みぎひだりみぎひだり

昨日からですけど、ほんと、なにか。
【あらすじ】
「みぎひだり」の概念を、気持ち似たものに置き換えてみる。
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昨日は右左を「東西」に変えてみて、敏腕営業マンが誕生した。
東西。
右左の概念をちゃんと網羅することはなく、破綻してはいたけれど、置き換えたら結構味でた。
ということで、ほか。
東西に類似したやつを考えてみようと思う。
さて、あるところに痩せた人の住んでいる家があって、少し離れたところに太った人の住んでいる家があったとする。
あなたがその2点を結んだ線上にいるとき、あなたはローカル右左「やせふとり」を得ることができるだろう。
その性質やローカルさに目をつむりさえすれば、様々な右左概念を持つものが無尽蔵に手に入るのである。
車に乗っていたあなたは、その交差点で「やせ折」、以前の言うところ「右折」を行った。
バックミラーを見ると、後続車はそろって「でぶ折」している。
どうも太ったガキ大将が、病弱な少年にプロレス技をかけているイメージしかわかないが、このローカル右左「やせふとり」を有している人々にとっては、ちゃんと右左のイメージなはずである。
そしてこのローカル右左、結構使われている。
例えばあなたに友人から電話がかかってきたとする。
「君のうちに行きたいんだけど、駅前の道をどっちに行けばいいかな。」
もちろん右左でも答えられるかもしれないが、相手が駅の何口にいるのかもわからないとなると、そうもいかない。
と、ここであなたは、駅周辺の看板を思い出す。
我が家の隣に位置するラブホテルの看板が、いたるところにあるのだ。
あなたは友人にローカル右左による方向付けをするだろう。
「とりあえず、ラブホテル「狩猟民族」のほうに向かって。」
めでたく友人は「ラブホテル狩猟民族」に向かって歩き出し、あなたは家の前で友人を待てばいい。
3回にわたって右左の別の置き換えを考えてみたところ、様々な事象が生じることがわかった。
そのなかで、日常的にローカル右左が使われていることがわかった。
少し、飽きてきた。
なので、以上。

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