いわゆる「曇らないマスク」はたいそう優れているのであるが、それがある以上、その背景もしくは先には
「曇らないめがね」
「曇ることでむしろカジュアルになるめがね」
「曇っても気にならない精神」
「曇らせない吐息」
「曇らない気温」
「曇ろうが曇らなかろうが関係ない気象状況」
「曇ってるほうが普通であるというプロパガンダ」
「コンタクトレンズ」
「視力矯正」
「手術」
「手の目」
があるのであって、その中で「曇らないマスク」が抜きんでているらしいことは、それが一番でした、ということである。
というのも、やはりマスクをしているだけでも少々犯罪の臭いがほのかに漂ってしまうのに、さらにめがねをかけているのである。
もう、お縄を催促しているのと同じである。
その上めがねに霧がかかろうものなら、怪しさだけで胸いっぱいになるところ。
そんなマスクの犯した罪を、マスクで償う。
最たる解決策である。
投稿者: nimbus7942
アイデア・フラッシュ
案外こういう人は多いと思うのですが、おもろげな事を考えていると、ときどき頭がへんになります。
本ブログの運営目的に「人の水準を知る」というのがあります。
それは、低ければいまいち面白くなく、高ければ単なる個人プレイになるという、おそるべきレベリング。
よって、後日ブログを見て「あーこのときの僕、病んでるわ」とかを確認するのです。
さて、そんな目的のある以上、頭がへんになってはかないません。
ということでおもろポイントを考えずに済みそうな、いわゆる恋愛話っぽい何かをバスバスでっち上げたのが、ここ月曜から金曜日まで。
期間中、ネタ的なことからの束縛は逃れられましたが、尋常じゃないストレスが。
もう、一歩手前でした。
まず、恋愛関係に関して、僕は引き出しが少ない。
参考になることは皆無に等しく、そして部屋に文献も少ない。
ある本屋に寄るとき、何故かBLコーナーを毎回通ってしまうことが思いだされ、こうともなれば1冊くらい買ってみればよかったと夜、後悔した日もありました。
何をやっていたんだ、ティーンエイジな俺!!。
のんびりしすぎていただろう、俺!!。
その手の話の、衝撃の少なさ。
なんなんだ、実は他の人は、保健体育とかで恋愛についての授業を受けていたんじゃないのか。
俺だけ病欠したのか。
保健体育、一時間目「恋愛のはじまり:一次接触」。
俺だけ単位取れてないんじゃないのか「恋愛のはじまり:一次接触」!!。
そしてこんなこと書いている俺、頭がへんなんじゃないのか。
回想と、やけに似つかわない気持ち。
うちの前の坂を下って15分くらい自転車をこいだら、その山の登山口にたどり着く。
山とは言っても、標高300mにも満たないけど。
10年くらい前、初日の出を見ようってことで、同級生と朝早くに登山口に集まったことがあった。
その中には当たり前のように好きな女の子がいて、その子に会いたいがために夜なべをして、自転車こいで一番にたどり着いたっけか。
山頂までは10分くらいかかって、山道は明かりひとつないから、懐中電灯で照らして。
僕は、仲間内である以上、好きであることを少しも見せないように振舞うという、なんだかよくわからない使命を忠実に守っていた。僕らは他愛もない話を交わしながら、真っ暗ななかを進んでいく。
無粋な金網で囲まれた頂上に近づくにつれ、寒さがひどくなってきた気がする。
足先の感覚がない。
頂上のベンチにつくやいなや、みんな座って小さく固まってしまう。
そのくらい寒かった。
ふと、僕の座るベンチに彼女も座っていることに気付いた。
僕より重装備だったけど、とても寒そうな手をしていた。
僕は使命なんか真っ先に忘れてしまって、ポケットに入れていた自分の手を差し伸べた。
