流れに身をまかせ

どこかでやってたのだが、水泳競技では、体毛の処理も重要らしい。
毛のせいで水の抵抗が生じてしまうのだろう。
なので、水着なども水の抵抗を最小限に抑えるように工夫されている。
最近のは、肌よりも抵抗が低いそうだ。
「片方だけのすね毛を剃ってからまっすぐ走ると、剃っていない方に少しずつ曲がっていく」
これは、僕が考えていた持論。
実際に走ると、遅い方が律速となり、全体の速さが抑制されつつも、まっすぐ走れてしまうだろう。
実験を行ってくれたトモキ君は
「お風呂に入ったときに剃った方の足をなでると、すごく気持ちよかった。」と話してくれた。
「片方の鼻毛ばかり抜くと、その逆の方に鼻が曲がっていく」
植物は、ある成長ホルモンの勾配により曲がる方向を調節しているそうだ。
それとはあまり関係ないが、おそらく実際に片方ばかり抜くと空気抵抗の減った側の鼻成長が進み、鼻が曲がることが期待できる。
実際に実験を行ってくれたトモキ君は
「抜いた方の鼻から、鼻水とともに大量の砂が出てきた。」と話してくれた。

A4クロニクル

チョコレートが食べたくなったので、コンビニに行きました。
すると、お菓子コーナーで見慣れないもの(よく行くのでいつもと違うものに敏感なのだ)を発見。
すごく細いポッキーらしい。
細いのはいいんですが、気になるのはその商品紹介。
「ポッキー史上最も細い ポッキー!!」
みたいに書かれていました。
「ポッキー史上」・・・?。
やけにこじんまりした感じを与える史だな、おい!。
でも、ずいぶん歴史のあるお菓子であるのも確か。
自負しているわけでしょう。
とりあえず、封を開けた時点で割れまくっていないことを祈ります。
さて、この流れで書きたいことがあります。
「エア・ギター史上・・・」
「・・・」には、みんなの思いが入ります。

民意は総意

昨日、東京ドームに行きました。
巨人対広島戦です。
試合開始の前に行われる選手紹介(?)。
観客席では選手が紹介されるたびにその名が絶叫されている。
ところで、広島には「ヒロセ」さんという選手がいるようだ。
この「ヒロセ」さんのところの観客席からの絶叫がどうしても
「ヒ・ロ・セ!!」
ではなく、
「イ・ノ・セント!!」
と聞こえてしまう。
席を埋め尽くさんばかりの人々が訴える無実。
中世ヨーロッパか。

決壊しても、もれません。

ふっふっふ・・・。
買ってしまいました、一眼デジカメ。
高かったぜ・・・。
アクセサリいっぱい必要だったぜ・・・。
ちなみに買ったのは2週間前。
ふっふっふ・・・。
こんな大イベントを2週間使わずにブログが書けたよ・・・。
しかもあんまし使えてないから、話はこれで終わりだよ・・・。
「カメラ」
これが僕のネタ帳に書かれていたのが3ページほど前。
早く寝たいときなんかはこのネタ帳が役立ちます。
ところが、以前書いたように、内容はほぼキーワードのみ。
自分でも何なのか分からないものもあります。
自分で見てても意味の分からなさに笑ってしまうのですが、もしかしたらすごく面白いことが思い出せるかもしれないので内緒です。
でも、こういう忘れネタはもう10ページくらいになってます。
リスがドングリを埋めるようにネタを隠し蓄え、リスが埋めたことを忘れるようにネタを忘れる。
それが7942ブランド。

赤の女王

故ありて
書き手およばず
長き夜
とにかく、9月21日くらいからの更新がストップしておりました。
ごめん全米。
そのため、そこからの分(21日から23日)を本日やっつけました。
そしてそのことを24日に書いてしまうぼく7942。
やっとこ追いついた・・・。
めんどくさがり屋なのか、書くことないのか、はたまたネタのリサイクルか。
まぁ2番なんですけれど、なんかためになること書いておきますね。
おやすみなさい。
小田急線で、千石先生に会ったことがあるよ。
うちの近所で、ストロング金剛に会ったことがあるよ。
何回か「ブロッコリー」って言うと、何か日本語に無理させてるな、って気がするよ。

愛の目盛り

「何故、人間は愛を渇望し続けるのか?。」
本来、動物は生殖を本能とし、それを何よりも最優先するようにできているはずである。
しかし人間は、そこに「愛」という、一見不可解な感情を持ち出すようになってきた。
おそらくそれは、人間がこの世界のヒエラルキーの最上位にいるため、子孫を残すという行為に危険性が薄れてきたためではないかと考えられる。
危険を乗り越えて得られる祝福。
危険がなくなった今、その代替として「愛」を互いに求めるのだ。
結局、人間は最終的には自分しか愛せないのである。
その愛をどれほど自分に割り当ててくれるのかで、どれほど危険を冒してくれたのか、として計量することができるのである。
最後に。
この計量器は壊れているだろう。
だから、いくら分け与えられたとしても針は0を指したままなのである。
参考文献
「古典的精神学」J.R.ホープキンソン p125?132
「社会性と自己満足」村井 タカシ p25?45
「人体」NHK
「ピョコタンのびっくり冒険島」p2
「起動戦士ガンダムMS大全集1999」メディアワークス p82?95
「ちょい不良(ワル)オヤジの人モテ術」松崎 しげる p2?

