今日は2アウト目あたり。

小説なり、漫画なり、映画なり、音楽なり。
どれもたくさんあるけれど、自分にとって面白いものがどれだかわからない。
でも、それはしょうがないことだ。
様々な国の、0歳未満から一世紀越えの人。
この世界には様々なストライクゾーンの持ち主がいる。
その分、エンターテイメントは雑多でなくてはならない。
このような背景もあるので、僕は「ホームラン」がひとつでもあれば、だいぶ満足する。
「こいつめ!!。うまいことやりおったわい!!。」というもの。
例えば文庫本で、5つの物語があったとする。
もし、その内の2つが、テープに恨みつらみを吹き込んで保存しておきたくなるようなものだとして、
もし、残りの内の2つがヤギに与えてもいいと思うものだとしても、
残った1つがキレイであればいい。
前に読んだ本では、最後の一行が誰かとディスカッションをしたくなるくらい、「なにーっ!!」というものだった。
もう、最後の一行でそんな気分にさせられたので、大変だ。
でも、ひとつだけいいとこがあったので、よし。
ある映画では、原作とイメージが結構違っていたので、そのやりどころない気持ちを政治にぶつけるしかない状態になったのだが、1シーンだけ「この映画見てよかった」と思えたのでセーフ。
そんなこんなで、クリエイトな方。
ぜひホームランを量産していただきたい。
そうしないと、日本の刑務所が足らなくなるよ。
ちなみに当ブログは、「ヒット、犠打、ヤギ、凡打」を目指しております。

「今日は2アウト目あたり。」への2件のフィードバック

  1. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    万人がホームランな作品を作るのは大変ですわ・・・
    犠牲フライなら結構でる。
    このブログの体感は、
    「バント、バント、ゴロ、乱闘」
    かな。

  2. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    まぁ、どちらにしても点は入らないわけだ。

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