彼女はうれしそうに手を握り返してくれたんだ。
その手はやけに冷たかった。
そのせいか、彼女は暖かい手だと喜んでくれた。
一方、僕はしずんだ気持ち。
その温度差がそのまま僕らの気持ちの差であるような気がして、すごく悲しかった。
ひどく個人的な気持ちで、好きであることを見せなかった自分による勝手な感情だけどね。
彼女はそれに気付くことなく、僕の手で暖をとっていただろう。
日の出は、僕らが臨んでいたほうとは全く違うところから顔をのぞかせた。
こうして、今でも正月を迎えるたびに、あの切ない気持ちがこみ上げてくる。
でもあの山は、青春の1ページとか言えそうな「思い出」には、ならなかった。
実は、まだよく行くのです。
地獄機会
キャンプの目的は、キスをすることだった。
高校1年のときの、同級生達とのキャンプ。
夏休みを利用しての一泊二日。
僕の好きな娘も来ることがわかり、その日のことを考えるだけで何も手に付かないくらいだった。
キャンプ当日。
奥多摩にあるキャンプ場は、実際到着してみると、キャンプ場というよりは山の中のひらけた川辺。
人工物は何もなかった。
夕食の準備をしながら、僕は当初の目的を思い出していた。
キスをすること。
しかも、相手が寝ているあいだに、だ。
今となっては何を気持ち悪いこと考えてんだと思うけど、少なくともそのときはそこまで考えが及ばなかった。
彼女は既に誰かと付き合っていて。
それをどうこうする勇気もない。
ただ、そのキスで、僕は死ぬまでその思い出に浸っていられる気がしたんだ。
明かりもないそのキャンプ場で、高校生らしい妙なテンションで時間は過ぎていく。
みんな、寝る間も惜しんで騒ぐ勢いだ。
それでも、次第にその勢いは消沈しだし、眠ろうかムードに。
最初から雑魚寝を予定していたテントへ、各自のそりと入っていく。
僕は落ち着かないそぶりを見せないようにしながら当たり前のように、彼女の落ち着こうとしているところから、もっとも離れた場所を選んだ。
やなやつ。
けど、どうしたことか、その彼女が場所を変えて僕の隣を選んでくれたんだ。
青天の霹靂。
いい意味で。
さて、どうしてくれよう!?。
早朝、僕は静かに起き上がり、隣に寝ていた彼女を見た。
目的は果たせなかった。
「なんか違うな」とかいう理由の、勇気のなかったこともあるし、「それじゃ意味がない」とも思った。
なんかわからないけど、起きたときはもう打ちのめされた気分だった。
勇気のない僕。
好きな人が隣に寝ているだけでもう満足という、幸せの閾値が低い僕。
とにかく、滅入ってしまっていた。
まあ、テントで寝ているみんなの中で誰よりも早く起きたことは、確かなんだけど。
僕は結局何をするでもなく、あわてて散歩に出かけたんだ。
耳、空向けて、思うこと。
僕はよくサングラスをかけるけど、それはカッコつけのためじゃないんだよ。
いたって普通の理由。
まぶしいんだ。
でも、そのまぶしさは、「光」だけじゃない。
少し、情報が多すぎるんだよな、周りが。
光に加えて、その情報も少しは抑えたい、ってのがあるんだ。
小学生の頃、写生に公園に行ったことがあるんだけど、僕は砂利に混じって落ちていた吸殻、視野に入る全てを正確に書こうとして。
全然時間に間に合わなくて、しかも熱中してたから集合忘れて、置いてかれちゃった。
すごく怒られた。
そこらに掲げられている広告なんて、そんなに注目することないじゃない?。
でも、いちいち目に入ってくる。
そして、それに対して僕は考えるという反応をしてしまう。
建物の、誰も気付かないような高いところにいるヤモリを見つけるのが得意。
人の視線の行く先。
歩き方。
立ち方。
表情。
靴の紐がほどけそうだな。
あの人、僕を怪しんでいるな。
