電池その1

ワイヤレスマウスの電池が少なくなってきた。
さっそく単三電池を探してみると、見事にない。
今このとき、電池がなくなったらマウスは言う事聞かず机上に見えない弧を描き、パソコンは反省エネの筆頭となる。
電池、電池が必要だ。
ところで、この世に生を受けたほとんどの人がおのおのの「電池がなくなったときの応急処置法」を持っていると思う。
いわゆるその場凌ぎ。
ただし、その有効性は定かではないがうまくいった、あるいはうまくいったと誰かから聞いたわけで、あまりないがしろにもできないだろう、その民間療法。
有名なところで言うと「あたためる」「冷やす」などの温度療法だろうか。
全然調べないで書いている。
この療法の優れているところは、その場で手軽に試せるところだ。
なんたって、電池はそこらにないのである。
手軽なのがいい。
また、この方法を試すために電池を取り外すことも重要だろう。
ただ取り外すだけでも効果がありそうだし、単に接触不良だった場合なら、この外す行為自体が絶大な効果をもたらすはずだから。
接触不良系の療法と言えば「電池をくるくる回す」も外せない。
電池をセットしたまま、くるくる回すのである。
これもだめでもともと、お手軽お試しがいい感じだ。
これで少しの間でも動いてくれればいいのである。
長時間放置。
一見「買いにいったほうが・・・」という気もするが、実はみんなやったことあるはずだ。
そう、「前に切れた電池をあてがってみる」だ。
それはだいぶ放置した電池に違いなく、またそれで動いてしまったりするものだから、電池がなかなか捨てられないという文化も生まれそうである。
電池を捨てられず、繰り返し繰り返し交互に切れた電池を使い続けた結果、単三電池が単四電池になってしまったという話もなくはなく、この単四電池のくだりはまず話として誰にも言わないな、という感じ。
ということで我がマウスの電池が切れて久しい。
どうしよう。
次回、こうしてみたらまた電池復活するんじゃね?

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