本日はカテゴリ分け。
今までは「駄文」一辺倒で進めてまいりましたが、あまりにゴチャマゼなので分けてみました。
150くらいある記事のカテゴリを一つずつ変更していきます。めんどいのですが、ちくちくこなします。
すると、何だか来客がたくさん。
どうやら、記事を変更するたびに最新記事とみなされ新着となってしまうようです。
もちろんただカテゴリを変更しているだけなのでブーです。
とりあえずタイトル下に「ただいまカテゴリ更新中。新着ではありません。ごめん。」みたいなことを書きましたが、ブーでしょう。
この出来事によりだいぶ昔の記事が新着コーナーに載ってました。ハズいね。
確かに見てもらいたいんだけど、ハズいので見てもらいたくない。
こんな気持ちは中2の5月以来だ。
そんなこんなで半分ほど変更が終了したとき、過去記事のタイトルを指定して、そのカテゴリ属性を一括して変更できる機能があることが判明。
喜びと後悔の中、その機能を使おうとしましたが、結局記事の内容を忘れているのでタイトルだけでは判別不能。
ちくちくに戻りました。
こうしてがんばっているとき、ふと気になることが。
このブログ自体はどんなカテゴリなんだろうか、と。
属性付いてると便利だけど、世の中全てのものが何かに所属してなくちゃいけないというのはないはず。
だから宙ぶらりんでもいいはず。
けど、このブログは、ランキングでは「お笑い・その他」として登録しています(前は「日記」にも登録していたけど、まぁ日記じゃないので止めました)。
僕はまだこのブログがどんなカテゴリなのか自信がないのですが、いざ入力!!となると、僕のマウスは勝手に「お笑い・その他」を選んでいたのでした。
「お笑い・その他」・・・。
今でも僕の胸を熱くさせるフレーズです。
けど、これ以外で思いつくのもないしなぁ・・・。
ちなみに僕は
「TOP > 有形 > 生物 > ・・・ > 虫触れない > めがね > めがね好き」
のどこかにいます。仲間たくさん。
「めがね > めがねフェチ」の方には、い、いないよ。たぶん。
投稿者: nimbus7942
「そのもの」は森には隠すな
歌詞もあんまし知らない歌なのに、大声で歌える人たちがいます。
分からないところはどこかのフレーズを拝借。もしくはハミング。
ちなみに僕は誤歌詞を口ずさんでしまう方。ハミングで逃げることを許さない、男気あふれるシティーボーイです。
さて、「キャンディーズ」というアイドル歌手グループが昔いました。
人気があった上、その歌手としての去りぎわがあざやかだったため、今でもそこそこ有名なワンツースリーです。
僕はその代表作のひとつ、「微笑がえし」が好きで、よくぼそぼそ歌ってました。
ところが、やらかしてた。
間違った歌詞で歌ってました。
「微笑がえし」には
「畳の色がそこだけ若いわ」という歌詞と、
「まるで青春の想い出そのもの」という、同じメロディーにのせる歌詞があります。
僕、混ぜてた。
「畳の色がそこだけそのもの?♪」と歌ってました。
歌詞を気にせず歌う人は、概してその内容も気にしないもの。
僕もそうだからこそ分からなかったのですが、こうみてみるとなんかヤダな。
「そこだけそのもの」。
何か、理性が隠しきれなかったものがあらわになっちゃってるというか、そんな感じ。
「みんなちゃんと隠せているのに、君だけはそのものじゃないか!!」
ご、ごめんなさい・・・。
気持ち伝わる距離の上限
僕は食事のとき、一番好きなものを最後に残しておく癖があります。
これをいやしい性格とみるのか、血液型のせいとみるのかはいろいろあると思いますが、結局は食べるのであんまし考えてません。
しかし人間、目の前に美味しそうな、ツッコミやすいものが生じたときに対しては、そのような気質は現れないでしょう。
例題1:「母をたずねて三センチ」
誰かと何か話しなんかしているとき、ぽろっとこんなのが生まれたとします。どうしますか?。
反射運動として「近っ!!」と言うように人間はできています。
おそらく、日本語を知らない外国の方も反射的に「ミジカッ!!」と言うと思います。
ノスタルジアな人は涙ぐむかもしれませんし、「どんなに遠くても心はこのくらい近い」とかわからないことを言うかもしれません。
また、あまりの近さにむしろ良からぬ親子関係を考える人もいるでしょう。
けどまずは「近っ!!」となります。
我々はすかさずツッコミを入れる、少なくとも思いつく。そのようにできてしまっているのです。
だめだ眠いので寝ます。
例題を用意しますので、思う存分やっちゃってください。
