ぽろりの話 2

なんとなく前回の内容を見ていたら、発見した。
独眼竜の要所要所に「だ」を入れると、強そうになることを。
「ドクダガンダ流」。
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以前、「ぽろり」というものについて書いたことがある。
ぽろりの話
まあ、本音とか水泳大会のこととかを書いた気がする。
今日の帰り道、ほかにも面白い「ぽろり」もあるんじゃないかと思えてきた。
電車の背後にいた男が、こんなことをぽろりと。
例えば小声で、携帯電話で話したらどうだろう。
「代車だから、今組織に動いてもらうのは勘弁ですね」
これは、周囲の一般人に気づかいつつも、「ぽろり」と言ってはいけないことを口にした、スーパーヒーローではないだろうか。
おそらく出動時のハイテクなカーが車検中なのである。
だからいざというとき、代車を使わねばならないから、それはいやだなあと本音が出てしまったのである。
先ほどのとおり、周囲は一般人だ。
自分の正体がばれるという、大失態なのかもしれない。
また、こんなのもある。
「振り向いた拍子に、ワンピースのすそからマジカルステッキが、ぽろり」
魔法少女である。
これも周囲はかなりおもしろいが、本人にとってはかなりまずい。
記憶消されることうけあいである。
最後に、こんなのも考えてみた。
「やっべゲルニカのはじっこにあれ書くの忘れてた」
こいつピカソだ!!。

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