志村けんのものまね練習について

別にものまねの何かを目指しているわけではないが、「この声は○○に似ている」「このしぐさは○○に似ている」みたいなことを考える傾向が少なからずある。
ということで結論としては「いままで志村けんのものまねに注目していませんでした」。
そんなに難しくないと思っていた。
けん扮する老婆がものを聞き取れないという、やりとり。
簡単だと思っていた。
試しにやってみた。
すると、ぜんぜん似てなさそうなのである。
ちょっと微調整を加えてみた。
だめだ。
あんなにも特徴があるのに、うまくいかない。
なぜなんだ。
そしてさらにこのとき、下手するとその練習ものまねよりも重要なことがわかった。
「ものまねの練習は恥ずかしい」
おそらく、そのものまねが一般的に簡単と思われているものほど、その恥ずかしさの程度は高い。
見られたものではないし、もちろん見られたくもない。
あの人、いま志村けんのものまね練習してるんですって。
そんなレッテルを貼られかねない。
いやだ。
あの人、今カレーの練習してるんですって。
これと似ている。
ただルーを入れればいいんじゃないか。
入れるとき、熱湯がはねたりして大変なんだぞ!!
なに言ってんだ。
そのように、カレーの作れない人は言うだろう。
ただ声色を変えて、聞き取れないふりをすればいいんじゃないか。
おまえもやってみればいい。思いのほか、けんにはなりきるのは大変なんだぞ!!
あに言ってんだぁーあ。
今の僕はそう言うだろう。

試食3

昨日からのつづき。
【あらすじ】
デパート文房具の万年筆売り場に見られる「試し書き」コーナー。
ここに何を書けばよいのだろうか。
<昨日の>
短歌
ちっさい誰かの似顔絵
むらさきカガミ
不幸の手紙風
=====
「地図」なんかはどうだろうか。
万年筆の試し書き紙に地図を描いた者は、それをあとから見た者に何を求めるのだろうか。
行けというのか、思い馳せろというのか。
つげ義春の「不思議な絵」っぽい。
「拝啓」もいい。
試し書き紙に「拝啓」とたくさん書かれていれば、それは確実に「これから手紙を書くために万年筆を買いました」な人であり、使い心地調査中であることが手に取るように分かる。
一方、ただひとこと「拝啓」と書かれていれば、次なる人への手紙内容バトンタッチであり、試し書き紙を見た人はある種の責任を負うことになり、堕落した日々に対する一種のスパイス。
「レジの人らしき人物像」
人物画を書いちゃった。
もちろん他の人でもいいだろうが、ここでは試し書き紙をあとから見る人への配慮として「その場からならいつも見える人」を描画対象としたい。
「小林 50000 売り」とか書いてあったとしたら、あとからそれを見たあなたはどんな気になるだろう。
何か取引が、この試し書きコーナーにて行われたのだろうか。
なんとなくインサイダーな何かなのだろうか。
その紙に何か筆跡は残っていないか、確かめるのではないだろうか。
都合のいいことに、そこにはペンがあるはずだし。
「1867年 大政奉還」
日付系、電話番号住所系は誰でも思いつくものである。
それでも少しはユニークなものを目指したいという人には、一見歴史の暗記のようなことを書いてみてはどうだろう。
その流れでいくと、他にも「そ=しょうゆ」「稲垣足穂=一千一秒物語etc」「アメリカのお化け=ドロンパ」などがいい。
「本紙書き終わりましたらビンにつめ、名古屋港より流してください」
「ミッキーマウス」の練習
「気持ちの悪い詩」
「コンヤ ヤド サガシテマス スティーブ」
「筆記体」の練習
あとはこのくらいでした。
試食おわり。

試食2

昨日からのつづき。
【あらすじ】
デパート文房具の万年筆売り場に見られる「試し書き」コーナー。
ここに何を書けばよいのだろうか。
=====
まず思いつくのが短歌だろうか。
?????
ちりぢりと
去ぬる一紙を
たどりては
道道染めいく
幾重もの花
?????
なんか、ぽいのができました。
で、こんなのが試し書き紙にあったら、どうだろう。
感想?。
返し歌?。
僕なら塗りつぶしで!!。
次に考えたのが「ちっさい誰かの似顔絵」。
これは結構おもしろいと思うぞ。
一見「誰の似顔絵!?」という疑問が、試し書き紙を見る人に生じるかもしれない。
しかし、まことにおもしろいと考えられるところは、実は「ちっさい」ところである。
さらに眠たいのをこらえて考えてみると「むらさきカガミ」はいいかもしれない。
詳細は省くが、なんだか20歳になるときにこの言葉を覚えていると死んでしまうという、なんだかなぁという都市伝説なもの。
よって、これを試し書き紙に書くことは、明らかに何か他意があるわけだ。
しかしながら、これについて触れたメディアは数多いため、さらりと流す。
次にひねり出したのが「不幸の手紙風」だ。
「この文章を見た人は不幸になります。それを回避するには、全く同じ文章を3つ書いてください」
この試し書き紙にいくつもの同じ文章があったらすごくおもしろいし、オリジナルの文章ひとつだけというのも、カリスマ性なくておもしろい。
・・・眠いけど、ちょっとたのしくなってまいりました。
明日へ。

