ちゃんと分かった。

♪ ぶーばぼぶぼべぼばばぶびぼびばばば ぼうぼびびびびぼぶぼびべぶぶ
♪ ばびぼばばばばび ぼばばばばばびばび
いっけね。
また、ゆずの「夏色」をば行で歌っちゃった。
あらくれ漁師たちが見るたび安堵する、希望の灯台こと7942でぃーっす!!!。
さーて。
今日はどうするかナ。
あっ、だめだそこの美少年。
そんなに興奮してはだめだ。
確かに、今日の数学の授業での「変数xに値を代入」って言葉は、考えようによっては刺激的過ぎる内容だ。
だからって、そんなに興奮してはだめだ。
え?。
yも代入されていたって?。
とにかく落ち着くんだ。
手が震えているじゃないか。
ほら見ろ、ちゃんと人の言うことが認識できていない。
「白線の内側でお待ちください」って、別に白線の上に爪先立ちしろってことじゃないぞ。
しかも震えているじゃないか。
落ち着くんだ美少年。
事情聴取も、慣れればいいもんだよ、たぶん。
さーて。
僕は散歩に出かけるかな。
え、どなたです?、あなた。
・・・いや、人違いですよ。
僕、ウラジミールキュプラスキーじゃありませんよ。
いやだなあ。
あ、ちょうどだ。
あそこ、見えます?。
あそこの人ごみの中にキュプラスキーさんがいるじゃありませんか。
ちなみに、人ごみって、けっこうすごい言葉になってますね。
いや、まあいいですけど。
ほら、あそこ。
青いジャンパーで、ハーゲンダッツのCMに抜擢されそうな顔立ちの。
あの、近所の薬局のポイントがたまってる人ですよ。
え、あそこに、そういう人がたくさん見える?。
へえ、不思議ですね。
僕には、該当者は一人しかいませんけどね。
まあ、お茶漬けおいしいですもんね。
じゃあ、あそこの人ごみに向かって、大きな声で呼んでみたらいいじゃないですか。
・・・恥ずかしい?。
仕方ないな、じゃあ僕が。
「ウラジミールさあーん!!!」
・・・みんなこっち向きましたね。
じゃあ、もう一度。
「キュプラスキーさあーん!!!」
・・・みんなこっち向いたままですね。
みんなキョトンとしているところをみると、やっぱりウラジミールキュプラスキーのチョイスは、どうかしていたんですね。
今日は、どうかしていることが分かったので、僕超満足!!。
じゃあね!!。

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