それに個人的な評価をする、なんてことじゃないし、僕の考えがまっとうかどうかはすこぶる怪しいものなんだけど。
いちいち反応しちゃうんだよな。
好きな女の子なんて、見れたものじゃない。
その些細なしぐさが気になっちゃって。
そしてそれに、意味を持たせすぎて。
気持ちとは対照的な行動をとったりして。
小学生か、僕は。
だから情報を抑える。
夜にサングラスをかけているとき、ほとんど視野は遮られちゃうんだけど、なんだか落ち着く気もするんだ。
立ち止まり、目をつむる。
大きく深呼吸して、背伸び。
首を大きく傾け、筋を伸ばす。
耳が、夜空の広さを感じているような気がする。
今日は、なかなかの星空みたいだ。
触らば落つるそう柿のよに。
誰だって、異性に触れれば、少しはどきりとくるはずだ。
もちろんいやらしい意味じゃなく、例えば物を渡すとき、手の触れ合ったりすること。
そんなことでも、妙に意識してしまったりするでしょ?、そりゃあ。
僕もそう。
というか、触れたら即恋というくらい、好きになってしまう。
そしてそれになんだか罪悪感を感じる。
だから、それはもう誰にも、特に異性には触れないように生活していた。
物理的にも、精神的にも。
あれは高校2年のとき。
美術室の掃除係だった僕の班は、いつものように集まりが悪かった。
僕と男子生徒、そして一人、女子がいた。
美術室の掃除だって、そんなに大変なものじゃない。
班員全員が集まればすぐにも終わるものだ。
だけど、班員は半分だから、少し面倒。
椅子の足の裏をぞうきんで拭くのにも、時間がかかる。
それでもそうこうしているうちに、掃除も終わりかけてきた。
そこで、僕はゴミ箱に設置する袋がないことに気付いた。
これは職員室の前の棚まで、取りに行かなくちゃならない。
僕は班を解散させると、一人で取りに行くつもりだったけど、何故かその女子が一緒に付いてきた。
なんで付いてくるのか、僕にはわからなかった。
さっきも書いたけど、僕は「異性に触れないように」立ち回ってきた。
せっかく掃除も終わったんだし。
無理に僕に付いてくることないんじゃないか、なんて。
職員室の前についたはいいけど、僕は空気を気にしていた。
「異性に触れないように」の生活はしていたけど、別に誰かを邪険になんかはしなかったから。
でも、その子が付いてきたことがいまいち不可解で。
二人は妙に静かだった。
僕はかがんで、何も言わずに棚をざっとのぞき、10枚入りのゴミ袋セットを見つけ、それごと棚の上に持ち出した。
その間、その子は後ろで何も言わずにそれを見ているんだ。
何なんだろうと思いつつ、何か面白いことでも言うかと思いつつ。
僕は結局無言で、そこからゴミ袋を一枚、取り出そうとした。
すると、10枚のゴミ袋をまとめていた袋が破けてしまって、10枚全てが出てきてしまった。
なんとなく不可解な空気が流れている中での出来事で、固まる僕。
すると、今まで静かにその挙動を見ていたその子の、くすりと笑う声が聞こえたんだ。
その顔を思わず見てしまった僕、の顔と、そのゴミ袋の束を、見比べて、にこにこしている。
僕はなんだか急に罪悪感を覚えて、たぶんひきつった笑顔をして、10枚ごとゴミ袋を手にし、美術質に続く廊下を歩いた。
その子は後ろから、何もなかったかのように付いてきた。
その後、僕はその子とも、そして誰とも色恋沙汰が発動することなく、高校生活を終えた。
「異性に触れないように」することは、一見完璧に遂行されたように思える。
でも、今でもゴミ袋を取り出すとき、まとめて取り出さないように注意しながら、やけに妙な罪悪感がぼんやりと浮かんでくるんだ。
稚拙だ髪の、掻き上げ方。
『あぁ、あの子はキスをしてほしかったんだなぁ』
何よ?、急に
『何故か今、突然わかったよ』
ど、どういうこと?
