【問題】
雑誌「小学五年生」の表紙が小学五年生でないのは、問題ではないか。
【回答】
カメラマンの方ですので、大丈夫です。
【問題】
「爆笑レッドカーペット」のカーペット移動速度は、速すぎて危険ではないか。
【回答】
何気に色々考えた挙句の速度ですので、大丈夫です。
【問題】
知らない人からケータイに電話がかかってきます。
【回答】
知らない人が知らない人へかけているだけなので、大丈夫です。
【問題】
背中をかきたいのに、届かないところがあります。
【回答】
ちょうどそこに、いい霊がいます。届かなくて正解です。
【問題】
学校でうわばきが盗まれてしまいます。
【回答】
ユニセフの流れに乗っています。大丈夫です。
【問題】
本屋で大きなリュックを背負いながら立ち読みする人は、敵ではないか。
【回答】
邪魔ですが、敵ではありません。大丈夫です。
【問題】
真夜中に、森から釘を打つ音が聞こえてきます。
【回答】
知らない人が知らない人へ呪いをかけているだけなので、大丈夫です。
【問題】
久しぶりに運転する人の、助手席にいます。
【回答】
背中の届かないところに意識を集中すれば、大丈夫です。
カテゴリー: 楽したい
引き分け言い分 コーンスープ
最近、とにかくコーンスープだ。
粉末タイプではないヤツ。
近くのスーパーには、スジャータの「コーンクリームポタージュ」と「コーンクリームポタージュ粒入り」が売っており、これだけを買いに行く。
コーンスープを飲んでない人は、試していただきたい。
レンジでこれをあたためる。
牛乳あたためモードみたいのがあったら、それがいい。
僕は熱めが最善であるという経験則を持っているため、2回あたためる。
いやー、うまい。
飽きるまで、だいたい3ヶ月くらいはかなりの頻度で飲むだろう。
ところで、このスープには粒入りタイプとそうでないもの、2種類あり、それでいつも困る。
「コーンスープを飲みたいんだろう?。粒なんかなくていいじゃないか。」
「わかってないわ、お前。スープがあるだろ?。飲むだろ?。おいしいだろ?。飲むだろ?。粒があるだろ?。おいしいじゃないか。」
「その粒が邪魔だというんだ。」
「お前なあ。粒、すごく甘いんだぞ。しかも、しゃきっていう歯ごたえがある。ミックスベジタブルでよくありそうな、ゆるいやつじゃないぞ。」
「うーん。」
「お前、トースト一面に、満遍なくバターを塗るタイプだろ。どこを食べても味が一律なように。」
「そういう君は、バターをざっくりと塗るタイプだろうね。味の濃淡を楽しむために。」
このような葛藤の後、僕はだいたいストレートタイプを選んでしまうが、粒の偉大さを知らないわけではない。
あいつは、甘い。
とはいっても、その粒がないのに、粒入りと対等であり、僕を困らせるあるストレートタイプも、たいしたものだ。
とにかく、なめらかだ。
なぜこうも、僕を困らせるのか、スジャータ。
こうなったら、よし。
even!!。
モダン
本日、体の調子が悪い。
モダン焼きを食べたのに、お好み焼きとの区別がつかない。
と、このように、もはや「モダン」という言葉はモダン焼きでしか使われない。
「やあ、今日の君は、いっそうモダンだね。」
どこまで、時代をさかのぼればよいのだろう。
いくつの街を越えてゆくのだろう。
見返り美人までとは言わないが、どう控えめにとっても「いいんだけどね。でも、ふるくさだよね」と言っているようにしか聞こえない。
セクハラ、もしくは何かハラである。
「モダン」が純粋なモダンでなくなった今、その意味は「洒落てる」「かっわゆ?い」「全裸よりかは幾分マシ」「魅力値が上がったねぇ」「近代的な構成」などの形で生きている。
形は変わるが、その意志が損なわれることはない。
逆に言えばその分、「モダン」自身は、本来の意味以外の部分が強くなってしまっている。
モダン本人は、変わりゆく自分をどう思っているのだろう。
結構かわいそうなことになっているのではないか。
そしてそれは、モダンな人たちにも同じことが言えるはず。
返却
レンタルビデオ屋でDVDを借りたあと、変な店員に「またお越しください」と言われた。
・・・コイツの言いなりになるとはな・・・。
斬鉄剣
どうやら、この世界には色々な斬鉄剣が存在しているようである。
僕が知っているのは「ルパン三世」「FF」だけで、それについて書こうと思ったのだが、調べてみると他にも幾つかあるようで、こりゃ鉄もたまったもんじゃないよネ、と深い同情である。
続きの読みたくなる書き出しを終え、本題に入るが、本題に入るっていうほど入らないで終わるので、楽にして、そう背もたれに寄りかかるなどして読んでもらいたい。
ルパンの方の話。
最近「斬鉄剣で切れないものはあるか?」といったたぐいの議題を何度か見る機会があった。
答えはさておき、この議題は「斬鉄剣で切れないものはない」という情報がかなり一般的に浸透していないと成り立たないお話である。
例えば「腹筋の割れていても、割れたところを指でなぞらない人がいるか?」という議題があったとする。
こう質問された場合、多くの人は「?」である。
なぜなら「腹筋の割れている人は、そこを指で必ずなぞります」という情報が、全く一般的でないから。
一般的でないことの、さらに意外な面を聞かれても、よくわからないのである。
さらにこの例題だと、「腹筋の割れている人は、そこを指で必ずなぞります」は一般的でない上に、おそらくうそであるため、なおさらだめだ。
そんなことを鑑みると。
「Bダッシュジャンプで飛び越せない穴はあるか?」
これはなかなか心地よい議題である。
なぜなら、かなり多くの人は「Bダッシュジャンプは全ての穴を飛び越えることができる」と思っているし、その転回的意見として「パタパタの利用も考慮しないと活路が見出せない穴もある」が、あるからだ。
パタパタの件が挙がったとき「そうかー、パタパタも重要だったな。」と全員がパタパタの重要性を再確認し、頭の中でAボタン押しっぱなしで彼を踏む。
そういや、踏んだときの点数は何点だったっけ・・・。
みんな心地よい。
実は、一般的な情報というのは、知ってると2度おいしいものが多いのである。
その理由のためだけでも、一般的な、まっとうな人間というのを目指すことには価値があるというもの。
もちろん、斬鉄剣のこともBダッシュのことも、知っていないとまっとうとは言えないようだが。
異常
海援隊
「あんたが大将」より。
♪ あんたが大将(あんたが大将)
♪ あんたが大将(あんたが大将)
♪ あんたがたいしょう(あんたがたいしょう)
♪ あんたがたいじょう(あんたがたいじょう)
♪ あんたがた異常?
