非スペース

注文した料理名を他のスタッフにも聞こえるように叫ぶと、その他スタッフ達もその料理名で呼応する。
スタバでそんな風景を見た。
スタバといえば、本来「なんか、砂糖だれ(?)のかかった、チョコレート生地のスコーンがなくなって久しい件」について追求されるべきであるが、本日は冒頭の件について。
キャラメルマキアートを注文すると、レジの方が「キャラメルマキアート?」と言い、それに追随して他スタッフの方が「キャラメルマキアート」という。
注文ミスを防ぐのが目的と考えられる。
このシステムから僕らが想像することといえば「12時方向から熱源接近!!」的なことである。
レジの方に、どうにかして「12時方向から熱源接近?」と言わすことができれば、おそらく他スタッフも「12時方向から熱源接近」といい、彼らはスペースクルーとして申し分ない感じになるはずなのだ。
だが、レジに向かう熱源は客くらいしかおらず、どちらかというとそれは店にとって歓迎である。
よって、接近を緊急事態として知らせる必要はなく、彼らのスペースクルーとしての素質を垣間見ることはできないだろう。
もったいない。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です