ある作家は、自伝にて次のようなことを書いている。
「人間なんてものは、寸前まで何を書くのか決めていなくても、机に向かって少し集中さえすれば、何かは書けるものなのですゲヒャヒャ」
ゲヒャヒャにならって集中してみます。
・・・
見えました。
何かのイメージ。
なんかわからないけど、僕が何か問題を出しています。
そして、
「ここのあて先まで、どしどし送ってね」みたいなことを言っている。
例の、虚空に向かって指を差している映像だ。
そんなことをしている自分のイメージが圧倒的に腹立たしいが、そんなことよりも気になることが。
「どしどし」である。
押入れから木琴を探し出し、叩いてみた。
うーん。
だいぶ「どしどし来るはがき」のイメージとは違う音色だ。
誰が最初に言ったんだろう?。
最初に言った人は、たぶん天才だ。
もちろん、いきなり「どしどし送ってね」とかは生まれなかっただろう。
そのため、かなりの試行錯誤をスタジオでやったに違いない。
「さらさら送ってね」
「ちょっと少ない感じだよね」
「だむだむ送ってね」
「お、濁音いいね」
「ぴごぴご送ってね」
「ちょっと、やりすぎって感じだよね」
「かむかむ送ってね」
「ちょっと、ある意味いいんじゃない?」
「どしどし送ってね」
「!!!。ちょっと、鈴木さん呼んできて!!!」
こんな感じ。
偉大だ。
ちなみに僕が思うに、「かむかむ」は最終段階まで「どしどし」と争ったはずだ。
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でも、もうどしどしも古い。
今の主流は「もっぱりずっぱり」。
もしくは「むげまげー」。
仲間内でどうぞ。
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それが許容される仲間がいません。
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他意はなかった。
許してください。
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逆に問う!!。
君にはいるのか!!。
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俺の周りはアホな人たちばっかです。
nimbus7942も含めて・・・。
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失礼、敬称が抜けた。
俺はどんな時でも礼儀を忘れない男だった。
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アホでないなら、もう一度「むげまげー」と言ってみるんだ。
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そんな見え透いた手に引っかかると思・・・
むげまげー!
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「思っ・・・」ってした方がいいと思いました。