おとといくらいに「悔しくて、土でも掘るほかない」というフレーズが浮かびました。
こんな言い回しはないはず。
でも、
やけに濃いものを感じるのは僕だけでしょうか。
なんだか、そこらの比喩を寄せ付けない負の力が漂っているように感じるのです。
英明「でさー。そいつ、俺が貸してたビックリマンシールをばら撒き始めたんだよ。」
陽子「うそー!。大変じゃん。」
英明「その上走り出しちゃって。もう回収不可能!。」
陽子「キラは?。キラシール。」
英明「全部だめ。もうほんと、きっついよー。」
陽子「まあ、もう大人だし、あきらめなよ。」
英明「ほんと悔しくて、公園で土でも掘るほかなかったよ・・・。」
陽子「・・・?。ああ、そうなん・・・・・・・・!!!。」
英明の指先を見て、陽子は言葉をなくした。
そして、最終電車の中でケータイをいじるのだった。
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大の大人が土ほってたら通報されるらしいよ?
あと、友達は選ぼう。
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大人が穴掘るのは、十中八九死体関係だからな。