心は絶えず、万華鏡

やや、うつめいたタイトルですが、そんな感じです。
いつだったか、雨の日に車に轢かれそうになりました。
通学で養った、隼のような反復横とびで肘を打っただけでしたが。
横断歩道に突入した右折車。
こいつぁ、温和な僕でも堪忍袋の緒をゆるめますよ。
思いつく限りの文句が口から早く飛び出たそうだ。
「すいませ?ん。だいじょうぶですか??」
すまなそうに出てきたのは、30代の男性だった。
「あ?、大丈夫っス。かすり傷っス。」
僕よわ?!!。nimbus7942は水生生物にはサンダガ!!というように、台湾製のウクレレの弦のように、謝られたらすこぶる弱いのだ!!。
「雨が降ってたもので、気付くのが遅くなってしまって。」
今考えると、責任転嫁だ。しかも転嫁先、天候。
「雨ですもんねー。ハハハ・・・。」
帰ったあと、さっきはなかった痛みが肘に。結構な傷と痣ができました。このとき、僕の心はかっこ悪い怒りに満ちたのです。
「あんなに愛想良くしなくてもよかったのに・・・。」
「なんかもらえたかもしれないのに・・・。」
「轢いた相手が美人だったら、ある意味痛みもうれしかったのに・・・。」
等々。
そんな日をおくる、nimbus7942なのでしたー(今日のわんこ風)。

「心は絶えず、万華鏡」への2件のフィードバック

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    どんな代償で、カネゴンなのでしょうか・・・。

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