『まだ中学1年くらいのとき、近くに幼馴染の女の子がいたんだ』
ええ
『よく遊んでたんだ。その日もそうだった』
『夕方。日も暮れかかって、ボールを捜していた僕らはもう帰ろうとしていた』
『そのとき、探しに行ってたその子が言うんだ』
はあ
『向こうの公園のベンチで、カップルがキスしてるって』
へえ
『僕は正直、なんでそんなこと言うんだろ、とそのとき思ったよ』
『それに、遊び疲れていた』
『そんな僕に、その子はこう言ったんだ』
なんて?
『ちょっと、一緒に見てこようよ、って』
ほう
『僕は気が乗らなくて、えーいいよー、って言った』
うん
『そして、ほんの少し間が空いて、彼女はそうだねと言ったんだ』
うん、で?
『その間、それがよくわかんなかったんだけど、今、わかった』
え、それでさっき言った「キスしたかったんだ」になるの?
『うーん、そうなんだけどね。』
『けど、なんだか分からないけど、分かる。そんな感じ』
・・・で、なんでそんな話を?
『本当に突然、今分かったんだよ。うん、偶然だねぇ』
・・・このままだと、次に私がそんなことを誰かに言わなくちゃいけなくなるかもね・・・。
あだ名3
くそう。
こんなアダ名、あこがれたらキリがないぜのコーナー。
◆リファレンス
用法:
「えぇ、今リファレンスのケータイからかけてますけど」
由来として考えられるもの:
問いかけると、とりあえず何かしらの答えが返ってくる
◆未遂
用法:
「ボーカル:hiro ギター:misui ドラム:B.B.」
由来として考えられるもの:
一発芸の順番が来る前に、飲み会が終わってしまった
◆輝きながら
用法:
「輝きながら、ずいぶん遅れているみたいだけど。」
由来として考えられるもの:
カラオケで何故かラストに「輝きながら」を歌おうとする
◆ポッチ
用法:
「ポッチんとこの弟、今小4だっけ?」
由来として考えられるもの:
給食で少ない量のおかずをあてがうと「ポッチかよ!!」と言う
幼少より、Tシャツの中で指を立てて「ちくび!!」と言ってきかなかった
◆パダラゴ村長
用法:
「村長、火の準備ができたみたいだよ。」
由来として考えられるもの:
大型動物の頭骨をかぶっている
鼻と上くちびるの間に、人間の大腿骨を装着している
串
「串」という漢字が、かわいそうだ。
あまりに「くしに具ささってます、から生まれました」が出すぎているからだ。
例えば「心」という漢字。
この誕生も、「串」と同様の流れでできたはず。
そのものの形状から生まれた漢字ではなかったか。
心臓。
生あるときは脈打ち、その鼓動が途絶えたとき死を迎えることを知った古代の人々が、心臓にバリバリ興味を持つのは仕方のないことだ。
それを観察しまくったに違いない。
そして、それはどこも同じで、この心臓の形を由来とし、「心」としての漢字が誕生したわけだろうが、ここで「心臓」の形状と「心」のそれを見比べてみると、それほどお互いが似ている、という感じはしない。
「心臓」と「心」。
「心臓」の形状から簡略的な象形文字が誕生。
その後、いくらかの変遷を経て、現在「心」に至る。
要は、「心」という漢字が洗練されるのには、年月がかかってる気がする。
その点、「串」ときたらどうだ。
実際に誕生が最近だったりするのかもしれないが、その形はあんまりじゃないか。
なんだ、この漢字が生まれたときはもう、ねぎまとかちくわぶがあったのだろうか。
確かに「くしにものが刺さったもの」がどう描写されるかといえば、ほぼ「串」の形だろう。
だからといって、あまりにそのまま。
しかも、どうしたことか。
くしにささっている「具」に、大小が表現されている。
なぜ大小が表現されているんだ。
この漢字が誕生したとき、大きい田楽と小さい田楽があったのだろうか。
