昨日から。
【あらすじ】
「なんちゃらハラスメント」というのは、受け手側の受容範囲によっては「こんなものでもハラスメントになるの?」となりそうであり、その結果「最近の若者は怒るとすぐやる気なくすー」とおじんおばんが嘆くのである。
そこへん、何か考える。
感受性高い、自意識過剰、すさまじい守備範囲かもしれないが、送り手の言い方にも、だいぶあるのだろうが。
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「私はこれで、ハラスメントを受けました」
★セクハラ編
・「切手はかならず舐めて貼り付けてくれたまえ」と言われる。
送り手「他意はない」
受け手「唾液を持ち出した時点でアウト」
・「おはよう。いやぁ、今日も・・・。んー。」と言われる。
送り手「会話内容につまっただけ」
受け手「確実に「今日も・・・」のあと、「いいにおいがするね」が来ていたはずだ」
・立ち話をしているとき、持っていたCDを落とした。
送り手「落としただけ」
受け手「確実にスカートのなか or 下ななめから見た自分の顔を写そうとした」
・「鉛筆削りを持ってきてくれないか」
送り手「鉛筆を削りたい」
受け手「鉛筆削りは性行為のメタファーである」
・「さあ今日もがんばろう」と言われる。
送り手「がんばろう」
受け手「何をですか、何を」
★パワハラ編
・「昼ごはんどうする?」
送り手「なに食べようかな」
受け手「お弁当を持ってきていた自分に対する圧力」
・「宿題見せてやってんじゃんかよー」
送り手「今度おごって、くらいの意図」
受け手「お礼の質によっては付きまとうぞと言われている」
・「笑顔」
送り手「他意はない」
受け手「今日もお前が最後の電気を消していけ、と言っている」
・「机をとんとん指でたたく」
送り手「無意識」
受け手「死ねと言っている」
・「飾りについてるパセリも好きだけどね」
送り手「パセリうまい」
受け手「俺にパセリ食わせといて、お前は竹串も食わんのかい、の意」
次回
送り手側のリスク回避
こういえばハラスメントと受け取られないかも。