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>>あずき色ラヴァ?ズさんへ
あそこのうどん、僕も好きです。
厨房を除くと、おやじさんがいつも麺をふーふーしているんですよね。
そこからはこっちの領分じゃないかって思うんですけど。
では。
>>レッドヘルさんへ
はじめまして。
それにしても最近のノーマットは殺虫効果もさることながら、なんと12時間も効果があるそうですよ。
すごいですよね。
では。
>>目の上のたんこぶさんへ
ゴンズイ玉については、僕も一家言ありますよ。
大人のゴンズイだけでなく、子供のゴンズイも玉を作るんですけど、一度それをまるごと網ですくったら、ゴンズイの稚魚が跳ねて跳ねて大変だったんですよ。
やったことないんで、うそですけど。
では。
=====
いつかこれらが、コピペできますように。

今ちょうど、ひさびさに「茶の味」という映画を見ている。
たいそう面白いのだが、それとはまた別にあることが気になった。
映画中に「山よ」と連呼する歌が登場する。
ちょっと感心してしまった。
今のご時勢、とはいえ映画もちょい前なのだが、そんなシンプルなもので歌ができるだろうか。
いや、実はあるかもしれない。
僕は明るくない。
しかし、蒙昧な言い方だが、昔の歌はそんな感じのものが多い。
ふるさと、赤とんぼ、ぞうさん
童謡っぽいものばかりに・・・。
しかしシンプル&他意なさげである。
そもそも比較するのがおかしい気もするが、それでも現代だってそんな歌が生まれてもいいじゃないか。
そのものだけ。
何か意図すらひらえないような歌、曲名だ。
作詞作曲 7942
「むしひろい」
ひどくわいた むしたちを
すくってそらへ おしあげよう
このよにうまれしいのちなれど いきるいみもたずはいつくばるそのそんざい
たえずうまれるしんきんかんに こぶしをもっていやしきなかにもれいぎあり
まうむしこむし もどってくるむし
きょうはあめだ むしあめだ
「さむさ」
ひがおちくらい さむくなる
まどがあいてて さむくなる
ふとんをしまって さむくなる
アイスをたべて さむくなる
さむささむさ さむささむさ
さむささむさ さむささむさ
「くぼみ」
指を伝ったこの感触が
くぼみとわかる奥深さ
出られぬ深さじゃないけれど
なかなか味わいあるやつだ
「新しく買ったやつなのに、もう箱くぼんでる」
「あれ、俺のここんとこ、こんなくぼみあったっけ?」
「こないだ買ってきたケーキ、真ん中ちょっとくぼんでる」
いいくぼみ わるいくぼみ
栄えたくぼみ 衰えたくぼみ
=====
むずかしかった。

いくら

ずいぶん昔、ハウマッチが決まり文句のクイズ番組があった。
確か、ある異国におもむき、そこで日本では知られていない物や仕事にかかるお金を当てるのだ。
「インドネシアでは今、鼻を巨大化する薬が流行っています。その薬の合法的な料金、さぁハウマッチ?」
こんな感じの決まり文句。
間違ってたらごめん。
これを普通のクイズで使ってみよう。
「ヒールの裏を見ようとする動作フェチに比べ、くつしたの跡フェチは10分の1以下の人口しかいない、さぁハウマッチ?」
あんまし普通じゃなかったごめん。
しかもなんとなく違うハウマッチだ。
「さかあがり、ハウマッチ?」
クイズじゃなくなったや。
しかしこれはなかなか考えさせられる。
みんなそれぞれ、いろんな値が付くんじゃないだろうか。
昔は結構いい値していたが、今では価値がなくなってしまった。
そんな人もいそうである。
「夏の日の思い出、ハウマッチ?」
いわゆる「プライスレス」のところに入れてみたら、空気ぜんぜん読めてないことになった。
「今日は楽しかったね!!」
「換金したらいくらくらいかなあ」
ちなみに僕のさかあがりは値がつかない。
出だしからあまりにできなかったため、それに何も費やしていないのだ。

