イモムシ

「イモムシハンドブック」
なかなかいい本を手に入れた。
それはコンパクトで、内ポケットなどに忍ばせておいても目立たなさそう。
写真と簡単な生態について記されたそれを所持していれば、いつ何時イモムシに関するあれこれが発生したとしても、不安にならないだろう。
名の如く、この本の主役はチョウやガの幼虫、いわゆるイモムシであって、成虫のほうは焦点を当てていない。
これは、なんかわからんイモムシを発見した際、ほとんどが成虫ばかりの写真である一般的な本よりも有効。
ただしその分、ずっとイモムシで、はしやすめがない。
イモムシが苦手な人は、ちょっとつらい。
とはいえ、僕もイモムシは得意じゃない、むしろ苦手だが、それでもなかなかかわいいじゃないか、と思うようなイモムシも数多く知ることができた。
そして一方、寄生バチに対する怒りのようなものも芽生えていることを感じ取ったが、まあ仕方ないかと勝手にクールダウンした。
あるポケモンが「ようちゅうちぎり」という技を覚えるんだったら、ぜったいそのポケモンは好きにならないだろう、というくらいの幼虫好きにはなれたが、そばには絶対にいてほしくないのは、ゆずれない。
イモムシだから。

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