落葉のデマゴーグ

ひとつ、詫びたいことがある。
夏の提案では、私事によって傾倒したものになってしまったようだ。
人間全てが虫好きとは限らないのである。
私も、昔ふとんのなかにイモ虫がいたとき、3日間くらいはいたところを避けて寝ていた。
謝る。ごめん。
ところで、我々日本人は、四季の美しさ、尊さを忘れてはいまいか。
例えば秋。
秋は、読書の季節である。
何かしら本を読んでいると、色々と、何かが「わっさー」となり、
簡単に言うと、とてもいいのである。
この点は、諸君も共感をおぼえるところではないか?
しかし、非常に残念な季節でもある。
せっかく本を読んでいるのに、挿絵があるとなんとなくハズくて、そのページが開けなくなるのである。
しかも、半ページ挿絵のもう半ページ部分に限って、重要だったりするのである。
私は提案する。
挿絵は、無しか、見開き全部を使おうではないか!!。

「落葉のデマゴーグ」への2件のフィードバック

  1. SECRET: 0
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    >>せっかく本を読んでいるのに、挿絵があるとなんとなくハズくて~
    とても共感できる。読んでる側も、覗き見している側も恥ずかしい。
    まさにインタラクティブ両成敗。
    だがそれがいい。

  2. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    僕の愛読書のひとつは、何だかヘンな猿の絵が点々とあり、そこの、もう半ページはほとんど読んでいないのです。

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