あきらめムード

物語の主人公は、時として「深い意味を持たされたらしい言葉」を聞いただけで敗北してしまうことが知られている。
「私、あの夜は彼と一緒だったの・・・。」
な!?。
まだあきらめんなよな、な!?。
コンビニ本コーナーでの出来事かも知れないじゃん!?。
「私、彼の家に行っちゃった・・・。」
な!?。
はやとちりするなよ、な!?。
筆談に違いないんだよ!?。
「私、彼とずっとふたりっきりだったの・・・。」
な!?。
気にするなよ、な!?。
今、オンラインゲームが流行っていたよな!?。
「私、名字が変わったの・・・。」
な!?。
まだ泣くなよな、な!?。
今、そういう方向の出家も流行っていたよな!?。
ということで、主人公はちゃんと再確認を怠らないようにすれば、もしかしたら逆転できるかもネ。
ただ、これらの言葉を言われてあきらめないやつには、物語の主人公はちとムズイかもというのは、否定できない。

「あきらめムード」への3件のフィードバック

  1. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    主人公に敗北は付き物だと思うのです。
    よって、そろそろ黄門様ご一行は負けたほうがいいと思うのです。
    一度、スケ&カクvs謎の刺客がいい勝負をしていて、えらく興奮したとです。

  2. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    苗字が変わった人は「出家」という考えに
    感心しました。
    瀬戸内寂聴を思いました(ベタですね)

  3. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    >カルス
    >スケ&カクvs謎の刺客がいい勝負~
    まぁ、そこあたりで弥七がちゃちゃを入れちゃうんだ、これが。
    >ダミアン
    >瀬戸内寂聴を思いました
    何気に「思いました」は秀逸ではないかと、思いました。

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