おこらせメソッド

書くことが、あるといえばある。
しかし、それよりもPCが発する熱量の深刻度のほうが、絶対値が高い。
そんなときに便利なのが、羅列だ。
本日は「言葉で相手を、速やかに怒らせる」です。
怒りの種類は結構あると思いますが、まぁ見てみましょう。
◆会話の要所に「どこでどう間違ったんだか」と言いくわえる。
◆相手の会話を軽くさえぎり、「あ、うんわかった。うちかえって、フルーチェでもつくろうか」と言う。
◆なんかあんたの喋り方、混ぜ物はいってんじゃない?と言う。
◆もう、高野豆腐と話してるみたいな気分になってきたよ、と言う。
◆あぁ。今なんか、テレビでフルーチェのこと触れてたよ・・・。
やっぱいいよな。フルーチェ。
でもあんまし触れちゃったら、良さが薄れるからな、フルーチェ。
また、ほとぼりが冷めた頃に、ひとりで楽しむか。
でも、なんかざんねんムードなので、終わりに。

妥協点

Amazonは非常に便利なのだが、ひとつ気にくわない点がある。
それは、本を検索して、それが見つからなかったとき。
たいがい、その探している本はマイナーなものなので、それがないのはしょうがない。
ただ、その検索結果の画面「?検索に一致する商品はありませんでした?」という旨のコメント下に、「ベストセラー」などが表示されることがある。
これがやだ。
検索している側としては、なんか本が表示されたら「お、あったよ」と少しでも思ってしまうのである。
まぁ、そのあとすぐに求めていた本が見つかっておらず、表示されているのは「ベストセラー」紹介であることに気付きはするのだが。
だが、そのベストセラー紹介に、少しムッとしてしまう。
なんとなくだが、Amazonに「ねぇ、あんたの探してる本は、悪いんだけど、ないんだよ。けど、それよりも、これ。ベストセラー、どう?。」と言われている気がするのだ。
「ベストセラーだよ。ベ・ス・ト・セ・ラー。これ読んどけゃ、問題ないんじゃない?」
「よっ、売れてるよ。バカ売れ。読まないと、時代に乗り遅れるよ!!。」
「売り切れる。売り切れるよすぐに。とりあえずクリックしとけって。クリック。」
「ちょっと、このベストセラーを注文しないなんて、どういう風の吹き回しだい。ほら、こうして注文しやすいように、教えてあげるから。な?。これ、ベストセラー。な?。」
ここまでというか、そんなことは、ひとことも言っていないんだろうが。
<まめちしき>
Amazonで検索の結果、一致する商品なしの画面が見たくなったら、「ポルッピーノ」と検索!!。
2008/07/08現在、期待通りに一致する商品がないぞ!!。

ナンバー2の美学

「1番目」が重要なのはわかる。
けど、その物事に深みを与えるのは、なんたって「2番目の存在」なのである。
例えてみよう。
A「俺、この世で1番、背広が似合わないんだ。」
B「ふーん、そう。」
よくある会話。
何も無い、とまではいかないが、それほど深くないだろう。
しかし、以下、続く。
B「じゃあ、2番目は?」
A「やっぱ、金正日だね」
何かはわからないが、深くなった気がしないだろうか。
何か、現在の社会情勢を風刺したの?という感じがする。
もちろん、以下も同様、「2番目」があるからこその話であり、それほど遠くの話にはならない。
A「俺、金正日の次に、スーツが似合わないよ」
この傾向、「3番目」以降も続くことは続くが、影響力の点でいくと、とにかく2番目が重要。
明日、色々考えてみる。

降雨量更新

昨日のブログを書くにあたり、ASKA「はじまりはいつも雨」を調べる必要がありました。
そのため、検索してみたのだが全然無い。
なぜかと考えてみると、検索ワードが「雨あがりはいつも雨」になっていた。
何か、エンドレス的な、天才バカボン的なものを感じた、雨の日。