例題2:「母をたずねて三千人」
例題3:
スピード違反者
「おまわりさん!!。俺を捕まえるんなら、今走ってる車も捕まえろよ!!」
に対してのツッコミ。
TSUBAKIをどうぞ。
アンケート
「都内OL100人に聞きました。最近悩んでいる問題は?。」
1位:恋愛関係
2位:仕事関係
3位:肌のかさつき
4位:家族関係
5位:髪の痛み
6位:特にない
7位:社会情勢
A「このような結果が出ました。」
B「うーん。1位、2位はよく分かるけど。やはり若さを保つところで悩みが尽きないようですね。」
A「はい。また、この結果では3位までで全体の約90%を占めています。多くのOLの悩みがこれらであると言えます。」
B「うん。じゃ、次をみてみよう。」
「東京湾内クラゲ100個体に聞きました。最近悩んでいる問題は?。」
1位:ウミガメ関係
2位:触手のキューティクルが荒れてきた
3位:一部細胞によるクーデター
4位:「お盆まではいない」とか言われる
5位:荒波関係
6位:うち揚げ関係
7位:その他
A「意外とキューティクル関係が。」
B「キューティクル関係が多いな。」
肉体的富栄養化も重要だ
1950年代、日本の家庭ではある生活必需品のことを三種の神器と呼んだ。
その生活必需品はテレビ、洗濯機、冷蔵庫である。
当時、これらは裕福さのあらわれであり、完璧なものの象徴だったわけだ。
今、「新三種の神器」という言葉がある。
食器洗い機、HIヒーター、生ごみ処理機のこと。
50年ばかしたったら、完璧なものがこのように推移したわけ。
近い将来、「真・三種の神器」が登場するだろう。
「やたのかがみ」・・・病気疾患を映し出せる鏡
「まがたま」・・・ティファニー製
「あまのむらくも」・・・テレビに接続して遊ぶ体感玩具
ともかく、時代とともに完璧なものは変動し、更新される。
「完璧」が更新される原因は二つある。
一つはその完璧にほころびが生じ、完璧ではなくなってしまったため。
もう一つはより完璧なものが生じたため。
物にあふれた国である日本で、前者の理由による更新はほぼないと言っていいだろう。
現在では、より完璧なものが生じているというのが更新の原因である。
では、このような更新の果てに、我々は「完璧」を手に入れることができるのだろうか?。
我々はどこかで「完璧」を履き違えてしまったのではないか?。
本日は「日本における文化的富栄養化とその問題点」第一回目でした。
次回は、
「決断日本?「強力わかもと」のネーミングセンスについて?」
「日本を考える?遠近法を利用したトリック写真を撮ろう?」
「日本の今?事あるごとに「ナップザック」と連呼する若者たち?」
の順に放送予定です。
月の精の、なせる業
「寝る子は育つ」っていうけど、それは身長の話。
体質や人格の構築みたいなものが考慮されていたとしても、せいぜい中学生までのことを言っているんだと思う。
高校生にもなると、寝てばかりじゃだめなんだ。
勉強もするし、友達づきあいもある。そして恋愛も。
「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」でもそんなことを言ってた。
よく、卒業後に「学校はよかった」と思いにふける人の話を聞くけど、僕は今でも充分、学校というのは居心地がいいと思う。
特に図書室はとても神聖だ。静かで、ここだけ空気が洗練されている。
結界がはってあるような感じだ。
毎週水、金曜日に僕はここにやってくる。
そして、目的の本を手にして日の差した窓側の机を前にして座る。
何だかこの世で唯一、自分のためだけに書かれた本を開いている気持ちになる。
この図書室では、本を借りるために窓口にいる図書委員に貸しカードの処理をしてもらう必要がある。
毎週水、金曜日の窓口担当は2年3組の女子生徒だ。
名前もよく知らないけど、彼女と二言三言話すためにも、僕は図書室に通っている。
いつだったか。
いつもどおり図書室に本を読みに来ただけなのに、なぜか心臓の鼓動が高まることがあった。
治まる気配がなかった。
図書委員の人を意識したことはなかったけど、どうやらその子が担当のときにドキドキするようだった。
ドラマのような運命的な出会いではなかったかもしれないけど、こういうことには慣れていなかったけど、僕は彼女に恋をしていることくらいは分かったんだ。
そして、図書室にめぐってくる週二日が僕にとって重要なものになっていった。
急展開なんてない。毎回決まりきった会話と、その間に入れる選び抜かれた言葉たち。
けど、その空間で僕の心臓は激しく鼓動した。
