命は惜しし

ときどき釣りに行くことがあります。
釣りをするまで、「針にごはんつぶ付けておけば釣れるだろう」とか思っていたんですが、まぁ釣れませんです。
釣れたとしても知れた魚は皆無。
そんないつか、友達がカワハギを釣り上げました。
興奮と共に帰路にたち、いざ料理、となったところで、その魚が実は「キタマクラ」と呼ばれるフグの仲間、つまり、どくりんこであることがわかったのです。
残念でしたが、同時に僕の頭の中にはある話が浮かびました。
「フグの毒にあたったときは、頭以外の部分を土に埋めれば良い。」という伝承です。
・・・
な、なんでだろう・・・?。
昔に、埋めてもらって九死に一生を得た人がいるのでしょう。けど、なかなか情けない感じ。
と、ここまで考えてすごいことに気付きました。
「マンドラゴラ」はフグにあたった人の事を指しているんではないでしょうか?。
「マンドラゴラ」はハリーポッターにも登場した、人間の形をした薬草。叫びはなんか人を死なせたりするそうです。
たぶんフグにあたった人はその苦しさのあまり、学級崩壊ばりの奇声を発するんでしょう。
奇声、民間療法、人の形と類似点が次々と!!。特命リサーチ200XのFERCに連絡だ!!。
和製朝鮮人参として、フグにあたった人が重宝されていた可能性が高い。
おそらく、「爪の垢を煎じて飲む」というのは、あたった人のだね。

「命は惜しし」への3件のフィードバック

  1. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    テトロドトキシンの構造式わすれちゃったな~

  2. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    テトロ・トドキシンって読みそうになるよね。

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