らくする

うかつにもGWなるものが存在することを思い出したのがその連休の前日。
いつもながら、計画的にどうこうすることがなかったため、だらだらと日々を送るかたちとなってしまった。
まず本。
本棚のひとたなを、小説エッセイ漫画問わず、ひとさらいするように読んでみた。
何度か読んだものばかりだったが、なんだか目新しいイメージも受けたりして、いい感じだった。
「読んだ内容を消化し、自分のものにする」
これが徳であるとするならば、前読んだものでも再発見があるという現象は非なるものなのか。
そうだとしたらその非は本と読者、どちらにあるのだろうか。
そういうことを考えるとほんと、すぐ眠れる。
次に映画。
「パコと魔法の絵本」と「きまぐれロボット」を借りたが、とてもよかった。
特に「パコと魔法の絵本」はその題名から、なんとなくハリポな感じがして。
面白いのに、その点不遇な面もあったりしたんじゃないか。
そういうことを考えるとほんと、すぐ眠れる。
次にゲーム。
PSP「ペルソナ」とDS「ダン←ダム」をやったが、面白かった。
特に「ペルソナ」はなにやらカッコよくなっていたけど、ゲーム中に流れる音楽「幼児虐待」はそのまんまで、よかった。
でも添付されていたサントラを見たら、その音楽の題名が「幼児虐待」じゃなかったので、ああそうなんだと思った。
やっぱりその名前で、何か不遇な面もあったりしたんじゃないか。
そういうことを考えるとほんと、すぐ眠れる。
ということで、上記のとおりGW中にネタ的なものは考えなかった。
そのため、このようにどうでもよいような日記調に。
でもいいGWだった。
ひとつ、勉強したから。
GW中、思いつくネタをことごとくスルーしてみた。
その気持ちよさといったら、なかったのだ。

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