最近やっとこ自分で分かったきたことなのだが、どうも過去のことをいつまでもうじうじ考えてしまう傾向にある。
「ああ、あのとき僕はハケるべきやったんや・・・」
それが当たっているかはわからないのだが、いったんそう思ってしまうともうだめだ。
今からでもいいから、あのときいなくならなくてごめん、と言おうかな・・・。
4年前である。
さすがにこれだけ経つと、それはもう全然いないことになってそうな気もし、そのときのこのこ現れて、のちに「ごめんあのとき現れて」なんてことになったらコトなので、電話しない。
そして今書いたことが、何書いたんだか全然分かりにくいという点において、うじうじ考えてしまう。
考えてしまっている。
「そのときのこのこ」って、ちょっとひらがな過ぎね?。
目の不自由な女の子ソノと、小さな山の精霊の友情を描いた感動の物語っぽくね?。
・・・過去うんぬんについてだ。
もちろん冒頭のはおもしろ的なことをもくろんだことであり、一方でスケープゴートでもある。
と、物事を纏めようとした今、なんとなくPCエンジンGTを思い出した。
ほら、またなんか違うことで、心が痛む・・・。
月: 2010年2月
ヒッチハイク
「これじゃあヒッチハイクうまくいかないよ」集
・青龍刀を片手でぶらぶらさせてしまう
・富士山八合目
・手を挙げている自分のうしろに、何かの長蛇の列
・モナコ
・お色気が過ぎて、ほぼ痴女
・むきむき過ぎて、ほぼ強盗
・ヘルメットをかぶっている
・止まってほしくて、車と並走してしまう
・親指がすごく腫れている
・パジャマ姿
・タクシー乗り場
・ちょっと透けている
・青龍刀を舌で舐めてしまう
・白い雲のように
・北緯38度線
・スクランブル交差点
・鎖をくるくる回してしまう
・行く先の書かれた紙を持っているが、どうもサンスクリット語だ
・非常に堂々としたポージング
楽しました。
劣化手品
「ステッキを花束にしてくれたのだが、そもそも浮いている」
心の中で「劣化手品師」と名づけているそんなマジシャンを、正直探してはいないが、かなりいいのではないかと思う。
披露していく手品が、順に劣化していくのだ。
マジックショーとして考えると、それはおそらく逆の流れだろう。
登場したとき、既に体が切断されている。
その状態で瞬間移動の手品を披露!!。
やや、客席の後ろの方にスポットライトが当たっているぞ。
さっきまで舞台にいたマジシャンが、一瞬で客席後方に、体が切断された状態で!!。
ここでのお客さんの反応が面白そうだ。
僕が思うに、8割は「瞬間移動のとき、何かの作用で体も元に戻って」と期待すると思う。
だから後方でマジシャンが自慢げに瞬間移動のマジックを終えたとき、客席からは拍手半分ためいき半分のはずだ。
「瞬間移動もすごいけどあーた、からだからだ!!」
何事もなく舞台へ瞬間移動して舞い戻ったマジシャンは、今も元気に切断だ。
マジシャンは次に新聞紙を取り出し、それをB5サイズくらいに折りたたんだ。
そしてそこに、なんと牛乳を流しこむ、体が切断された状態で!!。
お客は騒然とする。
忘年会か!!、いやそれよりからだからだ!!。
・・・なんか結構面白いような気がしてきたぞ。
今の体切断の件もなかなかだが、「最初から体が燃えている」というのも劣化させやすそうだ。
燃えてるから、どんなマジックを披露したとしても、何やってんだかよく分からないだろうし。
「トランプを剣で突き刺したらしいが、燃えていてよく分からない」
面白いじゃあないか・・・。
ちなみに冒頭の体切断マジシャン。
ショーの最後を「体切断マジック」にすれば、確実に客は飽きないだろう。
病気の話
若いうちから訓練し、初老を迎えるころには是非獲得していたい。
「病気の話」
それは人といるとき、「なんとなく余った時間」を、誰を傷つけることなく埋めることができるという点で、他の話題に比べて群を抜いて有効だ。
その有効性に触れた話も多い。
「俺花粉症まじ死ぬから」
先日、ちょうど僕が横を通り抜けた男子高校生の発言である。
後ろから「まじ数値やばい」。
数値やばいらしい。
しかし「病気の話」としては、なかなかいい。
「花粉症は、生命に関わる病気に対してどうしても話題の抑揚がないから、ちょっとよくないのではないか」
そういった向きもあるが、その一般性や数値がやばいことなどを付加しているところなど。
彼は今後も「なんとなく余った時間」をもてあそんだりはしないだろう。