綿毛考察 2

図書館で綿毛について調べていたところ、頻繁に「はふり」「綿毛のはふり」という言葉の出るページがあった。
「はふり」というのは聞きなれない言葉だが、確か神事に携わる職のことだったはず。
綿毛とそれには、どんな関係があるのだろう。
興味を抱いた俺は、さっそくそのページが指し示す場所に向かってみることした。
兵庫県太子町。
紹介されていた住所は住宅街の一角だった。
大した連絡もせずに来訪した俺を出迎えてくれたのは、本にも載っていたじいさんだった。
俺:
「はふり」というのご存知ですか?。
じ:
「は、なんだそれは?」
俺:
ええと、「綿毛のはふり」とかいうやつなんですけど。
ほら、本にも載ってる。
コピーを見て、じいさんはひざを打った。
じ:
ああ「綿毛のはふり」ですか。
知ってますよ。
毎年たんぽぽの綿毛が見られると、行われるんです。
俺:
どういったものなんですか?。
じ:
まあ、なんですな。
人生の教訓を学ぶための行事とでもいいますか。
何か神事などとは違う気もしてきたが、とりあえずお願いしてみた。
俺:
それって今、見せてもらえます。
じ:
いいっすよ。
じいさんが綿毛を捜しに行っている間、綿毛が庭にたくさん落ちているのを見つけた。
ここで「綿毛のはふり」をやっているのだろうか。
じ:
戻りました。
俺:
ではさっそくお願いします。
と、突然じいさいがたんぽぽの綿毛を口の中に入れた。
あの、丸い形状を壊さないようにか、大口を開けて。
あっけに取られている俺の前で、爺さんはボールか何かをほおばったような顔で、たんぽぽの茎だけを出していた。
して、これからどうなるのかと見ている俺に向かって、大声で叫んだ。
「ふぃふぃほ!!」
たくさんの綿毛がじいさんの口から放たれ、いくつか俺の顔に当たった。
明らかに口の中の部品を総動員して「あとかたづけ」をし出したじいさんに「え、これでおわりですか?」。
じ:
そう。これが「はふり」じゃよ。
突然「じゃよ」語を使い出したことが気になりつつも、その意味を聞いてみた。
あらましはこうだ。
飛んでいく綿毛もあるが、唾液に犯され飛んでいけない綿毛もある。
そんななかでも、お前はがんばっていけ。
そんなことを表現しているそうだ。
さっきの「ふぃふぃほ!!」は「生きろ!!」だったらしい。
帰る時、じいさんは本をくれた。
自費出版だったらしい。
俺は自費出版の本でも図書館にあるんだなと感心しながら、東京に戻った。
=====
今年もたんぽぽの季節になった。
もうそろそろやるのだろうか、「綿毛のはふり」。
今回で8回目になるその行事のために、じいさんは練習を欠かさないはずだ。

綿毛考察 1

たんぽぽの綿毛が、風に乗って飛んでいる。
そんな風景を見たことがあるだろう。
一般的に、たんぽぽの綿毛、すなわち種は風によってどこか遠くに運ばれる。
しかし、そんな当たり前のことほど、重大な点が見落とされているかもしれない。
そう思ったのが僕の曽祖父、竹三郎だ。
竹三郎はいつか「綿毛は風で飛んでいるのか」をちゃんと確認しよう考えていた。
しかし半年の旅行を計画してしまったので、その確認が僕にまわってきたわけだ。
ハワイから「ガラスの容器」が送られてきた。
これで風を遮断し、たんぽぽを観察しろということらしい。
なぜハワイにまで容器を持参していたのかは不明だが、僕はさっそく近所にあった、綿毛みちみちの検体を採取し、容器で鉢を覆った。
=====
1日目
変化なし。
風がないから揺れもしていない。
2日目
変化なし。
3日目
変化なし。
4日目
変化なし。
このままかれてしまうのではないだろうか。
今日が5日目だ。早朝。
鳩に餌をやるために、トランペットでそれをおびき寄せ終えたあと、容器を見た僕は、あることに気づいた。
綿毛のひとつが浮いていたのである。
はじめは何かの拍子に外れてしまったのではないかと思ったが、それにしてもおかしい。
ずっと浮いている。そしてゆっくりと漂いだしてもいる。
どういうことだろう。
これまでと同じように、写真に収める。
6日目
鳩に餌をやるために、トランペットでそれをおびき寄せ終えたあと、容器を見た僕は愕然とした。
綿毛という綿毛が容器内を漂っていたのだ。
これまで、綿毛は風によって受動的に「流されている」と思われてきた。
しかし、それは間違いだった。
あれが軽く、身近な植物であるが故に気づかれていなかったが、彼らはかなり能動的に動くことができる。
どうも、風に乗って飛んでいるのは、エネルギーをあまり使わないようにしているのだろう。
それにしても、綿毛は容器内をつんつん動いている。
少し不気味だ。
7日目
鳩に餌をやるために、トランペットでそれをおびき寄せ終えたあと、容器を見た僕は思わず隠れた。
容器の中が白くなっていた。
どうも綿毛がすごいスピードで飛び回っているようなのだ。
近づいてみると、かさかさ乾いた音がする。
おそろしい。
容器をはずしたらどうなるのだろう。
8日目
鳩に餌をやるために、トランペットでそれをおびき寄せ終えたあと、容器を見た僕は思わず息を呑んだ。
採取してきたばかりの状態で、たんぽぽがあったのである。
綿毛がひとつとしてくずれておらず、落ちてもいない。
あのまんまるな状態で、そこにあった。
「飛び回っていた綿毛が格納された」のだ。
これが今回に確認による、結論だった。
綿毛は飛びまわった後、エネルギーがなくなったからなのか、充填を行うために親体に帰還した。
そんなハイテクロボの新兵器のようなことが、綿毛には隠されていたのだ。
僕は昨日から、ずっとおそろしい。
9日目
僕は1日目と今日の写真を封筒に入れ、竹次郎に送ることにした。
「おじさん、特に何も起きなかったよ」と。
12日目
返事が来た。
「俺は竹次郎だ。竹三郎じゃねえ」

