タイムと需要その1

人が、もっとも走りやすい地面は、どのような素材だろうか。
走る時間などにもよると思うが、ここでとりあげたいのはフルマラソンである。
昔、どっかの誰かが勝利を報を知らせるために42.195kmの距離を走って死んだ、みたいな話があるために、同じ距離を走らなくてはならなくなった競技だ。
それが「となり町戦争」だったら、町の規模にもよるだろうが、彼は死なずに済んだろうか。
「図書館戦争」が文字通りだったら、彼は死なずに済んだろうか。
フルマラソンは、中継を見る限り、そこらへんの町の中を走っているようだ。
その足元は一面アスファルトだろう。
どうなんだ。
2時間以上も走り続けるのに、アスファルトはベストなのか?。
焼けたアスファルトにチワワを立たせることは、許せない、許さない。
今の文は全く関係ないが、アスファルトがベストではないと言いたい、その気持ちの高ぶりは感じてもらえただろう。
多分ベストじゃないよ、アスファルト。
じゃあ何がよいかと考えてみるが、一長一短なものばかり。
土はでこぼこしていて転んじゃうかもしれないし、草原は転んじゃうかもしれない。
砂場は足を取られて転んじゃうかもしれないし、河原は転んじゃう。
でもフルマラソンで走りやすい云々を考えたときの問題は、実はそこでない。
つづく。

「タイムと需要その1」への2件のフィードバック

  1. SECRET: 0
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    地面がゴムだと、靴底のゴムとの相乗効果が期待できそうですね。
    なんかこう、しっかり踏み込める感じ。
    >>もっとも走りやすい地面
    書いてて思ってたのは「低反発まくら」みたいなもののスポンジ部分でしたが、ちとやわこいか。

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