試食

とにかく「一度試せる」というのは購買意欲においてかなりのアドバンテージであって、例えば試食。
おいしければ買うのだし、そうでなくてもなんとなく食べてしまったからには試食のおばさんまたは試食コーナーに申し訳なく、むしろおいしかったかもと思い直したりして、やはり買ってしまい、すげー読みにくい文。
手軽にできる
「試飲」
「試着」
「試乗」
「試香」
なんかむずそう
「試建」
「試流」
「試爆」
「試炊」
「試組」
「試術」
「試会」

程度によって試せないものもあるが、できるものなら何事も試しておきたいものである。
さて、今回の本題は「試筆」。
万年質やサインペン売り場で落書き帳のようなものがある。
そこで書き心地を試せということなのであるが、もちろんそりゃ試しますけど、試すからには何かいいこと書きたいよね、が人間にはたいがいあるよね。
ね。
そんなところをあすた考える。
※内訳
「試飲」:ワイン、ジュースなどの試飲。そのまま。
「試着」:いけるかいけないかのスリムなジーンズを試着。そのまま。
「試乗」:ハイブリットなカーの試乗。そのまま。
「試香」:その香木がイケてるかを確認。今日初めて知った。
「試建」:試しに建ててみる。
「試流」:セボンの具合から、流れ具合を確かめてみる。
「試爆」:試しに爆破してみる。
「試炊」:試しに同棲してみる。
「試組」:試しに一試合してみる。
「試術」:プロ主導のもと、試しに手術してみる。
「試会」:プロ主導のもと、試しに会談してみる。

めがねなし2

昨日から。
【あらすじ】
めがねびとが故意にめがねをしてこなかった理由。
?周りの風景の見た目がいつもと違う感じになる
?もの見えてませんフラグの獲得
=====
?について。
めがねをしているのとしていないのとでは、結構風景が変わります。
あと、サングラスをずっとしててはずしたら、やっぱり感じが変わります。
?について。
いつもはめがねをかけているから目は悪い。
そして今日はめがねをしていない。

すごい目つきをしている

コンタクトレンズをしているわけでもなさそう。
これで「もの見えてませんフラグ」がたちました。
気に入らない要件をふっかけられそうでも、その人を無視してよし。
なんとなく耳もうまく機能できてない雰囲気で、聞き流すのもよし。
今日は万全じゃありませんを満喫できます。
=====
終わっちゃったので、ざんねんな一口メモでも書いておきます。
<一口メモ>
校門に、ジャンクマンが!!

めがねなし

普段かけている人が、めがねを着用していなかった場合、それをコンタクトレンズに替えたためであると考えるのは少々軽率であり、かっこつけであるというのも同様。
すなわち、単に忘れたということだってあるのだ。
以前めがねをしていなかったため、その真意を問われたことがある。
その理由として「忘れた」と回答したところ、「めがねを忘れるのはおかしい。見えない時点で分かるじゃないか」とお叱りいただいた。
怒られたのち、そうは言っても忘れたんだからしょうがないじゃん・・・ともやもやした。
いくらめがねを身につける頻度が下着、上着の次くらいに高かったとしても、忘れるものは忘れるのであるから。
しかしこのたとえは困る。
下着、上着はちょっと忘れないよな・・・。
ということで冒頭の問題としては、故意のめがねなしという場合も考慮しなくてはならない。
?周りの風景の見た目がいつもと違う感じになる
?もの見えてませんフラグの獲得
2つくらい思い当たった。
次回、故意のめがねなしの理由について。

認知要因

「橋かけなおしてます」
新宿駅のどこか出口でそんな看板を目にした。
この報告は誰に言っているんだと思いつつ、まあいわれなき工事ではないよという、何らかの国民感情に配慮した看板であるような気もして、ああそうなんだという気持ちになった。
先日、冗長と思いたくなるような距離の道路工事に出くわしてしまったのだが、このときも工事区域の両側には「古くなった道路の補修をしています」という看板があった。
このような看板は昔からあったっけか。
わからないが、どうにも他の意味を持っているような気がしてならない。
「橋、好きですか」
結論は「橋かけなおしてます」になるだろう。
少々遠まわしである。
「これが戦後の日本を立て直した男達の、今の姿です」
おそらくそんな意味はない上に、失礼である。
「つり橋かけなおしてます」
うそも方便。
出会いの場所、新宿駅南口である。

ギロチン

「おいおいここにギロチン仕込むのはカンベンしてくれよ」
?コーヒーカップの取っ手
?ズボンの前開き
?のれん
?袖の下
?血圧計
?ネックレス
?美容室
?ウォータースライダー終着地点
?教室入り口
?緞帳
?手術台
?電気椅子
?居間
?「王様の耳はロバの耳」と叫びたくなる穴の中
?ココナッツクラッシュ時の馬場の手
?都庁
?カンガルーの袋
?亀の甲羅(首出入り口)
?鼻孔
?ビジネスクラス

水月

水面にうつる月を切ろうとし、同じく水面にうつっていた自分の姿の方を切ってしまった武士。
生涯ストイックな生活を送ったという。
どっぴょーーーーん!!。
ナルシストって本来の意味を酌まなくても、なんとなく淫靡な感じがするなと思っている7942でぃーっす!!。
もう今日はすぐ終わる!!。
?花粉症がつらい。

?薬を飲む。

?あたまがふわふわする。

?症状が何故か治まらない。

?鼻水が止まらない。

? + ?(場合によっては + ?) = 赤塚不二夫系
じゃあね!!。