ア行で交わる神話とグミ

何だかわからないけど、無性に芥川龍之介の「鼻」が読みたくなりました。
古本屋なら確実にありそうだけど、あいにく近くには普通の書店しかありません。
うおー鼻!!。
我慢できないので新刊を買うことにしました。
その本屋はけっこう広くて、各ジャンルの本がずらり。
ないことはないだろう。
ところが見つからない。
文庫本コーナーにはずらりと本が並んでいます。
しかし見つからない。
なぜかというと、本棚に作者名の書かれた仕切り板がないからなのでした。
どうにか「あいうえお」順には並んでいるようですが、これでは時間がかかる・・・。
めんどい書店だな・・・。
・・・ん?。
!!!!!!!!!!!!!!!!!
違う。
仕切り板がある。
しかも、ずらりと並んだ文庫本の中に、2名のものだけ。
その、栄えある作者は
「阿刀田 高」と「大槻 ケンジ」でした・・・。
な、なんでだろう・・・?。
追記「鼻」概略
すごく鼻の長いお坊さんがいて、嘘をついたりすると伸び縮みする話。

「ア行で交わる神話とグミ」への2件のフィードバック

  1. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    追記の一文にnimbus7942氏の意地を見た気がする。

  2. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    どこに読者が食いつくかってのは、なかなか面白いです。
    ちなみに「食いつかない」は、ぼく的には70点くらい。

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