引き分け言い分
こんにちは。神です。
で、なぜお二人はケンカしていらっしゃるのですか?
「買ってきたサラダの中に入っていたら嫌なものを話し合っていたら、いつの間にかこうなっていたんです。」
じゃあ、お二人の言い分をお聞かせください。
妻「わたしは断然、髪の毛よ。その不潔感は絶大だわ。」
そうだよね。
原材料のところに「髪の毛」と書かれていたって、なんか不潔だよね。
夫「僕は金たわしのかけらなんですよ。誤って噛んだりしちゃったら、って事を考えると…。」
それもあるよね。
そんなのが入ってたら、なんかいけないものがサラダに溶け出してるだろ、って考えるよね。
妻「金たわしなんて、食べる前に発見できさえすれば、そんなに問題じゃないの。でも髪の毛は、毛根があるじゃない。あそこは、サラダに入ってちゃダメでしょう。」
夫「ダメなのは、金たわしだって同じだろう。むしろ、最悪摂取してしまっても害のない髪の毛は、まだ許容範囲だ。髪の薄い友達なんて、発毛を促す成分がある気がするからといって、日々抜け落ちていく髪の毛から毛根部分をかじっていたぞ。」
!!!!!
妻「そんな嘘、通用しないんだから。っていうか、あなたの友達、有機物2つに無機物5つだけじゃない。」
夫「2、6だ。」
妻「そんなこと言ったら、私の友達にだって、なんかミネラルだかなんだか足りないといって、金たわしをいつも口に入れてるコがいたわよ。」
!!!!!
夫「お前の友達は、伊藤潤二とかの、なにかなの?。」
妻「・・・」
はい、お二人。
もうケンカはやめて。
どうやらこの勝負、evenですから。
ことわざ
新しいことわざを考えました。
◆「からあげに口を切られる」
意味
飼い犬に手をかまれると同義。
◆「キムチ鍋に汁を飛ばされる」
意味
からあげに口を切られると同義。
◆「飼い犬に手をなめられる」
意味
癒される。
◆「アスファルトのみみず、死してなお干からびる」
意味
何の準備もせずに地表へワープすると、ろくなことがない。
◆「リア・ディゾンと煮られ損」
意味
月とすっぽんと同義。
もれなく
「もれなく当たる。」
それは、もれる人なんていない、全員にプレゼントしますと言っている。
「応募者全員にもれなく当たる」といえば、とにかく当たってしまうのである。
100パーセント。
すごいことである。
懸賞事情に詳しくないが、当ててもらう気MAXなら、賞品を送るのも早いのかもしれない。
ただ、上記の文句はよく見られるものだが、当たるものといえば、安価というか、大量生産が可能なものが多い。
当たり前ではある。
例えば「人気漫画家○○先生直筆サイン色紙が、もれなく当たる」というものがあるとする。
そうなると、まず○○先生はホテルに閉じ込められなくてはならない。
そして、サインが時間を経るごとにひも状になってしまう。
ホテル周辺の文房具屋からサインペンと色紙がなくなる。
○○先生は漫画家をやめてしまう。
スタッフが寝ている○○先生に筆を持たせ、その下に、扇状に広げた色紙の束を滑らせていく。
○○先生が色紙を作っている工場の備品となってしまう。
こんな感じだ。
こりゃいかん。
ところで、上記のいかんくだりは、特に今回、関係ない。
ごめんなさい。
明日、まとめ。
コピー
「一戸建ての方が、地球に近い。」
うーん。
なかなかなコピーな気がします。
しかし残念なことに、僕は広告やら建築やらには明るくなく。
こんなのが頭に浮かんでも。
これでブログ更新を1日持たすってのも、どうも。