点眼優先度

今でも、某お悩み相談室に寄せられる便りの3割は「目薬をさしたとき、目をティッシュで拭くのが先か、目薬のフタを締めるのが先か」という内容なのだそうだ。
私は昔から、目薬のせいで視覚が奪われた状態のまま、目薬のフタを探し当てることにしている。
その、フタが触れたときの征服感といったら、ないのだ。
「はっ。視覚が奪われているとはいえ、お前を締めるくらいはできるのだぞ。」
一方、友人は先に目をぬぐう派だ。
「手探りだとフタを落としてしまう可能性がある。そんな急ぐことでもないから、まずはちゃんと目を拭いて視覚を取り戻し、それからちゃんとすればいい。」
わかっていない。
目薬における、あの眼球に最接近する部分は、超重要なのだ。
ある意味、目薬内で一番敏感な部分だ。
外気に触れさせるなんて、もってのほか。
一刻も早くフタをしてあげなくてはならないのだ。
もちろん、その目薬が2階にあるとでも言うなら、目を拭くことが先であることに異論は無いがな!!。
ひざまずいて、ワビ入れな!!。
・・・取り乱してしまった。
とにかく、そういうこと。

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