死因

誰の漫画だったか。

「宇宙人にとりついている霊を見てみたい」という旨のおまけ漫画があった。

それを見たときは、ひどく欲ばりさんだなと思ったことを、「ふぐと降霊術」というメモを発見した時に思い出した。

最近書いたメモはたいがい酔っぱらっているときのものであるため、その時はともかく、今はその背景がよくわからない。

が、おそらく「ふぐを降霊した時、その後ろに中って亡くなった人の霊もついてくるのではないか」と、やはり何か欲ばりな感じのすることを考えたのだろう。

まあ、そもそも霊がどうこう、というのは置いておいても。

1.霊に霊が憑くというのは、ありなのか。なんかファイナルファンタジーのような、ゾンビに暗黒的な魔法だとむしろ回復します、みたいなことになっているのだろうか。

2.上記のふぐが恨みを持っていた場合、その救済を行うことで浄化できたのなら、ついでに憑いている亡霊もイケるのか。

3.こういう場合は逆に「中って亡くなった人の霊の後ろに、食べられたふぐが憑いている」であるのか。

などと、いろいろ考えることができて面白い。ナイスメモ。

なにより、3.については「死因の霊」という、非常に美しい言葉ができた点でも、酔った僕を評価したいところ。

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