編みこみからの、nプラトン。

昨日からのつづき。
【あらすじ】
「三つ編みに何を編みこんだら、いいか」
=====
好きな人の髪の毛を三つ編みに編みこむと、その恋が成就される。
うそですが、何気にありそうな話ですね。
電気コードを三つ編みに編みこむと、電脳少女っぽくなる。
うそですが、そもそも電脳少女ってそんなんでしたっけね。
細くしたパイ生地を三つ編みに編みこむと、美容師もパティシエも振り向く。
そうかもしれませんが、実はいろんな人が振り向くでしょうね。
トロール網を三つ編みに編みこむと、結構長い間見かけないことがある。
そうかもしれませんが、困りはしませんね。
はりがねを三つ編みに編みこむと、「三つ編みの人がびっくりしたとき」が表現できる。
ほんとですが、それにしても電脳少女ってどんなんでしたっけね。
鞭を三つ編みに編みこむと、ああそういう人なんだなと思われる。
そうかもしれませんが、そこで主張されてもね。
ミサンガを三つ編みに編みこむと、願いがかなう。
うそですが、「髪を伸ばしたい」という願いは、なおさらかなわないでしょうね。
ビームリボンを三つ編みに編みこむと、りっぱな武具になる。
そうかもしれませんが、もっと有効に使えたかもしれませんね。
隣の人の髪の毛を三つ編みに編みこむと、小首をかしげることになる。
ほんとですが、見る分にはなかなかいいんじゃないでしょうかね。

三つ編み

三つ編みというものが気になった。
その象徴たるものもさることながら、何よりも「なぜ編みこんでしまったのか」。
そこだ。
残念ながらやったことはないのだが、結構手間のかかるものなのではないか、三つ編み。
しかも、かなり持ちやすく、その人を捕らえることが容易になる。
髪がばさりとまとまらないのは、じゃまくさいのだろうか。
しかしそれなら、適度に切り落としてしまえばよさそうだ。
ただ、いつの時代でも長い髪は尊重される。
切るのはもったいないなあ、ということなのかもしれない。
それにしてもの編みこみである。
まとめる方法は他にもあっただろうに。
また、突然「髪じゃま!!。編みこも!!」と発想する人はちょっと考えにくい。
以上より、何か特別なことが起きて初めての「三つ編み」が誕生。
それが急速に広まったのだろう。
思うに「ねぐせ」があやしい。
その「三つ編み」の創造者たる彼氏彼女は「ねぞうが悪く、髪長く」だった。
そして一晩の間に「三つ編み」もしくは「三つ編みに準ずるもの」を自分の体で紡いでしまったのである。
髪を編みこむんだから、おそらく寝返りをうつようなものではなく、体をくねらせるねぞうタイプだったと推測される。
しかも彼氏彼女は「いさぎよく」でもあった。
大変なことになっている頭のまま、外をうろうろしたのである。
おおらかである。
そしてその姿が神々しく、しかも髪まとまってるがうわさとなり、現代にかなり近い「三つ編み」が誕生、現在にいたるんだと思う思わないけど。
結論
三つ編み = 現代社会における行き場のないストレス + 肉体をキャンパスとしたアート のコラボ。
次回
「三つ編みに何を編みこんだら、いいか」

