ある病院の待合室にて。
初老の男性2人がこんな話をしていた。
「もしかして、インフルエンザじゃないですか?」
「いや、それだったら、もう少し熱が高いはずです」
人間の体とは不思議なもので「体温のインフルエンザボーダーライン」があるらしい。
このラインを体得するため、大きな犠牲をはらったであろう。
昔、ラインが無い時代。
上げまくったやつがいたに違いない。
そして彼は身をもって「上げすぎんなヨ」と教えてくれたのだ。
ありがとう。

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