せつなさで息づかいがうまくできなくなった。
今日は金曜日。
いつもどおりに図書室に行く。
当たり前のように図書委員以外、誰もいない。
鼓動は音として聞こえない。
息づかいがおかしいのもばれてはいないだろう。
彼女にとって、僕はごく普通の本好きのはず。
タイトルも見ずに、ただ探しているふりをして一つ、本を手に取る。
そして、いつもの席に向かう。
ふと、その机の上に何かが置かれているのに気付いた。
白い、小さな箱。
手にとってみる。
「救心」だった。
どうき、息切れに効く薬だ。
窓口では彼女がこちらをみてニコニコしている。
この薬では、僕のどうきは治せないな。
追記
救心の効用「どうき、息切れ、恋の病」みたいにして書く予定がこんなことになりました。
原因は、タイトルどおり。
二人合わせて一世紀
期待の新人ユニット、「由美&かおる」のお二人です。
ほう、「由美&かおる」ね。
幅広い支持を集める資質を持った名前だね。
由美さん?。由美さんのほうね。どこの出身なのかな?。
うん?、栃木県?。
栃木っていうと、日光だよね。日光江戸村とか。
歴史ある町だ。
かおるさんのほうは?。
あぁそうだった。ニューハンプシャー州だったね。
ニューハンプシャー州というと、何なのかな?。
ほう。農業では乳製品、リンゴなどが有名?。
すごいね。社会の勉強みたいだ。
映画とか、見るのかな?。
由美さんは、へぇ、「仁義なき戦い」が好きなの?。
いいね。
かおるさんは?。ん?。「マカロニウェスタン?」。
西部劇みたいなものだね。
えーと、新曲は、と。
「BULLET HOLE」。
弾痕ね。
幅広い支持を集められない資質を持った名前だね。
で、そんな二人が「由美&かおる」としてやっていけるのかね?。
深遠なる題目の世界
「風と共に去りぬ」という、歴史に名を残す映画がある。
ご存知の方も多いことだろう。
しかし、「去りぬ」の部分を僕は理解できていない。
去るのか、去らないのか、分からないのである。
「機動戦士ZガンダムIII-星の鼓動は愛」という映画が最近あった。
ご存知の方は多くないかもしれない。
ところで、「星の鼓動は愛」の部分を僕は理解できていない。
意味が分からないのである。
「ニューシネマパラダイス」という、歴史に名を残す映画がある。
ご存知の方も多いことだろう。
しかし、「シネマ」の部分を「パチンコ」に変えてみたらどうなるだろうか?。
「ニューパチンコパラダイス」。
新装開店である。
「僕の彼女を紹介します」という映画が最近あった。
ご存知の方も多いことだろう。
ところでこの映画は「猟奇的な彼女」からのシリーズ物だそうだ。
「僕の猟奇的な彼女を紹介します」ということなのだろうか。
うん。
「猟奇的な」ははずしておいて正解のようだ。
相手に余計なプレッシャーとくちさけ女的な容姿イメージを持たせなくて済む。
海のマニュアル
ちまたでは行楽シーズンまさかり、真っ盛り。
でも、気をつけて。
海には危険が待っている。
殺しが静かにやって来る。
「海で怖いものといったら、何か?。」
クラゲ?。確かに危ないね。
高波?。注意しなくちゃね。
置き引き?。人災だね。
このように危険満載だけど、もっと怖いものが海にはあります。
それは潜水艦。
あなたは潜水艦の映画を見たことがあるだろうか?。
あの、黒くてのっぺりした大きいものが海をふらついているんである。
しかも、極めて閉所的な乗り物。
あなたが泳いでいるときに沖の方を見てごらん。
うっすらと、途方もなく大きいものが横たわっているのが見えるかもしれない。
そのときは対人魚雷に気をつけて。
自己の中心で、好きなアイドルの名をさけぶ
友達の中に、納豆の菌みたいなのを研究している人がいた。
彼は何かの発表で「この世界の生物は、大きく分けて納豆菌と、そうでないものに分類されます。」みたいなことを言おうかと考えた。
この菌の重要性をアピールできるわけだ。
うまいこと言うものである。
そう。
この世はどうやら大きく分けると綺麗に二分されるらしい。
僕にとっては「この世界の生物は、僕と僕以外に分けられる」。
これは誰にでも当てはまるだろうし、別にジコチュウというわけでもない。
ビデオの返却口にフォーカスを当てれば、
「速やかに投入する」群と
「返却口まで来て、も一回返却するDVDを確認する」群とに分けられる。
僕は後者で、やるたびに深い後悔の念を覚える。
追記
「いたちの最後っペ」というキーワードがひらめきました。ちょっと品がないので「いたちの最後のプレゼント」にした方がいいのになぁ、と思いました。日本むかし話にもなりそうです。