その細部を表現する必要があったのだろうか。
父親はちゃんと大きい方の田楽を子供に与えたであろうか。
子供は遠慮する母親を気遣い、大きい方の田楽を食べなかったであろうか。
何か、すごくよく飛ぶように設計された竹とんぼみたいな形だが、そのせいで親子が田楽を味わえなかったということはないだろうか。
あーもう。
それほど気にならないな串!!。
おわりだ、おわり。
ということで今回、ひとつ言えることがあるとするならば、「串」の具は、うなぎではないな、ということだ。
ストラップ
ケータイを買い換えたことを受け、試しにストラップをつけることにした。
ストラップ。
今までつけていなかったが、今回購入したケータイは、使用時になんとなく不安定な感じ。
一週間後には「使用中落とす」→「踏まれる」のコンボをくらいそうな予感である。
そのため、ストラップを着用。
運悪くケータイ本体を落としてしまった場合、使用時にストラップを持ってさえすれば、それについたケータイは必要以上に落ちることはなく、結果踏まれることもない。
完璧な戦略である。
さて、いざ購入しにストラップ専門コーナーに向かってみると、あるわあるわ。
さまざまな種類のストラップがすずなりだ。
やはり、ケータイはそもそも落としやすいものであって、みなその危険性を感じているということだろう。
ところで、僕のケータイは黒い色だ。
ということで、それに合いそうなストラップを探してみると、あまりない。
というか、気に入ったものがない。
販売されているストラップのほとんどは「わっか」状をなしていて、それが気に食わないのだ。
僕は棒状またはひも状のストラップを探していたのである。
一般的にストラップの存在理由は、ケータイの装飾などもあるだろうが、主に上記に挙げた「落下防止」となるだろう。
その点、ストラップの形状がわっかであることは、そこに指または手首を通すことに適し、それはケータイの落下を確実に防ぐ。
まったく理にかなった形状なのである。
ところが、その理にかなったというところが気に食わない。
確かに理にかなっているだろうさ。
けど、別にわっかじゃなくったって、大丈夫だろって。
そういうことで、僕の欲しいのは、わっかをなさない、棒状ひも状のものなのである。
とりあえず、立ち寄った店ではそのようなストラップがあまりなく、わっか状じゃないにしても、なんだかやけに短い「画面ふき」機能を持つものであったり、ひもの先端に王将がついていたりと、らちがあかない。
他の大型電気やさんに赴いたが、そこでも芳しくない結果。
こういうとき、僕は自作に走る。
さっそく手芸屋にてストラップの根元部分と皮ひもを購入し、作成に取り掛かった。
すぐ終わった。
驚いたことに、ものの2?3分のうちに「ひもストラップ」は完成した。
ただ、ひもがびろーんと伸びているだけのストラップである。
その粗末さに気をよくした僕は、早速ケータイに装着してみた。
「ぜんぜん意味ない」
率直な感想である。
あらかた予想はしていたが、すばらしく意味がない。
ケータイ使用中はだらりとたれ、意図して指にひもを巻きつけないと、その存在意義を見出せぬ。
また、その形状から「ケータイのアンテナ、もげてるよ」と勘違いされかねないため、たいそう気に入った。
うん、わっかじゃなくたって、なかなかいいじゃないか。
そして今。
ケータイにはまったく異なる、わっか状のストラップがついている。
僕は、今なぜわっか状のストラップがついているのか、実はよくわからない。
あの、ひも状のストラップはどこに行ってしまったのか。
手芸屋で部品を買いまでした熱意はさめてしまったのか。
いつ、このわっか状のストラップは付けられ、ひも状のはとりはずされてしまったのか。
まあ、「存在理由がない」ということは、こういうことなのかもしれない。