放題・2

昨日からのつづきです。
【あらすじ】
「リフト乗り放題」という広告は、「本当の意味での滑り放題」(滑り放題 + それを実現するリフト乗り放題)を、素晴らしく端的に表現している。
他にそういうの、ないかねぇ・・・。
適当に挙げてみる。
◆スケート靴はき放題
意図:滑り放題 + それを実現するスケート靴はき放題
スキーと似ているので挙げてみたが、スケートは「滑り放題」と言うことで事足りそうだ。
むしろ「スケート靴はき放題」では、足をくじくイメージが先行してしまう。
よりスキーの議題と近づくようなことを考えると、「スケート場行きバス乗り放題」とかか。
◆寿司回り放題
意図:食べ放題 + たくさんの種類の寿司
これでは意図が汲み取れない。
だが、単に「食べ放題」でも「種類少ないんじゃないの?」とか、邪推の余地がある。
何かいい案がないだろうか。
意図は「食べ放題 + たくさんの種類の寿司」である。
「寿司選び悩み放題」なんて、どうだろうか。
・・・店に入らなくてもできそうだな、「寿司選び悩み放題」。
◆「この肉、すげー口ごたえだよ」
意図:硬い(歯ごたえがある) + 出した人に少し文句を言いたい
趣向を変えてみた。
シチュが限られるが、使ってみたいところである。
◆フォーク落とし放題
意図:よく落ちるフォーク + 持久力がある
いくらでも落とせるということは、持久力もあることになるような気がしたので挙げたが、ちと無理があるか。
また、何よりも「キャッチャー取り損ね放題」が懸念されそうだ。
まぁ、こんなもんで、勘弁してください。

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