カウンセリング

へえ。なんだか頭の中で、知らない人の声がするというんですか。
いや、ちょっと疲れていたりすると、誰にでもあることですよ。
変なことじゃありません。
例えばその声は、どんなことを言うんですか。
ええ、特定の内容ではないけど、とにかくネガティブなことを言う。
テレビの討論番組で、出演者が説明用のボードを出すとき。
心の中で誰かが「さかさまに出せ!! さかさまに出せ!!」って言うんですか。
・・・確かにそういったシーンでさかさまに出されると、やるせない気持ちがすごく出ますよね。
見ているこちらも、ぐさりときますよね。
うん。でも、確かにいやですけど、それほどネガティブじゃないですよ。
全然安心の部類ですよ、あなた。
私の知っている人なんか、絶えず「あーあ」って聞こえるんですって。
大勢の子供が言うような感じで。
朝起きても「あーあ」。
昼食にカロリーの高いものを食べても「あーあ」。
何をしても「あーあ」。
これはつらいですよね。
それに比べたら、軽いです。
自信を持ってください。
これからは、そういった声が聞こえてきても、無視してください。
症状は軽いから、それでも十分に治癒できます。
ね、それでいいですね。
と、ちょっといいですか。
あなた、今の話ちゃんと聞きました?。
大丈夫ですか。
何か全然聞いてなさそうですけど。
それとも、例の声が聞こえているとかですか。
すいません、ちょっと。
ここ、どこだが分かります?。
大久保ですよ。
お・お・く・ぼ。
ねえ、ちょっと・・・。
・・・なんだ、ちゃんと聞こえているじゃないですか。

「さんハイ」の力について

今、「さんハイ」の力を試してみたい。
道行く人を呼び止め、相手の目を見ながらゆっくりと「さん、ハイ!!」と言ったとき、相手はどうするだろうか。
もちろん、ここで論じている「さんハイ」は、「いち、にのさん、ハイ!!」を省略したものであり、その手振りなどはみなさんご承知のことだろう。
「さんハイ」と言われたとき、人は何かを促されている。
それは何なのか。
その人の過去が暴かれるのだ。
「さんハイ」と言われたとき、人のとる行動
僕の予想
1.「え、なんですかいきなり」
2.「大地讃頌」のうまくいかないところを歌う
3.「はい?」
「え、なんですかいきなり」にはかなわないかもしれないけど、「はい?」には勝ってもらいたい「大地讃頌のうまくいかないところ」。
そのくらい強いはずだ讃頌。
とにかく、このトップ3で7割は占めてしまうだろう。
あとはマイノリティなやつ。
・威嚇するニホンザルのものまねをする
・あえいうえおあお
・「だますのなら、最後までだましてほしかった。」
「いえ。それでもたいした贅沢になるわよね、ディー。」
「カンタロスの運河に、聖なる子供たちが集まったとき。」
「黒の王妃が永久に階段を下りてゆくわ。」
「さあ、私を殺しにいらっしゃい!!」
さすがマイノリティ。
ぜんぜん浮かばね。

出るもの

飴玉をもらい、それを舐め溶かしている。
その過程でなんとなく、今くしゃみをしたら、この飴玉は吹き飛ぶのだろうと考えた。
すると、次のことが気になりだす。
「くしゃみをしたとき、何が出たら面白いか」だ。
これは思うに、かなりのメディア、魚民、白木屋で議論されているものだろう。
・粘り気のある白いやつ
・歯
・ごはんつぶ
僕は以前、衝撃波とかを書いた気がする。
飴をくれた人にこのテーマについて聞いてみると、彼は「入れ歯」とのたもうた。
これには、あまり怒ることのない僕でも「どういったことだ」となったが、思えば突然「くしゃみで出たら面白いもの」を聞かれるのもあんまりだ、と考え直した。
そのため、僕は「今の僕のベストはんちゃ砲だ」というコメントをし、それが聞きづらかったらしい彼に対して何度もんちゃ砲んちゃ砲と口にすることで、罪を償った。
さて、今僕が挙げるものとしたら、以下だろう。
ただ、「もう絶対、今すぐに挙げてください。さもないと怒ります」くらい言われないと、挙げない。
・内臓
ある意味現実路線。
なんとなくだが、本当に内臓が出ちゃったら、その人はあわててそれを飲み込む行動をとると思う。
・飛び出した飴玉で、自動ドアが割れる
周りの人から見ると、くしゃみでガラスを割ったように見える。あだ名がギャオスに。
・ミクロ化した人間
もう少しでミクロ化が解けるところでした。脱出おめでとう。
・おなら
現実路線。大放出祭りである。
・目玉
くしゃみをしても、くしゃみ本来の持つ力を完全に放出することはできなかったのである。
・万国旗
ベタっぽいが、実際になっているところを想像すると、以降その人が好きになるだろう。
・ウォシュレットの、出てくるやつ
くしゃみのとき、スコーンと棒が出てきて、そのあとの記述は要りませんな。
類似案件、末吉。
・チョーク投げ
先生の得意技。「井上、くしゃみうるさい!!」
・ネガ
お前はどういったシステムなの?、と思われます。
類似案件、トースト。
・待望のニューシングル
・microSD
・鍵
・小さいロープ
説明なし
・六法全書
・折鶴
・プレステのコントローラー
この手のは、一人で考えてる分にはいいが、持ち出す際にはその場の雰囲気を完全に理解している必要がある。
とまあ今回のテーマ、なぜ「何が口から出たら面白いか」と書かずに「何が出たら面白いか」としたか。
理由はおなら、目玉あたりにある。

