妥協点

Amazonは非常に便利なのだが、ひとつ気にくわない点がある。
それは、本を検索して、それが見つからなかったとき。
たいがい、その探している本はマイナーなものなので、それがないのはしょうがない。
ただ、その検索結果の画面「?検索に一致する商品はありませんでした?」という旨のコメント下に、「ベストセラー」などが表示されることがある。
これがやだ。
検索している側としては、なんか本が表示されたら「お、あったよ」と少しでも思ってしまうのである。
まぁ、そのあとすぐに求めていた本が見つかっておらず、表示されているのは「ベストセラー」紹介であることに気付きはするのだが。
だが、そのベストセラー紹介に、少しムッとしてしまう。
なんとなくだが、Amazonに「ねぇ、あんたの探してる本は、悪いんだけど、ないんだよ。けど、それよりも、これ。ベストセラー、どう?。」と言われている気がするのだ。
「ベストセラーだよ。ベ・ス・ト・セ・ラー。これ読んどけゃ、問題ないんじゃない?」
「よっ、売れてるよ。バカ売れ。読まないと、時代に乗り遅れるよ!!。」
「売り切れる。売り切れるよすぐに。とりあえずクリックしとけって。クリック。」
「ちょっと、このベストセラーを注文しないなんて、どういう風の吹き回しだい。ほら、こうして注文しやすいように、教えてあげるから。な?。これ、ベストセラー。な?。」
ここまでというか、そんなことは、ひとことも言っていないんだろうが。
<まめちしき>
Amazonで検索の結果、一致する商品なしの画面が見たくなったら、「ポルッピーノ」と検索!!。
2008/07/08現在、期待通りに一致する商品がないぞ!!。

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