定義にもよるだろうが、そもそも人はなんらか病気を患っている。
話題の一つにでもなるのならと、自ら挙手しての発言も、ありなのかもしれない。
まじ死ぬから。
そう話す彼の表情は、まじ晴れやかだ。
背伸びエクステンション
背伸びを拡張してみよう。
その姿に着目すると、こうなる。
背伸び
↓
エクソシスト
一方で、背伸びの気持ちよさを考えると、方向性を修正する必要がある。
背伸び
↓
からだひねり
これらは一見、全く別の考え方のように見える。
しかし、
背伸び
↓
からだひねり
↓
からだちぎれ
↓
なんとなくエクソシスト
↓
エクソシスト似
↓
エクソシスト
となって、どうにか拡張先が収束する。
では、今の流れを特に踏まえないで、拡張してみよう。
背伸び
↓
腰に手をあて背伸び
↓
鳩胸強調の型
↓
両手上げ背伸び
↓
受動的元気玉の発生
↓
とりあえずポッケに入れておく
↓
じんわりと暖かい
↓
気持ちいい
背伸びを拡張してみると、
「暖かくて気持ちよく」なりました。
わかりましたか?。
生存率は、気持ち高い。
※フィクション。
【清水寺で異臭騒ぎ 京都】
「次のニュースです」
「昨日15時ごろ、観光地として有名な清水寺で異臭騒ぎがありました」
「場所は清水寺入り口付近の階段で、たまねぎの腐ったような臭いがしたということです」
「警察では何者かが防犯スプレー等を故意に撒き散らした可能性があるとして、調査を進めています」
「当時、観光客でにぎわっており、この腐臭に現場は一時騒然となりました」
「また、この臭いに対して観光客の中で「もしかしたら清水の舞台から飛び降りた人の!?」という噂が流れました」
「そのため、清水の舞台から下を覗き込む人が大勢発生、二人ばかりが清水の舞台から飛び降りてしまいました」
「特に決断もしてないのに」
「なお、けが人は出ておりません」
「では、次です」
ミクスチャ
非常にどうでもよい話で恐縮なのだが、「おしっこをするときに音楽の流れる人」というのがすごく面白いと思う。
「Romanticが止まらない」「エレクトリカルパレード」あたりがカタいが、それ以外でも、何でもいい。
それは置いといて、とはいってもまた拾いに戻ることはなさそうだが、次は「キュリー夫人」についてだ。
面白いよね、キュリー夫人。
何が面白いかって、おいおいそれを言うなら「キュリーめしべ」だろって話だ。
キュリーを擬人化してどうするってんだ、ほんと。
まあキュリーも置いておくとするか。次は「ツインテール」についてだ。
ツインテール。
「ツインテールはなんだかんだ言って小学生まで」っていうのが、正常な成人男性の意見らしいな。
それ以降は明らかな他意を感じるらしいな、ツインテール。
「ツインテールはなんだかんだ言って小学生まで」っていうのが、正常な成人女性の意見らしいな。
えびの味がするらしいな、ツインテール。
と、最近のメモに書かれていたことを並べてみた。
纏めると「午後のテラスで、物憂げにクラシックを聴くおさげ髪のキュリー夫人」になりそうだ。
どうしたものかね、ほんと。
かんにさわる
さ?てさて今日はちょーーーう超超超美人釣り師のみずほチャンといっしょのしょ。
魚でバッグをてんこもりにしちゃおーということで、とある海岸に来ているのでありあけ。
どんな魚が釣れるのカナ?。
今の時期で狙い目なのは、脂がのってぴっちぴちのみずほチャン、じゃなくてカンパチ。
今日は早々にカンパチもみずほチャンもゲットだぜぃ!!。
みずほチャンの仕掛けはオーソドックスなサンライズのカンP600に、つぼバリをつけたもの。
いかにも女の子らしくて、カンパチもメロメロにちがいな?い!!。
一方のオジサンはちょっと趣向を凝らして、タケダの極シリーズとクエ床シリーズのコンビネーションでガンバリマス。
いざショウブ!!。
ところがどっこい、待てど暮らせど釣果はサッパリ。
誰だ、今カンパチが旬だなんて言ったのは!!。
シュン?。
しかも釣りの合間の世間話で、みずほチャンにカレシのいることが発覚。
シュン?。
そんでもって、もう帰ろうかというとき、ついにみずほチャンの未練がましく垂らしていた釣り糸にフィッ?シュ!!。
待望のカンパチだよ?ん!!。
大きくなかったけどネ。
なんてこんなもありましたケド、本日の成果はこのカンパチが一尾ナリ。
小さいけれど釣った人も大喜びでした。。。
こりゃこりゃ今週末は、有明にイッチョ挑戦してみよー!!。
追記
全体として、ほぼうそ。