無性生殖種に筆記用具を。

電車に乗っていると、ガッちゃんがいた。
ガッちゃんは「Dr.スランプ アラレちゃん」という漫画に登場した、妖精みたいなものである。
もちろん、本当にいたわけではなく、看板の中にいた。
その看板は何か飲み屋のもので、ガッちゃんがクレヨンみたいなものを持ち、その看板の店名を書いた、という感じである。
しかし、この看板を見たとき、疑問が。
クレヨンを持ったガッちゃんは、書かれた店名の左側にいるのである。
店名は左から右に向かって書かれているため、ガッちゃんが書いたというのなら右側にいなければならない。
どうもガッちゃんは既に書かれている店名をもう一度なぞろうとしているようだ。
「パ行」を組み合わせて喋るほか、コミュニケーションをうまく取れない彼らは日本語を覚えようとしているのだ。
どうだ。
このやる気のない流れは。

人間味って、重要よ?。

水戸黄門登場人物一覧
水戸黄門:悪者を退治するために全国を旅している。少々おせっかいだが、みんなの人気者だ。
助さん:旅のお供として水戸黄門に同行しているお侍。剣術に秀でているぞ!。
格さん:助さんとともに水戸黄門を守る、まじめなお侍。ここぞという時に印籠だ!。
ミック・ジャガー:イギリスのロックバンド、ローリングストーンズの歌手。歌がうまいぞ!。
お銀:水戸黄門を裏から支えるくのいち。情報収集もお手の物。
ジョン・ランボー:サバイバルと暗殺を得意とする兵士。どんな危険な任務もやり遂げる力と知恵を持つ。
弥七:風車を武器にする忍者。どんな危険な任務もやり遂げる力と知恵を持つ。
田山ユキオ:営業課の社員。スリッパを履くと、誰よりも大きなパタパタ音を出せるぞ!。46歳。
うっかり八兵衛:食いしん坊でお調子者だが、旅の仲間のムードメーカでもあるぞ!。
ラマ:哺乳類偶蹄目ラクダ科。毛や皮は布や衣類として用いられる。
飛猿:寡黙だが怪力の持ち主。大きな岩を動かしたりもできるので、旅にはかかせないぞ!。
ファルコン:「ネバーエンディングストーリー」で登場した龍。空を飛べるので、旅にはかかせないぞ!。

国際化の、雲の切れ目

「福生」はその名前と、米軍基地があることでそこそこ有名。
8月終わりごろに米軍基地ではフェスティバルが行われ、一般の人も基地内に入れるので結構込みます。
その日はフェスティバルの最終日。
残念なことに雨がぱらついていましたが、大盛況です。
この程度なら、最後に行われる花火は大丈夫でしょう。
ところで、会場では絶えず放送が流されています。
込んでいる上に夜。
迷子やら忘れ物やらがたくさん出るようなんです。
「迷子になったお子様が・・・」
「忘れ物は祭り終了後、福生警察署に・・・」
「ごみを置いていかないように・・・」
忙しそうです。
世の常として、こういうときに失敗は起こるもの。
このときも、マイクの消し忘れをやってくださいました。
A「福生警察署にて保管しております。」
・・・
B「今日って、雨降ってるけど、花火あんのかなぁ?。」
この放送が流れた時間では、会場の全ての人は花火を見に来ているわけで、ちょっと騒然となりました。雨が降っていたため、誰もが気になるところでもあったわけです。
A「でも、去年も雨降ってたけど、花火やったよ?。」
B「ほんと??。」
ここで気付いたのか、スピーカーからは何も聞こえなくなりました。
結局花火は行われるのかはわかりませんでしたが、些細な出来事ではありました。
けど、僕は思いました。
「放送の女の人、わかってないわ。」
「せっかく米軍基地なんだから普通、really??でしょ?。」

ゼロと相席

僕は週末に、必ずある喫茶店に行きます。
家にいても、テレビがあるとゲーム、犬がいると散歩、吹けば飛ぶよな将棋の駒があると倒れにくいドミノと、気持ちが散漫になります。
そこで、どこかにいってそういうものがない状態にするわけです。
そこでは持参の本と脳内環境しかありません。
だいたい決まった席で3時間くらい、本とコーヒーで粘ります。
たぶん迷惑。
ところで、僕が座るところは目の前にも椅子があります。
誰も座っていない椅子を目の前に、黙々と本を読むわけです。
なんともぜいたくです。
ただ、そちらの席に座ると外が見えるので、たまにはそっちに座ります。
ところがある日、気になることが。
大雨の外が気になり、いつもは座らない椅子に移動しました。
この喫茶店の前はコンビニで、雨にぬれた人々が立ち寄っていきます。
そんなのを眺めながら、心霊写真集を読んでいました。
気付くと晴天。
いつの間にか止んだようです。
僕はコンビニにいる、濡れた髪の女の子に釘付けになっていたのですが、そこで奇妙なことが起こりました。
誰も近くにいないのにコンビニの自動ドアが勝手に開きました。
そして何事も無く閉じる。
閉じた後、また開く。
そしてまた閉じる。
店員さんが近寄ると収まりました。
センサーかなんかの故障なら開きっぱなしになりそうなのに、さも誰かが通ったように動いているんで、なんとも気になる。
オカルトは好きなんだけど、目の前で起きるのは、ちょっと。
もちろん、それを見た僕は静かに読んでいた本をドラクエ?の攻略本にかえました。