カレンダーについて

恒例となりはじめた、12月31日のガキの使い。
前は対決ゲームがあってこその罰ゲームだったが、今は対決もなく、ただ罰だけが残っている。
もちろん、テレビであることや芸人であること、そしておいしいことはあるだろうが、それにしても出演者は疑問に思っているだろう。
「何に対しての罰なのだ、これは。」
罪が見つからない彼らの傷が癒されるのには、普通より少し、時間がかかるかもしれない。
2009年の1月1日、3回目のカレンダーとなりました。
規模は極小ながら、僕も似たことを感じます。
「なんなんだ。このカレンダーというのは。」
正直なところ、一般的なネタからひねくれたネタまで、広範囲をカバーしたつもりでしたが、その内容を再度見てみると、それほど汎用的ではありません。
基本的にカレンダーは、あとで僕が見て「なかなかおもろいこと書いてるやないか」と思ったりするためだけのものです。
「なんだ、2月12日と7月のを組み合わせれば、ちょっとした流れになるじゃないか」とか。
そして、そんなものを3回続けているというのは、結局1回目のカレンダーを1月1日にやってしまったがために、なんとなくそれを踏襲しているだけなのです。
因果ですなー。
ただ、こいつをやっておくと、気の置けない話に苦労することは、全くない。
その代わり、それなりの話をするときは、全く役に立たない。
ということは、たいてい役に立たないわけで、やっぱりカレンダーはあとから僕がにやにやするためだけのものになっちゃうわけで。
ひとつでも面白がってもらえれば、助かるんですがね。
まぁ、困ったもんです。
次回から、おきらく回想のはじまり。
実は、あまりおきらくではないのですが・・・。

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