長ぐつの勝因 その2

昨日からにつづき。
からに。
【あらすじ】
釣り針に何がひっかかっていたらナイスか。
空き缶、帽子(カツラ)、藻など。
話が尽くことはない。
しかし、なんといってもローマに通ずる最短距離は「長ぐつ」ではないだろうか。
事実、漫画などでは、よく長ぐつが釣られている。
なぜ、長ぐつなんだ・・・。
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考えてみた。
1.「長ぐつ」は、釣れてもよいギリギリのラインである。
先日、釣れモノの例として「ゆたんぽ」を取り上げた。
なるほど、大きさといい、金属製のものであればその光沢といい、なんとなく釣り糸の先についていてもおかしくはなさそうだ。
しかし、いかんせん破天荒すぎるのだ。
その点、長ぐつは釣り人が使用していそうだし、それが流されてしまうこともあるだろう。
かといって、そんな頻繁に「ビーチに流れ着く長ぐつ」を拝むことはない。
その、可能性ギリギリラインの稜線が美しく、オモシロとして好まれるのだと考えられる。
ちなみに、ゆたんぽを釣り上げるときの、最も一般的に映える流れは
・日曜午後3時くらいからやっているバラエティー番組

・インドネシア沖

・何か釣らないと、別行動で材料を探しているチームと同調できない

・アタリ!!

・強いひき

・「あ、何か光った!!」

・ゆたんぽ
です。
長くなったので次回。

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