eの主張

うかつにも、本ブログ2回目の「電子辞書」話で恐縮だ。
そのCMは2日ほど前に見た。
ゾウのキャラクタが、新製品の電子辞書を紹介していく。
うかつにも、前回までのニンテンドーが続くような話で恐縮だ。
その電子辞書は、ニンテンドーDSのように、タッチペンで、検索したい漢字などを入力することができるのだ。
ゾウは、お前らそら調べんとわからんよな、という漢字を鼻で持ったペンで入力、その意味を知ることができていた。
問題はここからだ。
その電子辞書には英語関連も入っており、ゾウたちはある単語を調べようと、「e」を入力した。
なんでもないCMのはずだった。
・・・しかしこのCMのあと、僕は誰かにこのことを報告せねばと、妙なあせりを覚えることになる。
なんと、ゾウが検索したかった単語は、万人が想像した「elephant(象)」ではなく、たしか「environment(環境)」だったのだ。
どういった了見だ、ゾウ。
CMというか、流れとして大ミスではないのだろうか。
それとも、環境問題がこんなところにまで来ているとでもいうのだろうか。
いや、そんなんはいい。
気になるのは、このCMでどれほどの人が肩透かしをくらったような気になったか、ということだ。
むしろ、それが狙いだったのか、CM。
そうなると僕、少々楽しみすぎとなる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です