笑むのは誰だ

人に、無理に笑顔を作らせるのは、酷である。
UHA味覚糖「シゲキックス」のCMでダンスをする徳井氏を見れば、わかる。
人に、笑顔を作らせるのは、時として酷なものがあるからである。
UHA味覚糖「シゲキックス」のCMでの福田氏の扱いを見せれば、わかる。
と、これらが意図されたものならば。
やはり、僕はこのCMを楽しみすぎなのだ。

ロマンスの神様

カバーされていた「ロマンスの神様」を聞かせてもらいました。
さて、意識してこの曲を聞いてみると、面白ポイントがありましたので、報告いたします。
歌詞に、このような部分があります。
=========
ノリとはじらい 必要なのよ
初対面の 男の人って
年齢 住所 趣味に職業
さりげなく チェックしなくちゃ
=========
→ここの「年齢 住所」を「年齢不詳」にするとおもろいです。
また、こんな内容もありました。
=========
待っていました 合格ライン
早くサングラス 取って見せてよ
笑顔が素敵 真顔も素敵
=========
→この内容から、「彼」はそれまでずっとサングラスをしていたことになり、飲み会の席ではちょっとヘンです。
まぁ、こんなところです。
でも、結局いい曲だよな、ロマ神。

もちネタ

特に書くことも無いので、本ブログに書いたこともあるが、僕のもちネタをいくつか挙げてみる。
1.浜村淳のモノマネ
2.これからすごく速く走りそうな人のポーズ
3.ひとりパロスペシャル
4.一発ギャグ「それいけ日の丸飛行隊」
5.ハッピーバースディを歌うマリリン・モンロー
こう挙げてみて、どれも披露したことがないな、と思った。
どれもすごくキレがないので、披露できないのだ。
かわいそうな話だ。
ちなみに、なぜこうも列挙してみたのかというと、これらがもちネタなことを、忘れそうになるからである。

いろいろ 1

宮沢章夫氏の本に「人生いろいろという言葉の、文章を終わらせるちから」が載せられていた。
僕もその効果に着目し、なんとなく気にしていた言葉だった。
その本は、その終わらせっぷりを明確に指摘していて楽しかった。
人生いろいろ。
そう。
それは、文章を完結させるちからを持つ言葉。
ちょっと、適当なセンテンスに人生いろいろを使ってみよう。
「春風に乱れる髪を押さえていたのは、僕が話しかけてしまった女だった。人生いろいろである。(吉田修一 パークライフ)」
「丸大豆醤油50%使用。まろやかで、こんがり香ばしい。人生いろいろである。(ハウス とんがりcorn)」
「スピーカーから、小さな音でビートルズの『ノルウェイの森』が流れ出した。人生いろいろである。(村上春樹 ノルウェイの森)」
今、「とんがりcorn」のパッケージに表記されている「c」の大きさが微妙で、大文字なのか小文字なのか、すごく気になっているが、とりあえずこの完結っぷりはどうだ。
既存のもので例えを記したこと、罪悪感が無いわけではないが、それにしても、人生いろいろによって、完結されてしまっている。
すごいぜ、人生いろいろ。
まぁ、詳細はその本でも見て。
明日はこの完結っぷりについて、気になっていることがあるので、それを書く。
※ちなみに、今回挙げたモノは、絶賛発売中なので、これにてごめんなさいである。

何か、セガール的な。

僕のメモに「は棄された試験管ベイビー」と書かれているのですが、これが何なのか、全く思い出せません。
僕のことだから、なんやわからんけど面白く感じたものをメモっているはずなのです。
でも、今見ると、そこからどんなドラマが展開されるのかはいくつかできそうですが、そのほとんどは、面白くはないのです。
ぎりぎり面白くなりそうなのが、以下2つ。
◆破棄された試験管が洗濯中のおばあさんのもとに・・・、という感じ。
こう書いている間にもぎりぎりラインをオーバーしてしまいました。
◆実は書き間違いで、本当は「拉致された試験官ネイビー」で、なにか、空母をめぐる的で、軍の不正的な、何かがスペクタクルな感じ。
この人、海軍でネイビーなんて名前だったとしたら、ずいぶんいぢられただろうな。
それにしても僕。
「は棄」の「は」が、わからなかったか。
確かに最近、漢字とは疎い関係だ。
DSでもやるか。