手を打つ

今、「すごい速さで拍手をする人」が登場している。
確かにすごい早さだ。
でも、僕は彼のことは「すごい速さで手を打つ人」と呼びたい。
なぜなら僕が彼を見ていても、なんら誇らしげな気持ちになれないから。

仮たちのヴァルハラ宮殿

死してなお、ひろむはその忠誠心を忘れることなく、のぶの背中を守ることに尽力した。
のぶ「最近、熟した人妻からのメールが減ったんだ」
=====
ひろむ「ここは・・・」
こんにちは。
ここは、架空の次元で存在し得たものだけが選ばれ訪れる。
そして終の宿となる場所。
ひろむ「あの世って、ことか・・・」
あなたの作品は確か・・・。
ひろむ「武将島耕作です」
戦国ものなのに、背中の守り方、すごいですね。
ひろむ「ケータイありますからね」
しかも、保護対象は減ったメールを気にしている。
ひろむ「登場人物なんてものは、たいてい作者の意のままですから。不服があったとしても、ね」
そうそう。
あなた、作者が作ったプロフィールでは「枠にとらわれない人物」となっていますけど、あれはやりすぎでしょう?。
ひろむ「というと?」
あなたが刺客に切られたあと、のぶに言った最後の言葉ですよ。
ひろむ「ツーにも出られるかな、ですか」
とらわれなさすぎでしょう?。
ひろむ「確かに、最後に言うには、ちょっと冒険ですね」
ひろむ「でも、しょうがない。ストーリーですから」
ひろむ「ケータイを持つ武将を登場させる作者。疑問も感じないで迷惑メールを楽しむ武将。面白いんですけれどね。実際登場する身になってみると」
大丈夫。
お二方ともにいづれも、あの世とこの世でこんな感じのツッコミを入れられますよ。
ひろむ「じゃあ、それまでのぶを待ってなくちゃいけないのか・・・」

調査

俺にとっての国勢調査イメージ
1.最近、日本には元気が足りないと感じますか?
・はい
・いいえ
・その他
2.チャンスがあればこう、ガッと行きますか?
・はい
・いいえ
・その他
3.この調査票を持ってきた国勢調査員は、元気でしたか?
・はい
・いいえ
・その他
4.ガーデニングに興味がありますか?
・はい
・いいえ
・その他
5.子供は好きですか?
・はい
・いいえ
・その他
6.知り合いが結婚したとき、なんとなくメランコリーですか?
・はい
・いいえ
・その他
7.Aさんが「日本を変えよう」というコピーを作りました。どう思いますか?
・大変よい
・よくない
・その他
8.タイムマシンがあったとすると、どの時代に行きたいですか?
・明治時代
・バブル時代
・未来
・その他
9.いくらまでの飲み会なら、参加しますか?
・2000円
・3000円
・参加しない
10.土日のような、連続した休みがないとしたら、どう思いますか?
・外出したくなくなる
・その他
どうもありがとうございました。
この調査結果は、統計以外の目的には使用されません。

トーク

あの、小さくて従順だった教頭が、牙をむく。
なぜ、あんなことになったのだろうか。
もっと違う方向で攻めていればよかっただろうか。
いや、終わってしまったことはどうしようもない。
校長がいつも絶好調であることは、ありえないのだ。
あれ、今のけっこういいんじゃ・・・。
いや、そうじゃない。
教頭だ。
あれは、イタズラの範疇ではない。
ムチャブリでもない。
嫌がらせだ。
そういう意味で程度の高い、嫌がらせだ。
嫌がらせだから、それに対しての対応では、だめだ。
それ自体を止めさせなければ、ストレスが解消されることはない。
・・・何か、教頭に悪いことをしただろうか。
分からない。
とにかくそれは、あの日の朝礼から始まった。
教頭「今週の目標は「学年の違いを乗り越えて、声掛け合おう」です。みなさんがんばりましょう」
教頭「では最後に、校長先生のトークです」

