引き分け言い分 コーンスープ

最近、とにかくコーンスープだ。
粉末タイプではないヤツ。
近くのスーパーには、スジャータの「コーンクリームポタージュ」と「コーンクリームポタージュ粒入り」が売っており、これだけを買いに行く。
コーンスープを飲んでない人は、試していただきたい。
レンジでこれをあたためる。
牛乳あたためモードみたいのがあったら、それがいい。
僕は熱めが最善であるという経験則を持っているため、2回あたためる。
いやー、うまい。
飽きるまで、だいたい3ヶ月くらいはかなりの頻度で飲むだろう。
ところで、このスープには粒入りタイプとそうでないもの、2種類あり、それでいつも困る。
「コーンスープを飲みたいんだろう?。粒なんかなくていいじゃないか。」
「わかってないわ、お前。スープがあるだろ?。飲むだろ?。おいしいだろ?。飲むだろ?。粒があるだろ?。おいしいじゃないか。」
「その粒が邪魔だというんだ。」
「お前なあ。粒、すごく甘いんだぞ。しかも、しゃきっていう歯ごたえがある。ミックスベジタブルでよくありそうな、ゆるいやつじゃないぞ。」
「うーん。」
「お前、トースト一面に、満遍なくバターを塗るタイプだろ。どこを食べても味が一律なように。」
「そういう君は、バターをざっくりと塗るタイプだろうね。味の濃淡を楽しむために。」
このような葛藤の後、僕はだいたいストレートタイプを選んでしまうが、粒の偉大さを知らないわけではない。
あいつは、甘い。
とはいっても、その粒がないのに、粒入りと対等であり、僕を困らせるあるストレートタイプも、たいしたものだ。
とにかく、なめらかだ。
なぜこうも、僕を困らせるのか、スジャータ。
こうなったら、よし。
even!!。

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