都心の方では比較的多いんですが、電車と電車が並行して走るということが起きます。
経験した方のどれほどがそうであるかは分かりませんが、僕はあれが嫌いです。
何故かと言うと並行先の電車の人と目が合ったとき、どんな顔をすればいいのか、分からないから。この一文をタイプするのに何回も間違えたので、その緊張の度合いが分かるというもの。
あれは一種の強制お見合いのような状態で、何とも気まずい感じです。
僕がこの前お見合ったのは、すごいタンクトップの男性でした。
背中はほぼ紐で、友達からは「肩甲骨のTバック」と呼ばれているであろう男性は、プイと後ろを向いてしまったがためにここでこんなことを書かれてしまうのです。
また、一期一会という言葉があるように人間、一つ一つの出会いを大切にしたいもの。
電車の並行は人の持つ「一期一会パワー」を何とも味気なく浪費させる悪しき装置でもあります。
しかし、一目見て「あいつとは合いそうだ」というような出会いもないとは言い切れません。こういう方が「一期一会」なのかな・・・。
そんな人と並行して走る電車間で出会ったら、とりあえずドアに隠れてから「耳を引っ張られる人」をやってみてはどうでしょうか?。
後日、偶然にも駅で出会う二人。
がっちりと握手を交わす姿が僕には見えます。
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確かに気まずい。
併走した時は、極力見ないようにしているなあ。
しかし、すごいタンクトップの男性だったら魅入るな。
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亀甲縛りみたいになってました。
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秋田新幹線こまちだと、秋田県内に入ると一車線しかないので、すれ違い待ちをする駅があります。
…まぁそれだけ
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松本清張の「点と線」を思い出しました。