くま未満

里山からくまが出没したことで環境破壊を持ち出すというのなら、環境破壊はくまから始まるものなのだろうか。
ちがう。
くまから始まっているのは「近くにいたら危険」だ。
すなわち、人間というものは危険が身近に現れることでやっと根源的な問題に気づくもしくは取り組むものなのである。
くまより前から、環境破壊を感じなくてはならない。
公園のベンチで読書に夢中になっている女子の鼻の穴を、ありが出入りしている。
環境破壊である。
ありにとって、鼻孔は致命的に生産的でない場所だと思われる。
「はなくそは?」と思われるだろうが、僕は「せっせと巣穴にはなくそを運ぶあり」というものを知らない。
ありにとって、程度のよい大きさである鼻の穴は、罠に等しい。
また、鼻の穴が故意ではないところに「ありの巣穴に水を流し込んだ」などのベーシックな破壊よりも重大な汚染が存在している。
ありの減少はその勤勉さに感銘をうけていた人々を堕落させ、ポイ捨てとかが多くなる。
洗濯機のなかに、あめんぼがいた。
環境破壊である。
あめんぼは水の流れに逆らってつーんつーんと動くが、それを惑わせる水の動きである。
しかも界面活性剤が入っていることが多いため、おそらく溺れ死ぬ。
あめんぼの減少はあめんぼ見たさに田んぼに集まる人々の失望を買い、GNPが下がり環境どころではなくなる。
シロツメグサで、ネックレスを作った。
環境破壊である。
一見その物質的な面での環境破壊と思われがちだが、ちがう。
ネックレスという装飾品に仕立てたことで、人々にブランド志向を根付かせ、シロツメグサがごっそり取られてしまう。
生産者のネックレス化は、生産者にやる気を失わせ、食物連鎖の底辺を揺るがすことになるだろう。

ピラミッド

今は流行ってなさどうだけど、「ピラミッドパワー」というのがあった。
理屈詳細は知らないけど、確か四角すい、さらには三角形のものにすら何かしら神秘的な作用があるというものだった、気がする。
四角すいはまだしも、三角形はずいぶんいろんなところにある。
人間は昔から、ピラミッドパワーを故意ではないにせよ、利用していたかもしれない。
昔、死んだ人には三角形の白いのをつけていた。
あれはもしかしたら、死体にピラミッドパワーを宿らせることで何らかの効果を期待していたのではないだろうか。
調べればすぐ分かりそうだが三角形の白いの。
だがここは「死体が死んだことに気づいてなくて、朝起きてきてしまう」ことを防ぐための効果と考えておこうか。
すげー世にも奇妙な物語みたいだ!!。
そして今、三角形のものが全然思いつかないことに気づいた。
大変だ。
=====
【割り込みコーナー】
最近見た子供らしい子供とその採点
・筒上の鏡を前に「顔が細く映る?」とはしゃぐ子供達・・・◎
・幼い弟の手を取り階段を登る姉・・・今考えたので採点なし
・貝殻よりもやどかりの総数が上回ってしまったときのことを心配する子・・・今考えたので採点なし
=====
本日の内容、採点△。

言う体で。

「はかたのしお」のコマーシャルを見たことありますでしょうか。
見たことない人は、今回いつも以上に面白くないブログ内容となりますため、ブラウザを終了するなり、出前をとるなりしていただきたいと思います。

して、コマーシャルの内容についてなのですが、今回注目したいのは終盤に流れる「はかたのしお!!」というフレーズです。

は・か・た・の・しお!!

こんな感じで、かなり男らしい感じで言っております。

今日は「は・か・た・の・しお!!」を言う感じでいろんなことを言ってみたいと思います。

①「や・も・め・ぐ・らし!!」
すごい自信です。
一体どこからそんなに堂々とした自信が出てきたのでしょうか。

②「え・しゃ・く・で・さえ!!」
会釈でさえ、どうしたのでしょうか。
「でさえ」というくらいだから、何かやってダメで、それなら会釈でもという感じ。
それでもダメだったようです。

③「は・く・しゅ・さ・えも!!」
一見おてぬきですが、実際口に出してみると案外よかったです。
できれば歓声のせいで、となりたいところですが、やたら娯楽の規制された国っぽい気も。

④「あ・し・か・の・ぴも!!」
アシカのピモちゃんです。
それ以外のことは知りませんし、フィクションです。

⑤「り・ん・じ・え・いぎょう!!」
景気いい。
なんとなく休日に呼び出された社員のさけび。

⑥「に・き・び・の・おか!!」
でかいなにきび。

⑦「は・だ・し・の・ゲン!!」
コメントいらず。

⑧「ポ・イ・ン・ト・せい!!」
この人今までポイントカードとか知らなかったのかしら、と思わせられます。

⑨「ど・ら・え・も・んふ!!」
なんか分からんけど、字数が余ったときは「ふ」をつけると、迫力が損なわれない気がします。

⑩「ゲ・ゲ・ゲ・の・にょう!!」
まあここまで言えば、足らなくてもどうにか分かるでしょう、の体。

「お・わ・り・る・るら!!」