭遇。
子供は、知らないことを増やすのが得意だ。
ただ、子供は、こういうシーンでは大胆な行動に出やすいもの。
「水の中でうにうにしているだけなので危険はなさそう。」
指で触ろうとしてみた。
すると。
突然、その細いヤツが、鎌首をもたげてきたのです。
ヘビがそうするように。
そして、あわてて指をそらすと、そのそらした指にあわせて、その「頭と思われる部分」を正確にトレースしてきたのです。
ここで、昨日から話してきた「ハリガネムシ」は、「ハリガネムシのようなもの」に変わります。
僕は「ハリガネエキスパート過程」を選択していないので、ハリガネムシが
・鎌首をもたげる
・哺乳類の体温に反応する
といった人間を不快にさせる動きをするかどうかが分かりません。
寄生虫というのは、寄生相手を段階をへて変えていく生き物なのですが、その寄生相手に哺乳類がいたら、その体温を感ずる能力は必要かもしれません。
しかし、ここで重要なのは、当時の僕らの印象です。
「何だかよく分からない細くて黒い動くものが、僕らの動きにあわせて動いている」という点。
こいつは怖い。
人が僕を目で追えば、「お、気があるんかいな。」となります。
猫が僕を目で追えば、「え、何か霊ついてる?。」となります。
犬が僕を目で追えば、「散歩はまだ。」となります。
ライオンが僕を目で追えば、「ボクオイシクアリマセン」となります。
これらは、目やら動きやらで、言葉がなくてもどうにか次行動を予測できるわけです。
でも、「何だかよく分からない細くて黒い動くもの」は、なにしろ「何だかよく分からない細くて黒い動くもの」なのです。
そんなヤツが、こちらの動きに同調する・・・。
僕もAも、触ることもなく逃げ出したのは言うまでもありません。
後日。
脚色した脚色した。
だいぶ脚色しました。
僕としては「家の前で待っていた」までがギリギリだと思ったので、話としては「すごい速さで追いかけてくる」でしめました。
帰り道。
一緒にいたO君が一言。
「爪のあいだとかから、ビュルーって入られなくてよかったね。」
・・・な、何を言い出すんだこの子は・・・。
でも、上記。
>「あっ、この、細くて黒いヤツ!!」
>
>またしてもA。
>今思うと、彼とハリガネムシは何かしらリンクしていたのかもしれない。
もうAは、侵されていたのかもしれない・・・。
ハリガネムシのようなものに関する知見、おわり。