どうも発生

先日部屋を掃除していると、ベッドの下から「だいぶ育ったほこり」が採取され、おどろいた。
灰色のそれはこんもりしていて、まるでマリモだった。
それを処分したのち、なんとなく昔、浮いたマリモが死んでしまったと思い、一生懸命沈めた記憶がよみがえってきた。
ほこりはたまってマリモになる。
どうも自然発生的で、ここに汚れたシャツを入れたら、マリモより高度な生物が生まれるかもしれない。
しかし、ここで注目すべきなのは自然に発生するマリモやすすわたりではなく、誰のシャツを、さらにいうとどんな状態の誰のシャツをほこりに投入するか、というところだろう。
有機的なものが自然発生に必要である可能性、それが汗だったりするといいかも、という点を考えると、汗かきさんのパジャマがいいかもしれない。
人は、寝ている間に汗をやたらかくそうだ。
さらに有機なものとしてケチャップをピックアップすると、ここでは「ケチャップをこぼしたパジャマ」が発生しまくりの方向にある。
「汗かきさんが食パンにケチャップをかけようとしたが寝ぼけていて、自分のパジャマにかけてしまった」
自然発生予備軍垂涎のパジャマである。
ただ、これは当方主観になるのだが、僕がこの手のシチュエーションで自然発生しなさいと言われたとすると、どうせならマヨネーズをこぼしたパジャマから発生したい。
つづく。

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