アブラゼミにはなりたくない。

こないだ釣りに行ったとき、僕の脳内で、僕の運動能力低下が叫ばれました。
トーテムポール(テトラポッドとも言う)を渡っていくとき、多少のふらつきが。たぶん、金縛り以上に体が言うこときかない。困ったものです。
そんな僕も、一時期、インドアクライミングというものをやっていました。5回くらいですけど。
当ブログメンバのぐっちのすすめにより、ジュンキンスらと初めて行きました。
そこは異空間。東京ドームの30分の1くらいの空間に、壁。そして、壁に打ち付けられた色とりどりの出っ張り。そこにチーターや女豹が壁に張り付いています。
また、何かの工場のように、熱気を帯びた空気をでっかい扇風機で空気を排出しています。
僕たち子猫ちゃんは邪魔にならない壁に張り付いて、腕をプルプルさせていました。
素人にとっては、このスポーツは子猫ではなく、セミになることです。セミのように張り付き、力尽きたらそのまま落つ。夏の終わりのセミ死骸に似た趣です。
クライミングというと、単に登っていくものとばかり思っていましたが、色分けされた出っ張りは、そのレベルによって使ってよい出っ張り、よくない出っ張りが区別されていて、難易度が決められています。
なかなかクリアできないルートをクリアできたときの快感は、小鼻すっきりパックで「こんなにとれた?!!」くらいの規模です。
しかし、そのクライミング場がなくなり、子猫セミクラブも自然消滅に追い込まれました。
久々にプルプルしてみたい!!。
ぐっちは現在、関西で反復横とびをやっています。彼には大阪城と道頓堀があるから良しとして、どうするか・・・。
ところが、以前なくなったはずの場が、復活した模様。いつか行ってみますか。
欽ちゃんの仮装大賞で「夏の終わり」として出場できるくらい、セミを演じてみたいところです。
ところで今、仮装大賞を変換したところ、「仮想対象」となりました。「欽ちゃんの仮想対象」。今度、欽ちゃんがテレビジャックをすることになりました。

「アブラゼミにはなりたくない。」への1件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です