あけて、しまうのだろう・番外

早朝の無人島。名もない川の中州で首のないサユリの死体が発見される。
死体に近づくこともためらわれるような猟奇的殺人!!。
この難事件に名探偵こんなんが立ち向かう!!。
「遺体の首を切断する。それは、遺体の身元を知られないようにするためだったのです!!。」
「そう、実は死んでいたのは、サユリではなくてノボルだったのです!!」
一同、驚きが隠せない。
サユリが男だったのか、ノボルが女だったのか・・・。
みんなは死体をもう一度見に行きました。
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「そう、実は死んでいたのは、サユリではなくてニホンザルだったのです!!」
一同、驚きが隠せない。
毛並みを変えると、ニホンザルもずいぶん人間っぽくなるな・・・。
みんなは死体をもう一度見に行きました。
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「そう、実は死んでいたのは、サユリではなくて平和を愛する心だったのです!!」
一同、驚きが隠せない。
そうだった。
僕らの瞳は、昔はもっと輝きにあふれていたはずだ・・・。
みんなはマイムマイムを踊るため、枯れ枝を集め始めました。

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