ドーナッツ

昨日も目に留まった事柄に触れただけ、楽したのだが、そういった感じの話が今日も続く。
今日はPerfumeの歌、スウィートドーナッツだ。
今回の話では、Perfumeがどんな人らであるかは関係ない。
とにかくポイントは、曲名「スウィートドーナッツ」と、その出だし歌詞だけである。
「スウィートドーナッツ」
なにやら失恋ふうな印象が全体を占める歌。
その出だしは、こう。
「最後の一言 すっと冷えて 心にアザが ひとつできた」
みなさん気づかれたことだろう。
ここは、「最後の一言 すっと冷えて 心にアナが ひとつできた」のほうがいいんじゃないか、と。
「心に穴」と変更したとしても、元の歌詞「心にアザ」レベルの失恋ダメージ具合は、担えているし、書くまでもないが、それは冷えたらおいしくなくなるドーナッツとの連動も果たしている。
せっかくドーナッツなのだから、うまいこと言ってもいいんじゃないか、と。
ただ、作者はあまり「カケる」感じを好まなかったのかもしれない。
「アナ」自体がほれ、だめでしょの感があったのかも知れない。
事実、こうも書いている自分ですら今回の話題、負に感じているしな。

高濃度設定

今日もだらりと更新をスルーしようと思ったのだが、楽できそうな題材が見つかったので。
ブログ記事の新規作成画面上部に、広告が出ている。
どうやら電子書籍的なやつ。
漫画専門のよう。
そこに紹介された漫画のコピーが気になった。
「ナゾの薬で 女の子にされた僕 さらに 猫にされた僕」
どうにも大変そうである。
しかし、人間には少なからず異性化へのあこがれがあるだろうし、猫はかわいい。
よって、このコピーにグッとくる人は多そうだ。
ただ、僕ならこのコピー。
こう変更したい。
「ナゾの薬で 女の子にされた僕 さらに 猫にされた私」
こうすることで「僕」が「女の子」にさせられたことがとても強調されると思う。
漫画を見ていないので分からないのだがこのストーリー、「女の子にされて、すぐに猫にされた」わけではないだろう。
そうなら「ナゾの薬で 雌猫にされた僕」でいいはずだから。
よって、「僕」は「女の子にされた」あと、いろいろ例のイベントが発生、それも落ち着いた頃に「猫にされた」に違いない。
「猫にされちゃうタイミングで、自分のことを私って呼ぶようになってる!!」
「女の子にされたことで、ちゃんと心も女の子になってる!!」
「女の子にされた」ということで、どうやら本人としては本意ではないようだが、漫画としてはこう気づいてもらうことで、異性化した甲斐があったというものである。
ただ、「自分のことを僕と呼ぶ女の子」「突然の異性化に戸惑う、なにやら危うい子」にグッとくる人たちのことを考えると、この変更が正であるとは、全く言えない。

叫び

前に書いたかもしれないが、とにかく「子供に何かを叫ばせてはいけない」んである。
=====
「一緒に、遊園地で遊ぶって約束したじゃないかー!!」
もちろんこういったものも、子供に叫ばせてはならない筆頭だ。
しかし、今回触れたいのは、テレビ番組でよく見られるもの。
それは主に幼稚園に触れた内容のシーンにある。
「ハンバーグ、大好きー!!」
卒業式でのクラス集合写真のように並んだ園児達が、口を大きく開けてそういう。
この番組では、何かハンバーグに関係する特集を組んだのだろう。
ここで、テレビ側はそのシーンを取るために、どうしたのか。
=====
?園児達がそういう風になるまで、待った。
?CG
?園児達に「じゃあみんなせーので、ハンバーグ大好きって言おうか」と依頼した。
=====
?は、おそらくお湯を見ていて、それが熱湯と冷水に分かれる瞬間を撮らえるよりも難しいと思われるため、除外。
?は、明らかに何らかの情報操作が行われているため、除外。
ということで?のCGである。
とりあえず?なのだが、これ自体が悪いわけではない。
「子供に何かを叫ばせてはいけない」ことで悪い点は、「そう叫ぶように子供に頼む大人」の存在を受け手側が気づいてしまうことである。
もちろん、その大人の依頼が悪質なものであったとするならば、受け手どうこう以前の問題である。
子供は計算済みとよく言われるが、一方多勢に無勢的な考えもし、みんながやるなら(叫ぶなら)、僕もという風になりがちである。
そこに悪意のある叫ばせを故意にさせた場合、それは根源的に、いかん。
「じゃあみんなせーので、スカートめくり大好きって言おうか」
「じゃあみんなせーので、大根をおろすの大好きって言おうか」
「じゃあみんなせーので、田辺主任の人事配分大好きって言おうか」
うーん、いかん。
一方、それに悪意がなかったとしても、先ほど挙げた「叫ばせる大人に、受け手側が気づいてしまうこと」が問題となる。
本来子供が叫ぶ内容というものを、私たちは自然と体得している。
残念なことに、それをダイレクトに表現する言葉はない。
言葉を成していないのであるから。
だいたいは泣き叫び。
ときどき人名や「買って」という言葉が聞き取れる。
その程度。
それゆえに、それ以外のことを叫んでもらっても、それは心に響かず。
もっと別のことが気になってしまうわけなのである。
「ハンバーグ、大好きー!!」
だからこのとき、およそ80%の人は、今晩のおかずのことでなく、後ろの保母保父を見ている結果となるわけである。
子供に叫ばせるな。
今ウケるものとは、受け手に余計なことを考えさせないものである。かも。